Tag Archive for 下野竜也

下野竜也が語る「オペラ音楽論/指揮者VS.演出家!?」〜6/14開催

 演出家・田尾下哲が主宰する「田尾下哲シアターカンパニー」では、主にオペラ歌手やオペラ公演関係者、オペラファンを対象に4月から「OPERA ART ACADEMIA 2018(以下、OAA)」を開催している。    第4回目となる6月14日(木)は、「オペラ音楽論/指揮者VS.演出家!?〜効果的なシナジーを目指して〜」…

10月までのシラバスが決定〜「OPERA ART ACADEMIA 2018」

 演出家・田尾下哲が主宰する「田尾下哲シアターカンパニー」では、主にオペラ歌手やオペラ公演関係者、オペラファンを対象に4月から「OPERA ART ACADEMIA 2018(以下、OAA)」を開催している。    同企画は、年間を通じてトークセッションやワークショップ等、およそ20回のプログラムを実施することで、あら…

下野竜也(指揮) 東京都交響楽団

ボブ・ディラン作詩、コリリアーノ作曲の歌曲を日本初演  現代音楽は下野で聴きたい。独自の感性による時流を押さえた選曲が、“面白さ本位”で新鮮だ。  アメリカの作曲家ジョン・コリリアーノとは旧知の仲の下野、これまでにも何度も作品を取り上げてきた。今回、作曲家80歳の記念年に下野が日本初演する管弦楽伴奏の7つの歌曲集「ミス…

第23回 宮崎国際音楽祭

アジアの名匠たちが競演する華麗なステージの数々  23回目となる宮崎国際音楽祭(音楽監督:徳永二男)が4月28日から5月13日まで宮崎県内各所で開催される。今年は故アイザック・スターンが提唱した「アジアの演奏家の育成による、宮崎でしか聴くことのできない質の高い演奏会」という理念に立ち返って、優れたアジアの演奏家を招き、…

すみだ平和祈念コンサート2018 《すみだ × 広島》

広響を招いて“祈り”と“希望”託すコンサートを  太平洋戦争末期、東京大空襲があった3月10日は、多くの犠牲者を出した墨田区にとって特別な意味を持つ日。すみだトリフォニーホールにとっても同様であり、この時期は毎年「すみだ平和祈念コンサート」が行われる。  ホールが開館20周年を迎えた今シーズンは、やはり戦争で大きな傷を…

下野竜也(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

創意あふれるプログラムはまさに刺激的!  オーケストラのコンサートで、これほど刺激的なプログラムに出会えるのはまれなこと。下野竜也指揮による日本フィル第698回東京定期演奏会に並んだのは、スッペの喜歌劇《詩人と農夫》序曲、ユン・イサンのチェロ協奏曲(独奏はルイジ・ピオヴァノ)、ジェイムズ・マクミランの「イゾベル・ゴーデ…

徳永二男(ヴァイオリン)& 三浦文彰(ヴァイオリン)

オーケストラをバックに師弟競演のコンチェルトが実現  師弟ヴァイオリニストの共演である。2017年にはコンチェルトの弾き振りデビューも果たし、活動の幅を広げている三浦文彰。その三浦をはじめ、数多くの若手奏者を育てつつ、自身もますます音楽を深めている徳永二男。小児がんを発症した患者たちやその家族、そして周辺の環境すべてを…

スーパー・ソリスト meet 新日本フィル ウィーン=ベルリン ブラス・クインテット & 新日本フィルハーモニー交響楽団

最高峰の名技の饗宴  これは実に貴重な公演だ。世界最高峰の2大楽団の敏腕奏者が集った「ウィーン=ベルリン ブラス・クインテット」の面々が、協奏曲を披露する。金管楽器の協奏曲をまとめた公演は少なく、ましてや最高クラスの独奏で続けて聴く機会など極めて稀。それだけに、ここは見逃せない。  メンバーは、トランペットがガボール・…

サントリー芸術財団 サマーフェスティバル2017

日本の戦前〜戦後の音楽シーンを俯瞰する意欲的な企画  サントリー芸術財団の『サマーフェスティバル』、今夏の目玉は片山杜秀が監修する「ザ・プロデューサー・シリーズ」だ。博覧強記で知られる片山がとりわけこよなく愛してきたのが、日本の現代音楽。学生時代から足で稼いだ経験と知識は、忘れられた作品へとリスナーを導く数々の仕事へと…

下野竜也プレゼンツ! 音楽の魅力発見プロジェクト 第4回 《新世界より》徹底大解剖―オーケストラ付レクチャー

“ドヴォルザークの名手”が名曲の秘密を解き明かす  名曲とは、なぜ“名曲”なのか? なぜ私たちは“名曲”と感じるのか?——と書くといささか大げさかもしれないが、この公演は名曲の秘密を解き明かすための大きなヒントになるかもしれない。  新日本フィルと共に、指揮者の下野竜也が企画監修、指揮にレクチャートークもこなす、夏の好…