Tag Archive for 小菅優

第48回サントリー音楽賞・第16回佐治敬三賞贈賞式

 2016年度のサントリー音楽賞および佐治敬三賞の贈賞式が6月26日に都内で行われ、第48回サントリー音楽賞を受賞したピアニストの小菅優と、第16回佐治敬三賞を受賞した雅楽演奏団体「伶楽舎」のメンバーが出席した。 (2017.6/26 東京都内 Photo:J.Otsuka/Tokyo MDE)  ベートーヴェンのピア…

鈴木優人(調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー)

国内外に強くアピールする音楽祭を目指して  今年で5年目を迎える調布音楽祭は「調布国際音楽祭」と“国際”を加えた名称に変更した。しかし、同音楽祭は当初より、世界的に評価の高いバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を中核とし、海外からのアーティストを数多く迎えている。  「僕としては初めから“国際”を意識していましたし、…

小菅 優が第48回サントリー音楽賞を受賞

 ピアニストの小菅優が第48回(2016年度)サントリー音楽賞を受賞した。同賞は公益財団法人サントリー芸術財団が1969年の設立以来、わが国における洋楽の振興を目的として、毎年、その前年度においてわが国の洋楽文化の発展に最も顕著な功績のあった個人、または団体に顕彰するもの。  小菅は、東京生まれ。9歳より演奏活動を開始…

山崎伸子(チェロ)

シリーズ最終回は恩師の愛奏曲も  山崎伸子が2007年から続けてきた『チェロ・ソナタ・シリーズ』が5月の第10回で最終回を迎える。そのプログラムは、J.S.バッハの「無伴奏チェロ組曲第6番」、マルティヌーの「チェロ・ソナタ第1番」、ラフマニノフの「チェロ・ソナタ」という3曲。共演のピアニストは小菅優である。  この全1…

調布国際音楽祭会見

 「調布国際音楽祭 2017」が6月11日から18日まで調布市グリーンホールを中心に開催される。2月17日に会見が行われ、同音楽祭エグゼクティブ・プロデューサーの鈴木優人、調布市文化・コミュニティ振興財団専務理事の吉田隆司らが登壇した。  同音楽祭は、2013年より「バッハの演奏」「アートとの連携」「次世代への継承」の…

秋山和慶(指揮) 東京交響楽団

矢代秋雄と20世紀フランスの名作を体感  日本を代表する名匠、秋山和慶が桂冠指揮者を務める東京交響楽団とともに意欲的なプログラムを組んだ。  プログラムの中心に置かれたのは今年没後40年を迎えた矢代秋雄のピアノ協奏曲。八面六臂の活躍をくりひろげる名手、小菅優が独奏を務め、高度な技巧と表現力を要求される日本の名作に挑む。…

紀尾井ホール室内管弦楽団 2017年度定期演奏会

創造性豊かな、室内オーケストラの新時代が始まる  室内オーケストラ編成によるハイクオリティな演奏で人気の紀尾井シンフォニエッタ東京が、「紀尾井ホール室内管弦楽団」としてリニューアル。相性の良さを再三示してきたウィーン・フィルのコンサートマスター、ライナー・ホーネックを首席指揮者に迎えて、新たなスタートを切る。精鋭による…

紀尾井シンフォニエッタ東京メンバーによるアンサンブル 小菅 優(ピアノ)とともに贈る楽しい室内楽

オーケストラの名曲を小編成で愉しむ  ソリストや室内楽奏者として、あるいは主要オーケストラの首席奏者として、第一線で活躍中の名手たちが集結し、1995年に東京・紀尾井ホールのレジデント・オーケストラとして組織された「紀尾井シンフォニエッタ東京」。そのメンバーによる、全3回にわたるアンサンブル・シリーズがスタートする。第…

サントリー芸術財団 サマーフェスティバル 2016

多彩な現代音楽シーンを伝える真夏の8日間  現代音楽の祭典サントリー・サマーフェスティバルといえば、いまや夏の終わりの風物詩。注目は何といっても2013年からスタートしたザ・プロデューサー・シリーズだろう。特定の企画立案者が、自らの審美眼や問題意識に基づいて選曲する。演奏の“いかに”だけでなく、チョイスの“なぜ”という…

川本嘉子(ヴィオラ)

深遠なる無伴奏の世界を紡ぐ  サイトウ・キネン・オーケストラや水戸室内管の常連で、昨年の「東燃ゼネラル音楽賞」奨励賞受賞も記憶に新しい、日本が誇るヴィオラ奏者・川本嘉子。待望の新録音ではしっとりと艶やかに深遠なる「無伴奏」の世界を紡ぎ出した。 「バッハの無伴奏曲はどれも軽い気持ちで演奏できる作品ではないので、お話しをい…