Tag Archive for 園田隆一郎

【GPレポート】びわ湖ホール コミック・オペラ《ミカド》

 8月26、27日、新国立劇場でギルバート&サリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》が上演される。同劇場が平成17年度から行っている“現代舞台芸術に関する地域交流”事業「地域招聘公演」としてびわ湖ホールが上演する。指揮は園田隆一郎、演出・訳詞は中村敬一。  これに先立ち、去る8月3日、びわ湖ホールで行われた「…

【稽古場レポート】びわ湖ホール コミック・オペラ《ミカド》

 8月にびわ湖ホールと新国立劇場でギルバート&サリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》が上演される。本公演に向けてすでにオーケストラ練習、舞台稽古へと進んでいるが、去る7月中旬、びわ湖ホールリハーサル室を訪ね、稽古の様子を取材した。 (2017.7.14 びわ湖ホールリハーサル室 Photo:M.Terashi/Toky…

びわ湖ホールがサリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》を上演へ

 びわ湖ホール声楽アンサンブルが園田隆一郎の指揮のもと、8月5・6日のびわ湖ホールを皮切りに、サリヴァンのコミック・オペラ《ミカド》を日本語上演する。8月26・27日には新国立劇場でも上演する。演出・訳詞は中村敬一。  本公演に先立ち7月9日に新国立劇場でプレトークが行われた。 (2017.7.9 新国立劇場オペラパレ…

NISSAY OPERA 2017 プッチーニ《ラ・ボエーム》

 日生劇場のオペラの快進撃が続いている。昨年の《セビリアの理髪師》と《後宮からの逃走》で、熱心なファンのみならず、“オペラ初体験”の少年少女たちも大いに楽しませたからである。客席の筆者も、若者たちの歓声や溜息を目の当たりにして嬉しくなった。その成功の源は、やはり、「内容を分かりやすく伝えたい」と願う作り手側─演出家を代…

第14回 東京音楽コンクール 優勝者&最高位入賞者コンサート

将来有望な若き才能たちの競演  これまで国内外で活躍する多くの音楽家を輩出してきた東京音楽コンクール。各部門に外国人審査員を迎えるなど新たなスタートを切った昨年に続き、今年も大きな変化を迎えた。金管部門でテューバが審査対象に加わり、最高位入賞者もテューバから出たのである。さらに声楽とピアノ部門では、初の韓国人優勝者の登…

深川秀夫が語る、深川秀夫そして『白鳥の湖』

 ロームシアター京都オープニング事業、および、公益財団法人京都市芸術文化協会創立35周年記念事業として、深川秀夫版『白鳥の湖』全幕公演が11月20 日(日)、ロームシアター京都で上演される。  本公演は公募で選ばれた京都ゆかりのダンサーたちが出演。演奏は園田隆一郎指揮、創立60周年を迎えた京都市交響楽団。チケットは即日…

【ゲネプロレポート】NISSAY OPERA/ニッセイ名作シリーズ 2016 オペラ《セビリアの理髪師》

 日生劇場がこのほどリニューアル・オープンし、NISSAY OPERA/ニッセイ名作シリーズ 2016 オペラ《セビリアの理髪師》を上演中だ。  去る6月11日(土)に行われた山本康寛組のゲネプロ(GP・最終総稽古)を取材した。 (写真は第1幕から。 Photo:M.Terashi /Tokyo MDE 2016.6.…

園田隆一郎(指揮)

ロッシーニを振りたくて指揮者を目指したのです  デビュー10年で「オペラの若きマエストロ」として世評を確立、欧州の歌劇場からも頼りにされる園田隆一郎。人柄は穏やかでも行動力は人一倍の彼が、この6月、ロッシーニの名作《セビリアの理髪師》に挑む。 「今年初演200周年を迎える《セビリア》は、ロッシーニのオペラで一番愛される…

アルテリッカしんゆり (川崎・しんゆり芸術祭) 2016

喜劇オペラからシンフォニーコンサートまで充実の公演が目白押し  数多くの文化人が居住し、芸術団体や芸術系教育機関が軒を連ね、ホールなどもある川崎市北部の新百合ヶ丘駅周辺の恵まれた立地条件を背景に、2009年の黄金週間から毎年開催を続けているこの芸術祭。  8回目を迎えた今年も、クラシック音楽やバレエはもとより、演劇・ミ…

園田隆一郎「藤沢市民オペラ」芸術監督就任公演 藤原歌劇団《蝶々夫人》

新しいオペラ・プロジェクトの幕開け  藤沢市民オペラが生まれ変わった。1973年に藤沢市民会館開館5周年事業として始まった藤沢市民オペラは、アマチュアのオーケストラと合唱を福永陽一郎や畑中良輔といった指導者たちが牽引。プロの歌手たちを迎えながら、2013年までの40年間に22のプロダクションを生み出してきた。  この伝…