Tag Archive for 二期会合唱団

【GPレポ】東京二期会《蝶々夫人》

 東京二期会が10月6日から9日に上演する、栗山昌良演出の《蝶々夫人》。大型屏風の背景画から小さな調度品、日本人らしい所作や作法など、細部まで神経が行き届いた、美しく、安心して観ていられる名舞台だ。2003年の改訂以来5回目の再演となる。  ダブルキャストのうち、7日・9日のキャストによるゲネプロを観た。 (2017.…

栗山演出の不朽の名舞台《蝶々夫人》を再演〜東京二期会

 東京二期会が二期会創立65周年・財団設立40周年記念公演シリーズの一環として10月、オペラ《蝶々夫人》を上演する。演出は栗山昌良。  栗山が二期会で《蝶々夫人》を初めて演出したのが1957年。以来、60年以上の歳月をかけて舞台に磨きをかけてきた。一人の演出家が同じ団体で同じ作品をこれほどの長期にわたり追求することは稀…

【GPレポート】東京二期会オペラ《ばらの騎士》

 明日開幕する、東京二期会オペラ《ばらの騎士》。本公演を前に行われた林正子&小林由佳&幸田浩子&妻屋秀和組のGP(ゲネプロ。最終総稽古)を取材した。 (2017.7.24 東京文化会館。 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) 【第1幕】 【第2幕】 【第3幕】 【公演情報】 …

【稽古場レポート】東京二期会オペラ《ばらの騎士》

 今月26日に開幕する、東京二期会オペラ《ばらの騎士》。6月から続けられてきた稽古も終盤。東京文化会館での舞台稽古を目前に18日、都内でマエストロと読売日本交響楽団(読響)、歌手陣による「Sitzprobe」(演技なしでの歌手とオーケストラとの通し稽古)が行われた。 (2017.7.18 都内ホールにて。 Photo:…

東京二期会オペラ《ばらの騎士》記者会見

 愛知県芸術劇場・東京文化会館・iichiko総合文化センター・東京二期会・読売日本交響楽団・名古屋フィルハーモニー交響楽団の共同制作となる、R.シュトラウスのオペラ《ばらの騎士》が東京、愛知、大分の3ヵ所で上演される。英国で毎夏行われる有名なグラインドボーン音楽祭との初の提携公演ということで話題の公演だ。7月13日、…

林 正子(ソプラノ)

 声音は朗らか、主張はストレート。でも、品の良い物腰を崩さずに林正子は語る。迸るような声の勢いと知的な解釈力、上背ある抜群のプロポーションを武器にドイツやフランスのレパートリーで大活躍の林だが、昨年も東京二期会《ナクソス島のアリアドネ》で圧倒的な存在感を放ち、大喝采を浴びていた。さて、この名ソプラノが、来る7月、同じく…

宮本益光(バリトン)

《魔笛》ではすべての人物が“愛”と“死”を語るのです  毎回、国内外の第一級のキャスト・スタッフによるプロダクションが話題の神奈川県民ホール・オペラシリーズ。2017年は、ダンサー・振付家として世界的に活躍する勅使川原三郎が演出・装置・照明・衣裳を手がけるモーツァルトの《魔笛》を3月に2日間にわたって上演する(3/11…

【GPレポ】福井敬&池田香織《トリスタンとイゾルデ》〜東京二期会

 9月10日に開幕する、東京二期会のワーグナー:楽劇《トリスタンとイゾルデ》。東京二期会の長い歴史にあって、今回が初の上演となる。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向けたGP(最終総稽古)から、オール日本人キャストの福井敬&池田香織組の稽古の様子をご紹介。 (2016.9.9 東京文化会館 Photo&#038…

【速報】東京二期会《トリスタンとイゾルデ》GP

 東京二期会が9月10日からワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》を初上演する。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向けたGP(最終総稽古)から、ブライアン・レジスター&横山恵子組の稽古の様子をご紹介。 (2016.9.8 東京文化会館 Photo:M.Terashi/TokyoMDE) ※写真は、第1幕より。…

東京二期会が《トリスタンとイゾルデ》を初上演へ

 東京二期会が9月10日からワーグナーの楽劇《トリスタンとイゾルデ》を上演する。  ライプツィヒ歌劇場と提携しての本公演に向け、8月から始まった稽古もいよいよ終盤。演出家のヴィリー・デッカーや照明のハンス・トェルステデなども加わってのGP(最終総稽古)を経ての上演はまもなく。  こちらでは、8月に行われた立ち稽古の様子…