Tag Archive for 山下牧子

ロームシアター京都で高校生のためのオペラ鑑賞教室と企画展を開催

 10月30日(月)と11月1日(水)、ロームシアター京都で平成29年度 新国立劇場「高校生のためのオペラ鑑賞教室・関西公演」《蝶々夫人》全2幕が上演される。  高校生のためのオペラ鑑賞教室は、高校生にオペラの素晴らしさを伝え、次世代の育成と舞台芸術文化の振興を目指し開催しているもので、通常シーズン公演と全く同じレパー…

【GPレポ】東京二期会《蝶々夫人》

 東京二期会が10月6日から9日に上演する、栗山昌良演出の《蝶々夫人》。大型屏風の背景画から小さな調度品、日本人らしい所作や作法など、細部まで神経が行き届いた、美しく、安心して観ていられる名舞台だ。2003年の改訂以来5回目の再演となる。  ダブルキャストのうち、7日・9日のキャストによるゲネプロを観た。 (2017.…

栗山演出の不朽の名舞台《蝶々夫人》を再演〜東京二期会

 東京二期会が二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズの一環として10月、オペラ《蝶々夫人》を上演する。演出は栗山昌良。  栗山が二期会で《蝶々夫人》を初めて演出したのが1957年。以来、60年以上の歳月をかけて舞台に磨きをかけてきた。一人の演出家が同じ団体で同じ作品をこれほどの長期にわたり追求することは稀…

アンドレア・バッティストーニ(指揮) ヴェルディ「レクイエム」

鬼才バッティストーニの“ヴェルレク”が早くも実現!  2016年の10月から東京フィルの首席指揮者に就任し、ますます波に乗るアンドレア・バッティストーニ。その若きマエストロが日本で初めてヴェルディの「レクイエム」を振る。これまでヴェルディやヴェリズモ・オペラで卓越した指揮を披露してきたバッティストーニが、聳え立つ高峰の…

第14回 ヘンデル・フェスティバル・ジャパン オラトリオ「ベルシャザル」

旧約聖書の世界を壮大な音楽で描く大作  大作曲家ヘンデルの多様な作品の紹介を目的に、2003年にスタートしたヘンデル・フェスティバル・ジャパン(HFJ)。14回目は、旧約聖書にあるユダヤ解放の記述を、濃密な人間ドラマへと昇華した傑作オラトリオ「ベルシャザル」(全3幕)を取り上げる。「ベルシャザル」は1744年に作曲され…

【GPレポ】福井敬&池田香織《トリスタンとイゾルデ》〜東京二期会

 9月10日に開幕する、東京二期会のワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》。東京二期会の長い歴史にあって、今回が初の上演となる。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向けたGP(最終総稽古)から、オール日本人キャストの福井敬&池田香織組の稽古の様子をご紹介。 (2016.9.9 東京文化会館 Photo&#038…

【速報】東京二期会《トリスタンとイゾルデ》GP

 東京二期会が9月10日からワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》を初上演する。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向けたGP(最終総稽古)から、ブライアン・レジスター&横山恵子組の稽古の様子をご紹介。 (2016.9.8 東京文化会館 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) ※写真は、第1幕より。…

東京二期会が《トリスタンとイゾルデ》を初上演へ

 東京二期会が9月10日からワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》を上演する。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向け、8月から始まった稽古もいよいよ終盤。演出家のヴィリー・デッカーや照明のハンス・トェルステデなども加わってのGP(最終総稽古)を経ての上演はまもなく。  こちらでは、8月に行われた立ち稽古の様子…

第13回 ヘンデル・フェスティバル・ジャパン オラトリオ「イェフタ」

ヘンデル絶筆の大作をノーカット上演  バロック期を代表する巨匠作曲家、ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデルの多様な作品を紹介し「メサイア」ばかりに偏った作曲家像を正してゆこうと、2003年にスタートしたヘンデル・フェスティバル・ジャパン(HFJ)。13回目となる今年は「晩年のヘンデル」をテーマに、実質的には最後の大作である…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】沈黙の語り部、峰茂樹(バス)〜新国立劇場《沈黙》

 遠藤周作の原作をもとに松村禎三が作曲したオペラ《沈黙》が新国立劇場で上演中だ(指揮:下野竜也、演出:宮田慶子・新国立劇場演劇芸術監督、30日まで)。  《沈黙》は1993年、日生劇場での初演(サントリー音楽財団委嘱・日生劇場30周年記念事業。95年に同劇場で再演。指揮:若杉弘、演出:鈴木敬介)以来、これまでに4つのプ…