Tag Archive for 小山実稚恵

サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2017

日本の戦前〜戦後の音楽シーンを俯瞰する意欲的な企画  サントリー芸術財団の『サマーフェスティバル』、今夏の目玉は片山杜秀が監修する「ザ・プロデューサー・シリーズ」だ。博覧強記で知られる片山がとりわけこよなく愛してきたのが、日本の現代音楽。学生時代から足で稼いだ経験と知識は、忘れられた作品へとリスナーを導く数々の仕事へと…

ジャン・ワン(チェロ) & 小山実稚恵(ピアノ)

日中を代表する奏者のデュオが実現!  10代のころから神童として世界の檜舞台で演奏活動を開始し、以来トップ・チェリストとして第一線で活躍し続けているジャン・ワン。早くから世界的巨匠たちと組んだCDも数多くリリースされ、その実力は広く知られているところ。現在40代後半で、巨匠への道を歩み続ける彼が、この7月、ピアノの小山…

小山実稚恵らが芸術選奨文部科学大臣賞を受賞

 平成28年度(第67回)芸術選奨の贈呈式が3月14日都内で行われた。音楽部門では、ピアニストの小山実稚恵と笙奏者の宮田まゆみが、それぞれ文部科学大臣賞を、指揮者の山田和樹が文部科学大臣新人賞を受賞した。また、舞踊部門では、振付家・ダンサーの近藤良平が文部科学大臣賞を、バレエダンサーの米沢唯が文部科学大臣新人賞を受賞し…

東京文化会館《響の森》vol.39 ニューイヤーコンサート2017

正月はロシアの名曲三昧で  1年の最初にどのコンサートを聴くか。その年を占うような気分も強くなり、つい慎重になってしまいそうだが、名曲中の名曲を王道で! とお考えの方なら東京文化会館のロシア名曲プログラムはいかがだろうか。  没後400年というメモリアル・イヤーで2016年が盛り上がったシェイクスピアの名作悲劇を、チャ…

軽井沢大賀ホール 春の音楽祭 2016

名手たちが集結して盛り上げる春の祝祭  標高1,000メートルの高原に遅い春が訪れるゴールデンウィークの軽井沢。毎年その訪れを美しい音楽で告げるのが軽井沢大賀ホールの「春の音楽祭」だ。2005年4月のグランドオープンを飾ったのがまさにこの音楽祭だから、同ホールにとってはまた新たな1年の歴史を刻むバースデイ・イベントでも…

小山実稚恵(ピアノ)

ウィーンの名手たちと「皇帝」で共演できるなんて最高に楽しみです  ウィーン国立歌劇場、ウィーン・フィルのメンバーを中心に、ヨーロッパで活躍する精鋭が集結する30名編成のトヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーンは、高い人気を誇る。  トヨタの社会貢献活動の一環としてウィーン国立歌劇場の協力を得、2000年より開催。これま…

がんばろう ! 日本 スーパーオーケストラ 毎日希望奨学金 チャリティーコンサート

震災遺児たちへの熱いクラシック・エイド  東日本大震災から早いもので5年近く。保護者を亡くして苦しむ震災遺児は今も多い。そんな彼らの進学を支援すべく、毎日新聞社が設立したのが「毎日希望奨学金」だ。これまでに約1億9200万円の奨学金が延べ798人に給付されている。その奨学金をサポートするチャリティコンサートとして、20…

彩の国さいたま芸術劇場シリーズ企画「次代へ伝えたい名曲」 第6回 小山実稚恵 ピアノ・リサイタル

変幻自在な音の色彩に満ちあふれる  彩の国さいたま芸術劇場のオリジナル企画『次代へ伝えたい名曲』。日本のクラシック音楽界の頂点に立つアーティストが、みずから選りすぐった「次代へ伝えたい名曲」を贈るシリーズだ。  第6回に登場するのは、昨年デビュー30周年を迎えた小山実稚恵。チャイコフスキーとショパンの両コンクールに上位…

日本フィル in Kyusyu 2016 第41回九州公演

実力者が渾身で臨む、九州ツアー  40年間継続しているとは本当に凄い。日本フィルが2月に第41回九州公演を行う。指揮は快進撃を続ける下野竜也、ソリストは実力・人気を兼ね備えた小山実稚恵(ピアノ)と宮田大(チェロ)。中でも10年ぶり2回目登場の下野は鹿児島出身で、学生時代は「日本フィルの公演を楽しみにしていた」(九州公演…

小山実稚恵(ピアノ)

デビュー30周年への思いと、新たなる展開  人気・実力共に日本を代表するピアニスト・小山実稚恵が、今年デビュー30周年を迎えた。「あっという間ですね」と感慨深く語る彼女にとって「彩の国さいたま芸術劇場でのバッハのシリーズや、スクリャービンとラフマニノフのシリーズ、20周年、25周年の各公演」などが特に思い出深いコンサー…