Tag Archive for 大谷康子

第15回 東京音楽コンクール

将来を担う新しい才能の誕生を目撃する!  東京文化会館、東京都などが主催し、2003年から毎夏開催されている東京音楽コンクールが、今年で第15回を迎えた。今回実施されるのは、ピアノ・弦楽・木管の3部門。総合審査員長は指揮者の小林研一郎が務める。また、部門審査員長の野平一郎(ピアノ)、大谷康子(弦楽)、宮本文昭(木管)の…

大谷康子(ヴァイオリン)

チャイコフスキーの協奏曲で多彩な表情を伝えたい  ヴァイオリニストの大谷康子は、今、ソロ・ヴァイオリニストとしてますます活動の幅を広げている。 「もちろん、東京交響楽団のコンサートマスターの仕事をやらせていただいた時期から平行してソロでの演奏活動をしていましたけれど、当時ソニーの社長だった故・大賀典雄さんからずっと『ソ…

ユーリ・シモノフ(指揮) モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 共演:上原彩子(ピアノ) 大谷康子(ヴァイオリン)

ロシアの名曲を豪華ソリストたちとの共演で  ロシアを代表するオーケストラの一つであるモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団が首席指揮者ユーリ・シモノフとともに来日する。モスクワ・フィルは、1951年に創設され、60年にキリル・コンドラシンが首席指揮者に就任し、大きな飛躍を遂げた。コンドラシン&モスクワ・フィルは、61年にシ…

大谷康子(ヴァイオリン)

10年がかりの新たなプロジェクトに挑戦  昨年デビュー40周年を迎えた大谷康子は、ソリストに専念する新たな音楽人生を歩み始めた。 「通常のコンサートに加えて、病院や施設・被災地への訪問演奏、レッスンや講習会・レクチャー、国際交流など、ヴァイオリンでできる活動で考えられることはほとんど行ってきたという確信があります。3歳…

大谷康子 輪島漆塗りヴァイオリン「天の川」を弾く

いまベールを脱ぐ“洋魂和才”の響き  世にも美しい色彩を纏ったこの楽器から、一体どのように魅惑的な音色が紡ぎ出されるのか。本来は、オイルを主成分とするニスが塗られている、西洋の弦楽器。それは、楽器の音色にも大きな影響を及ぼす。そして、加賀・能登の名職人、八井汎親(やついひろちか)は「輪島の漆を塗った楽器を作れないか」と…

大谷康子(ヴァイオリン)

デビュー40周年を締めくくる2大協奏曲の夕べ  日本を代表するヴァイオリニスト、大谷康子にとって2015年はデビュー40周年を迎えた記念すべき年。1709年製ストラディヴァリウス“エングルマン”(日本音楽財団より貸与)を手に、5月には、4曲の協奏曲を一挙に演奏するという快挙を達成し、話題になった。さらに、9月には大好き…

せんくら 仙台クラシックフェスティバル 2015

10年目を彩る多彩なプログラム  杜の都・仙台は催しものの多い街だが、秋に開催されるクラシックの音楽祭「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」もすっかり定着した。仙台市内の様々な会場で行なわれるコンサートはだいたいが1時間以内で、料金は1000〜2000円。2015年は10年目ということで、多彩なプログラムが組まれ…

大谷康子(ヴァイオリン) お菓子な名曲サロン

音楽とお菓子で巡る夢の世界  このステージを聴いた帰り道には、思わず、お気に入りのスイーツ店に駆け込んでしまうはず。最多出演を誇るテレビ番組『題名のない音楽会』でもおなじみ、東京交響楽団ソロ・コンサートマスターを務める一方、日本を代表するソリストとしても活躍を続け、今年でデビュー40周年を迎えたヴァイオリンの大谷康子。…

秋山和慶(指揮) 東京交響楽団

節目の年は名手たちとの共演で  現在、東京交響楽団桂冠指揮者の秋山和慶は、1964年に同団を指揮してデビューしたが、その後も両者は長年にわたり上質のアンサンブルを聴かせてきた。秋山は小澤征爾と並び齋藤秀雄のメソッドを最もよく体現した音楽家。スダーンからノットへとバトンタッチし、ますます充実している東響だが、正確なタクト…