Tag Archive for 千住明

大友直人(指揮) 東京交響楽団

 大友直人の邦人現代曲への取り組みには、一つの主張を感じる。「現代音楽は難しい」というイメージを打破し、同時代を生きる私たち日本人が素直に楽しめるメロディやハーモニーを積極的に客席に届ける――そんな信念を。  名誉客演指揮者を務める東響の第99回東京オペラシティ定期は、大友の姿勢がよく表れたプログラムだ。まずは芥川也寸…

千住明がスペシャル・コンサート

〜LFJが開幕〜  東京国際フォーラムをメイン会場に3日間にわたって繰り広げられる音楽の祭典「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン『熱狂の日』音楽祭 2017」(LFJ)が開幕した。5月4日、東京・丸の内ビルディング 1Fマルキューブで千住明と東京ニューシティ管弦楽団による連動企画として、「LFJスペシャル・コンサート」…

千住 明(作曲)

日本のオペラの新たな鼓動 「これまでの仕事のすべてがこのオペラに活きています。テレビや映画の音楽をやってきて本当によかった。音楽で、どのように人を惹きつけながら、どのように物語を紡いでいくのか。その音楽の作り方について、世界中の作曲家の中でも、たぶん僕は結構長けているほうだと思うのです」  確かな自信を語る作曲家・千住…

大竹省二監督、團伊玖磨作曲『シンフォニージャパン』が53年ぶりに復元!

BSジャパンが年末特番として12月29日(月)にドキュメンタリー番組『シンフォニージャパン1961〜2015』を放送する。これに先立ち10月31日、テレビ東京本社で記者会見が行われた。  『シンフォニージャパン』は、1961年にイタリアの国際テレビ映画祭で金賞を獲った映画音楽。監督に当時売れっ子写真家だった大竹省二、作…

千住 明(作曲)

最初から最後まで聴き手を夢見心地にさせます  クラシックのみならず、テレビドラマや映画、ミュージカルなど、幅広いジャンルで活躍する千住明が書き下ろす《滝の白糸》は、泉鏡花の傑作小説『義血侠血』の初のオペラ化だ。これまでに何度も新派の舞台や映画になった題材を、現代日本の音楽文化の最先端を走る千住明は、いったいどのようなオ…