Tag Archive for 古橋郷平

垣岡敦子(ソプラノ)

聖母への祈りからオペラまで、様々な“愛”のかたちを歌う  イタリアで研鑽を積んだ叙情的で厚みのある声を持つ王道ソプラノとして名高い、垣岡敦子が贈る人気シリーズが11月の王子ホールに登場。「オペラにおける“愛”とは憎しみや欲望と表裏一体となって究極のドラマを生む原動力」と語る彼女だが、決して重苦しい雰囲気はなく、今年もヘ…

【GPレポ】東京二期会《蝶々夫人》

 東京二期会が10月6日から9日に上演する、栗山昌良演出の《蝶々夫人》。大型屏風の背景画から小さな調度品、日本人らしい所作や作法など、細部まで神経が行き届いた、美しく、安心して観ていられる名舞台だ。2003年の改訂以来5回目の再演となる。  ダブルキャストのうち、7日・9日のキャストによるゲネプロを観た。 (2017.…

栗山演出の不朽の名舞台《蝶々夫人》を再演〜東京二期会

 東京二期会が二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズの一環として10月、オペラ《蝶々夫人》を上演する。演出は栗山昌良。  栗山が二期会で《蝶々夫人》を初めて演出したのが1957年。以来、60年以上の歳月をかけて舞台に磨きをかけてきた。一人の演出家が同じ団体で同じ作品をこれほどの長期にわたり追求することは稀…

【稽古場レポートvol.2】大阪国際フェスティバル/バーンスタイン「ミサ」

 まもなく大阪国際フェスティバルで上演される、バーンスタインの「ミサ」。先週末からは大阪に稽古場を移し、開幕に向けて本格的な稽古が続いているなか、7月5日、東京での最後の通し稽古を取材。全編から印象的な場面を一部紹介する。 (2017.7.5 都内稽古場 Photo&movie:M.Terashi/Tokyo…

井上道義が語る、バーンスタイン「ミサ」

 7月14、15日、大阪国際フェスティバルで、レナード・バーンスタインの「ミサ」(1971)が国内では23年ぶりに上演される。指揮は井上道義。  「歌手、演奏者、ダンサーのためのシアター・ピース」という副題を持つこの作品は、オーケストラ、合唱のほか、18人の独唱者、児童合唱、ロックバンド、ブルースバンド、ダンサーなどを…

東京二期会《リゴレット》GPレポートその2

 東京二期会が2月19日から22日まで東京文化会館で、そして25日には大分のiichikoグランシアタで上演する、パルマ王立歌劇場との提携公演、ヴェルディ《リゴレット》。16日に行われたオーケストラ付き舞台リハーサル(20日・22日・25日のキャスト:リゴレット成田博之組)全幕と、17日に行われたGP(ゲネラルプローベ…

東京二期会《リゴレット》GPレポートその1

 19日(木)に開幕する、東京二期会、パルマ王立歌劇場との提携公演《リゴレット》の古橋郷平 / 上江隼人 / 佐藤優子組のGPが行われました。 (Photo:M.Terashi/TokyoMDE ※写真は2015.2.17 東京文化会館での古橋郷平 / 上江隼人 / 佐藤優子GPから) ◆関連記事 ●東京二期会《リゴレ…

【WEBぶらあぼ特別インタビュー】東京二期会《リゴレット》を指揮する、アンドレア・バッティストーニ

 2012年の東京二期会公演《ナブッコ》による衝撃的な日本デビュー以来、東京フィル定期での指揮やCDも大好評と、快進撃を続けるイタリア人若手指揮者、アンドレア・バッティストーニ。東京フィルとの2枚のCDに続き、この1月にはイタリアでの本拠であるジェノヴァのカルロ・フェリーチェ歌劇場管弦楽団、合唱団と共演した新譜「イタリ…

東京二期会《リゴレット》稽古場レポート

 19日(木)に開幕する、東京二期会《リゴレット》。さきごろ行われた稽古の様子を取材しました。  この日は会場となる東京文化会館でのリハーサルを前に、山本耕平、成田博之、新垣有希子組の最後の通し稽古でした。こちらでは第1幕と第2幕からご紹介します。 (2015.2.10 都内稽古場 Photo:M.Terashi/To…