Tag Archive for 工藤重典

エレクトーンと奏でるフルートと協奏曲の夕べ

豊かな可能性を拓く新機軸のコンサート  フルートとエレクトーン。ありそうで、なかなかお目にかからない共演かもしれない。しかも、フルートは日本を代表するフルーティスト・工藤重典で、エレクトーンは洗足学園音楽大学電子オルガンコース教授を務める赤塚博美が担当する。このふたりは初顔合わせということだ。  さて、そのコンサートの…

第21回 京都の秋 音楽祭

名手たちの饗宴が彩る古都の秋  今年も「京都の秋 音楽祭」が京都コンサートホールを舞台に開催される。国内外で活躍する話題のアーティストたちや地元ゆかりの演奏家たちが集い、オーケストラから室内楽、ソロなど多彩な公演が並ぶ。期間は9月17日から11月26日まで。約2ヵ月にわたって開かれる全23公演から、注目の公演をいくつか…

工藤重典(フルート)

バッハ演奏に一石を投じる録音登場  J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲」を、フルートで演奏するのは無謀な挑戦なのだろうか。いや、そこに音楽としての確かな説得力が存在するのであれば、楽器の存在を超えた本質へと迫り、聴き手の耳と心をつかまえるのだろう。であるとするなら、ランパルもニコレも、ゴールウェイも成し遂げなかった全6…

荘村清志(ギター)

 クラシック・ギター音楽界における夏のフェスティバルとして定着し、11回目となる『Hakuju ギター・フェスタ』。今年は2006年の第1回でテーマ作曲家となった武満徹の没後20年であり、今また彼の音楽を総括しようというプログラムだ。  第1回から福田進一と共にプロデューサー役を務めている荘村清志は、「フォリオス」「ギ…

プレミアムガラ サラマンカホール夏の特別プロジェクト 5周年記念コンサート「動物の謝肉祭」

愉悦に満ちた名曲でアニバーサリーを盛り上げる  我が国のフルートの第一人者である工藤重典を音楽監督に迎えて、サラマンカホールで毎年開かれている「夏の特別プロジェクト」。日本を代表する一流奏者を招いてのコンサートをはじめ、公開レッスンや講座も催され、好評のうちに5周年を迎えた。記念の『プレミアムガラ』には、ヴァイオリンの…

第7回 フルート・ライヴ in Hakuju 2016

名匠と俊英たちによる華麗なるフルートの祭典  フルート界の第一人者・工藤重典が仲間たちとともに贈るフルートの祭典『フルート・ライヴ』。出演は工藤以下、秋山君彦、岩佐和弘、梶川真歩、神田勇哉、西岡あかね、藤田真頼、吉田杏奈、瀧本実里、山内美慧(みさと)、脇坂颯の11人のフルーティストたち。パリで学んだ奏者たちを中心に、第…

堀米ゆず子(ヴァイオリン)

“2B”の大詰めは完璧な“名曲コンサート”  堀米ゆず子が2013年から続けてきた『J.S.バッハ/ブラームス プロジェクト at Hakuju』全6回がいよいよ最終回を迎える。 「たぶん私が一番多く弾いてきた作曲家がバッハとブラームス。バッハは背骨みたいにかちっとしていて、ブラームスはその合間を縫って感情のひだを表現…

第17回 ワンダフル one アワー 工藤重典(フルート) & 鈴木大介(ギター) デュオ

美しきハーモニーに包まれる1時間  優美で繊細なフルートと、温かく色彩感の豊かなギター。この2つの楽器によるデュオはとても相性がよく、様々なスタイルの作品に対応できる魅力を持っている。11月のHakuju Hallの人気シリーズ『ワンダフル one アワー』に、日本を代表する名手の工藤重典と鈴木大介がデュオで登場。工藤…

工藤重典(フルート)

フルートの魅力を満載した豪華なアニヴァーサリー  9月に『アニヴァーサリー・コンサート―フルートと共に50年―』を行う、日本フルート界の第一人者・工藤重典。10歳で演奏を始めてからの半世紀を振り返り、「時が経つのは何て早い!」と話す。 「音楽鑑賞の授業でビゼーの『アルルの女』の『メヌエット』を聴いて、音色に魅了されたの…

イ・ソリスティ・サラマンカ

豪華メンバーが奏でる室内楽の神髄  パリ国立高等音楽院でランパルに師事し、国内外での活発な活動を通じて、長く日本のフルート界を牽引し続けている工藤重典。10歳でフルートを吹き始めて今年で50年というから、つまり還暦を迎えたということ。その工藤を音楽監督に招いて毎年夏に開催しているのが岐阜・サラマンカホールの「夏の特別プ…