Tag Archive for 大阪フィル

【稽古場レポートvol.2】大阪国際フェスティバル/バーンスタイン「ミサ」

 まもなく大阪国際フェスティバルで上演される、バーンスタインの「ミサ」。先週末からは大阪に稽古場を移し、開幕に向けて本格的な稽古が続いているなか、7月5日、東京での最後の通し稽古を取材。全編から印象的な場面を一部紹介する。 (2017.7.5 都内稽古場 Photo&movie:M.Terashi/Tokyo…

井上道義が語る、バーンスタイン「ミサ」

 7月14、15日、大阪国際フェスティバルで、レナード・バーンスタインの「ミサ」(1971)が国内では23年ぶりに上演される。指揮は井上道義。  「歌手、演奏者、ダンサーのためのシアター・ピース」という副題を持つこの作品は、オーケストラ、合唱のほか、18人の独唱者、児童合唱、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなどを…

エリシュカが今年10月、日本での最後の指揮台へ

 札幌交響楽団(札響)名誉指揮者のラドミル・エリシュカが、今年10月の札響との定期演奏会を、最後の来日公演とすることを決断した。22日、札響が発表した。去る3月14日に札響東京公演を指揮したエリシュカが、チェコへ帰国後に体調を崩し、主治医の判断で今後の日本などへの長旅を止められたことによるものとしている。  しかし、エ…

【2/22発売】■CD:井上道義『ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂』

 昭和4年に開設され、昭和のクラシックの殿堂として親しまれた日比谷公会堂で2007年に行われた、「日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」および休館前の日比谷公会堂主催の最後のイベントとして16年2月13日(土)に行われた「ショスタコーヴィチ交響曲第9番・第15番演奏会」を収録したCDが2月22…

大阪フィル次期音楽監督に尾高忠明

 大阪フィルハーモニー交響楽団が、尾高忠明を2017年4月よりミュージック・アドヴァイザー、18年4月より音楽監督として迎えると発表した。尾高は就任について「責任を痛感すると同時に、期待に胸がいっぱいに膨らんでいる。アドヴァイザー期間中も18年からのスタートを見据え、懸命に頑張ります」とコメントした。  創立70周年を…

2015年 東京国際音楽コンクール〈指揮〉 入賞デビューコンサート

難関コンクールを制した俊英の希有な才能を聴く  アジア圏で開催される唯一の指揮者コンクールで、過去4回にわたって第1位を出さないなど、“世界最難関のひとつ”として知られる東京国際音楽コンクール〈指揮〉。3年に一度開催され、第2位や第3位も「該当者なし」が珍しくない登竜門に2015年、15年ぶりの第1位が遂に誕生。21年…

大阪フィル『コンサート + バレエ』

マエストロ・ミッキーの“バレエ愛”あふれたステージが実現  大阪フィルハーモニー交響楽団と首席指揮者・井上道義が、バレエダンサーと共に〈コンサートバレエ〉を開催する。  1971年にミラノ・スカラ座が主催した指揮者コンクールで優勝して以来、華麗なキャリアを歩んでいる井上は、実は若い頃ダンサーとして踊ったこともある、筋金…

佐藤久成(ヴァイオリン)

若きヴァーチュオーゾたちが誘う妖しくも美しい世界  現在、“鬼才”のニックネームが日本で最も似合うヴァイオリニストの一人、佐藤久成。ヨーロッパで長く活躍し、2003年に帰国した彼は、濃厚な音色と伸縮自在の歌い回しや、知られざる作曲家の作品に光をあてる独創的な活動で注目を集めてきた。近年はその才能を絶賛する音楽評論家・宇…

NEW YEAR CONCERT おおさか 2015 永遠に新しき「第九」!

ドイツ語よりドイツ語らしい日本語訳詩とは?  ベートーヴェンの「第九」を世界で最も多く上演している場所は、今や日本だという。その上演史に、新たな1ページが書き加えられるかもしれない。新たな年の訪れを慶ぶステージで初演されるのは、作家で音楽評論家の響敏也が書き下ろした“新日本語詩”によるベートーヴェンの交響曲第9番の第4…