Tag Archive for 山田和樹

山田和樹(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

呼応しあうフランス作品と三善ワールド  日本フィルハーモニー交響楽団第703回東京定期演奏会は、2012年秋から正指揮者を務める山田和樹が登場して、フランス近現代作品と日本人作曲家を組み合わせたプログラムを披露する。管楽器が活躍する、プーランクの軽快な「シンフォニエッタ」、デュカス「魔法使いの弟子」は珍しいストコフスキ…

山田和樹(指揮) 東京混声合唱団 特別演奏会

能楽堂で繰り広げられる旬のマエストロとっておきのプログラム  東京混声合唱団が神奈川県立音楽堂で開催している「音楽堂アフタヌーン・コンサート」。今年は同館が改修工事に入ったため、すぐ隣の横浜能楽堂で行われる。東京・根岸に1875年に建てられ、その後移築された、関東最古の伝統を誇る能舞台だ。  トップ合唱団の能舞台公演—…

【CD】大澤壽人の芸術/山田和樹&日本フィル

 本CDで注目すべきはこのライヴ収録時が世界初演であったコントラバス協奏曲と交響曲第1番である。前者は調号を持たない西欧前衛的な作風と—四分音すら用いられている—日本的な情緒が融合した極めて個性的な楽曲でコントラバスには高度な技巧が求められる。対する交響曲第1番はフランクを思わせるような循環形式が用いられ、オーケストラ…

小山実稚恵が来年より新ピアノシリーズを開催

 日本を代表するピアニストの小山実稚恵が、来年6月よりピアノシリーズ「ベートーヴェン、そして…」を開催することを、6月4日に都内で行われた記者会見にて発表した。小山は2006年から開始した全24回のリサイタルシリーズ「小山実稚恵の世界」を17年に完結。新ピアノシリーズは、19年より3年間かけて全6回の公演となる。  開…

山田和樹がバーミンガム市交響楽団首席客演指揮者に就任

 指揮者の山田和樹が、2018/19シーズンから英国バーミンガム市交響楽団首席客演指揮者に就任する。所属先のジャパン・アーツが5月9日に発表した。山田は、2012年の初共演以来、同楽団にたびたび客演。16年には日本公演でベートーヴェンの交響曲第7番やシベリウスの同第2番などを振り、好相性を印象づけた。  就任にあたり、…

ベルリン・コーミッシェ・オーパー オペラ《魔笛》

世界中で人気沸騰のファンタジック・オペラがついに上陸!  ベルリン・コーミッシェ・オーパー(以下KOB)は、ドイツ・ベルリンにある3つのオペラハウスのうちのひとつで、1947年に設立された。そのKOBが2018年4月、20年ぶりに来日公演を行う。演目はモーツァルトの《魔笛》。だが、あたりまえの《魔笛》ではない。12年に…

「山田和樹 アンセム・プロジェクト」記者会見

 2月20日に東京オペラシティ コンサートホールで行われた山田和樹(指揮)東京混声合唱団による公演「音楽で描く世界地図 アンセム(愛唱歌)プロジェクト Road to 2020」の開演に先立ち、山田やプロジェクト関係者が同ホールにて記者会見を行った。 (2018.2/20 東京オペラシティ コンサートホール Photo…

音楽で描く世界地図 〜アンセム(愛唱歌)プロジェクト Road to 2020 山田和樹(指揮) 東京混声合唱団

豪華な布陣で楽しむ世界の名歌  2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催に向けて、世界各国のアンセム(愛唱歌)を、演奏会やレコーディングにより可能な限り数多くとりあげていこうというのが山田和樹アンセム・プロジェクト。音楽を通じて世界各国への関心を深める興味深いプロジェクトだ。  この2月に山田和樹指揮の東京混声…

読売日本交響楽団 2018/19シーズンプログラム

“巨匠”のラスト・シーズンと“新世代”首席客演指揮者2人への期待  パワフルなエネルギーと繊細な巧さの両立する絢爛なサウンドを持ち、近年は大作オペラの経験も重ねて表現の幅をさらに拡大、ますます好調の度合いを増す読売日本交響楽団。2018/19シーズンも豪華かつ意欲的なラインナップで、特に注目される公演をご紹介したい。 …

仙台フィル × 読響 スペシャル合同オーケストラによる 小中高校生のための「第九」チャリティ・コンサート

この日限りの特別オーケストラによる歓喜の歌  ソニー音楽財団(Sony Music Foundation)は、2011年以来、「第九」チャリティ・コンサートを毎年開催している。会場での募金とチケット収入の一部は「公益財団法人 音楽の力による復興センター・東北」に寄付され、東日本大震災復興支援活動に役立てられる。震災と復…