Tag Archive for 宮田大

オレグ・カエターニ(指揮) 東京都交響楽団

高密度の演奏で名作の魅力を再発見!  注目しているファンも多いに違いない。6月の都響定期にオレグ・カエターニが登場する。往年の名匠マルケヴィチを父にもつ1956年生まれ(現在イタリア国籍)の彼は、イタリアでフェラーラ、ロシアでコンドラシンとムーシンに学び、カラヤン指揮者コンクールで優勝。フランクフルト歌劇場等のカペルマ…

小澤征爾がフェスティバルの指揮を降板

 セイジ・オザワ 松本フェスティバル2018で、オーケストラプログラム3公演を指揮する予定だった総監督の小澤征爾が、体調面の大事をとり降板することとなった。5月11日、同フェスティバル実行委員会が発表した。3公演は指揮者、プログラム内容および、料金を変更する。  3月に大動脈弁狭窄症治療のため入院していた小澤総監督は、…

【会見レポート】東京ストラディヴァリウス フェスティバル 2018

 2018年7月から10月にかけて開催される「東京ストラディヴァリウス フェスティバル 2018 -‘f’enomenon-」の記者会見が、4月11日に都内で行われた。フェスティバル実行委員会の実行委員長/代表キュレーターを務める中澤創太(株式会社日本ヴァイオリン代表取締役社長)、東京藝術大学学長でヴァイオリニストの澤…

宮田 大(チェロ)

チェロと吹奏楽が生み出すエキサイティングな世界  世代を代表するトップ・チェリストの宮田大が2年ぶりに東京佼成ウインドオーケストラの定期に登場。フリードリヒ・グルダ(1930〜2000)のチェロと吹奏楽のための協奏曲というエキサイティングなプログラムで共演する。  20世紀を代表するピアニストで、作曲家、ジャズ・ピアニ…

大友 肇(チェロ/クァルテット・エクセルシオ)

想像以上に音楽が膨らむ気がしていて楽しみです  弦楽四重奏という、無駄のないと思われるアンサンブルをじっくりと味わいつつ、さらに何を加えると新しい地平が広がるのか、という試み。東京の紀尾井ホールで行われている「Quartet Plus」は、ひと晩でその可能性に出会えるコンサート・シリーズだ。その2回目には常設四重奏団と…

ヴァレリー・ポリャンスキー(指揮) ロシア国立交響楽団〈シンフォニック・カペレ〉

ロシア音楽ファン必聴!「三大交響曲」再び  あの興奮が帰ってくる! 2年前の7月、ヴァレリー・ポリャンスキー率いるロシア国立交響楽団が、チャイコフスキー交響曲第4番・第5番・第6番「悲愴」を1公演で完奏するという、前代未聞のプログラムを引っ提げ、全国で公演を行った。演奏の質は大丈夫? という心配もまったくの杞憂に終わり…

ローム ミュージック フェスティバル 2017

世界を舞台に活躍する名手たちによる豪華な共演  公益財団法人ローム ミュージック ファンデーションの支援で世界に羽ばたいていった音楽家たちが集結する「ローム ミュージック フェスティバル」が、今年もロームシアター京都で開催される。短期間ながら聴き逃せない豪華公演ばかりで、以下駆け足でご紹介していきたい。  初日(7/1…

軽井沢大賀ホール 2017 春の音楽祭

 “高原の響きの殿堂”として親しまれている軽井沢大賀ホールが、2005年のオープン時から続けている「春の音楽祭」。今や、ゴールデンウィークを舞台に、光あふれる季節の到来を告げる風物詩として、すっかり地元に定着している。  今年の音楽祭は、2009年にロストロポーヴィチ国際チェロ・コンクールを日本人として初めて制し、今や…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

呼応しあう2大作曲家の“宇宙”  9月に通算300回目の定期演奏会を行い、2016年の後半はベルリオーズの作品を連続して取り上げることによりオーケストラとしての個性をアピールした、東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団。17年の幕開けに選ばれた作品はベートーヴェン、そして武満徹という2人の作曲家であり、指揮台へ登場する…

日本フィル in Kyusyu 2016 第41回九州公演

実力者が渾身で臨む、九州ツアー  40年間継続しているとは本当に凄い。日本フィルが2月に第41回九州公演を行う。指揮は快進撃を続ける下野竜也、ソリストは実力・人気を兼ね備えた小山実稚恵(ピアノ)と宮田大(チェロ)。中でも10年ぶり2回目登場の下野は鹿児島出身で、学生時代は「日本フィルの公演を楽しみにしていた」(九州公演…