Tag Archive for 古川展生

第22回宮崎国際音楽祭

新たな企画も加わり、より多彩で充実した内容に  第22回目を迎える宮崎国際音楽祭。今年も豪華で多彩なプログラムが用意されているが、それを支えているのは最初の年から続く“骨太”な考え方なのだと思う。教育、アジアとの連携、一流の演奏家との交流。そうした意図が隅々にまで感じられるプログラムだ。 豪華アーティストが集結するメイ…

プレミアムガラ サラマンカホール夏の特別プロジェクト 5周年記念コンサート「動物の謝肉祭」

愉悦に満ちた名曲でアニバーサリーを盛り上げる  我が国のフルートの第一人者である工藤重典を音楽監督に迎えて、サラマンカホールで毎年開かれている「夏の特別プロジェクト」。日本を代表する一流奏者を招いてのコンサートをはじめ、公開レッスンや講座も催され、好評のうちに5周年を迎えた。記念の『プレミアムガラ』には、ヴァイオリンの…

第21回 宮崎国際音楽祭

室内楽からオペラまで、今年も多彩なプログラムが魅力  毎年4月末から5月にかけて開催される宮崎国際音楽祭が、第21回を迎える。今年もメインプログラムやスペシャルプログラムなど、多彩な公演に国内外の豪華アーティストが出演する。  今年最初のメインプログラムは「エクスペリメンタル・コンサート『ブダペストの新風』」と題し、音…

東京都交響楽団 プロムナードコンサート No.367

“作品至上主義”の音楽づくり  小泉和裕が都響の指揮台に登場すると、いつにも増して腰を据えた真摯な音楽が生まれ、スコアそのものが語り出すという印象を受けるのは筆者だけだろうか。現在は終身名誉指揮者という肩書きをもつが、九響と名古屋フィルの音楽監督を務め(後者は2016年4月から)、仙台フィルと神奈川フィルでも客演指揮者…

藤原道山(尺八)

デビュー15周年に“出会い”の集大成を  尺八の新たな魅力を拓く第一人者として、ソロだけでなく幅広いジャンルの演奏家やアーティストとコラボを重ね、多岐に渡って魅力的な音楽活動を展開している藤原道山。3月にリリースしたデビュー15周年を記念するベストアルバム『道』では、10周年ベスト『天-ten-』以降の5年間の活躍を集…

古川展生(チェロ)

節目の年はバッハで直球勝負!  アルバム・デビュー15周年を迎え、人気・実力ともに各方面から最も注目を集めるチェリストが、ついに古今のチェロ作品の金字塔とされるバッハの「無伴奏チェロ組曲」の全曲録音&演奏会に挑んだ。 「1年半ほど前にレコーディングのお話をいただいた時には正直、途方もないことのように思えました。でもこの…

シューベルティアーデ TOHO 2013

これであなたもシューベルティアン! シューベルトの友人たちが開いていたサロンコンサートの名を冠し、桐朋学園大学の教授陣によるコンサートや公開レッスンなどを通じて、シューベルトの多彩な音楽世界の魅力を掘り下げる《シューベルティアーデ TOHO 2013》が、9月に東京で開かれる。 オープニング・コンサート(9/2)では、…