Tag Archive for 伊藤恵

【SACD】ベートーヴェン:ピアノ作品集1/伊藤恵

 シューマンおよびシューベルトの録音に取り組み続けてきた伊藤恵が、先人への道筋を辿るようにして、いよいよベートーヴェンの作品集に取り掛かった。第1弾は、楽器の可能性を探り続けたベートーヴェンが、当時最新鋭のピアノで創造力を爆発させた、ソナタ第21番「ワルトシュタイン」と第23番「熱情」を収録。伊藤は20世紀イタリアが生…

伊藤 恵(ピアノ)

常に初心を忘れず、新しい挑戦を続けたい  作曲家への敬愛をピアノの響きにのせて伝え続ける伊藤恵が、「春をはこぶコンサート」シリーズ第3弾を開始する。第1弾はシューマン、第2弾はシューベルトをテーマに8年ずつ行った。今回伊藤がテーマに据えた作曲家はベートーヴェン。ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情…

高関 健(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

秘められた心の叫びを聞く  深く、ときに激しくもあるハ短調の響きが聴き手の心を揺さぶる、モーツァルトのピアノ協奏曲第24番。抑圧からの解放か、独裁者への恨み節なのか、それとも…と、聴くたびに作曲者の真意を考えてしまうショスタコーヴィチの交響曲第10番。東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団の10月定期演奏会は、聴き手の…

※お詫びと訂正※アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

20世紀のロシア音楽の傑作を集めて 【お詫びと訂正】 ぶらあぼ2015年5/18発行 2015年6月号「Pick Up」38ページに掲載しました 『アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団』の記事で、 6月7日(日)公演の会場名に誤りがございました。 誤:6/7(日)14:30 サントリーホール …

伊藤 恵(ピアノ)

草書体のシューベルト  ピアニストの伊藤恵が2008年より毎年開催してきた『新・春をはこぶコンサート』。シューベルトを軸にしたこのシリーズが4月の第8回で最終回を迎える。そこで伊藤が取り組むのは第1回のプログラムと同じ、シューベルトの最後の3つのソナタだ。 「第1回で、初めて3曲を一晩で弾きました。シューベルトは若くし…

おとなの直球勝負 14 伊藤 恵(ピアノ)

深い共感で迫るシューマン夫妻の世界  シューマンという果てしなく豊かな想像力を持つ作曲家に、長きにわたり向き合い続けて来たピアニストの伊藤恵。“脂ののりきったアーティストが考え抜いたプログラムで真価を聴かせる”トッパンホール「おとなの直球勝負」シリーズで、これまで培ったシューマンへの深い理解を披露する。  演奏されるの…

セルゲ・ツィンマーマン(ヴァイオリン)

父の美点を継承し、新たな道を切り開く  “フランク・ペーター・ツィンマーマンを父にもつヴァイオリニスト”。音楽は血筋と環境が重要ゆえに、この点だけでも聴く価値はある。しかしドイツが誇る同楽器の名手の子セルゲ・ツィンマーマンは、「完全なる奇跡」とまで賞賛された逸材。期待度の高さは血筋レベルを超えている。1991年生まれの…