Tag Archive for 上原彩子

川久保賜紀(ヴァイオリン)

名手たちが集結して繰り広げる“中身の濃い”3日間  今年で12回目の開催を迎える仙台クラシックフェスティバル(せんくら)。その第4回(2009年)から毎回参加し、今度が9度目の参加となる川久保賜紀は「せんくら」の魅力をこう語る。 「すばらしい演奏家が仙台にぎゅっと集まり、あちこちのホールで朝から夜までいろいろなコンサー…

鈴木豊人(クラリネット)

レーガーの作品でたどり着く世界はたとえようもなく美しいのです  今年4月に改称して新たなスタートを切った「紀尾井ホール室内管弦楽団」(旧・紀尾井シンフォニエッタ東京)。メンバーらによる室内楽コンサートも、「紀尾井ホール室内管弦楽団によるアンサンブルコンサート」としてリスタートする。その第1回は「五重奏のカレイドスコープ…

上原彩子(ピアノ)

『ファウスト』に霊感を得たラフマニノフの大作に挑戦!  お昼の90分、選りすぐりの作品がお話つきで紹介される、第一生命ホールの人気企画『雄大と行く 昼の音楽さんぽ』に上原彩子が登場する。  今回上原が取り上げるのはラフマニノフのピアノ・ソナタ第1番。約40分を要する超大作であり、コンサートで弾くピアニストは決して多くな…

ユーリ・シモノフ(指揮) モスクワ・フィルハーモニー管弦楽団 共演:上原彩子(ピアノ) 大谷康子(ヴァイオリン)

ロシアの名曲を豪華ソリストたちとの共演で  ロシアを代表するオーケストラの一つであるモスクワ・フィルハーモニー管弦楽団が首席指揮者ユーリ・シモノフとともに来日する。モスクワ・フィルは、1951年に創設され、60年にキリル・コンドラシンが首席指揮者に就任し、大きな飛躍を遂げた。コンドラシン&モスクワ・フィルは、61年にシ…

中村紘子 メモリアル・コンサート

多岐にわたる偉大な業績を讃えて  世界的な演奏活動、軽妙かつ美しい言葉で綴る文筆活動、さらに若い才能を次々と発掘して育成した教育活動と、多方面から日本のピアノ界を発展させた中村紘子。演奏会や講演などが予定されていたが、今年の7月に惜しまれつつ逝去。  彼女の偉大な功績を讃え、本来中村のリサイタルが予定されていた12月1…

上原彩子(ピアノ)

プレリュードに聴くロシア2大作曲家の世界観  同時代のロシアに生まれたラフマニノフとスクリャービン。卓越したピアニストでもあった2人による前奏曲を集めたプログラムで、上原彩子がリサイタルを行う。  前半は、「ラフマニノフが結婚して子供が生まれた頃に書かれた、比較的明るい雰囲気のある」「10の前奏曲 op.23」からの4…

有田正広(指揮) クラシカル・プレイヤーズ東京

上原彩子が初めてフォルテピアノを演奏  古楽界の先駆者であり、近年はオリジナルとモダン双方の楽器の特性を生かしたマルチな活動を展開するフルートの有田正広が、指揮者として率いるオリジナル楽器オーケストラ、クラシカル・プレイヤーズ東京(CPT)。名手として国際的に活躍する上原彩子が、初めてフォルテピアノを披露するモーツァル…

せんくら 仙台クラシックフェスティバル 2015

10年目を彩る多彩なプログラム  杜の都・仙台は催しものの多い街だが、秋に開催されるクラシックの音楽祭「仙台クラシックフェスティバル(せんくら)」もすっかり定着した。仙台市内の様々な会場で行なわれるコンサートはだいたいが1時間以内で、料金は1000〜2000円。2015年は10年目ということで、多彩なプログラムが組まれ…

フレッシュ名曲コンサート オール・モーツァルト・プログラム

モーツァルト名曲づくしの一夜  瑞々しいサウンドが、東京に春の訪れを告げる。次代を担う気鋭のアーティストの熱演を聴く『フレッシュ名曲コンサート』。今回は、飯森範親指揮の東京交響楽団によるオール・モーツァルト・プログラムで、珠玉の名曲を堪能する。まずは、2011年の第80回日本音楽コンクールと13年の第11回東京音楽コン…

上原彩子(ピアノ)

ピアニスティックで華麗な「くるみ割り人形」の誕生  クリスマス・イヴの12月24日、上原彩子からの贈り物のようなCDがリリースされる。チャイコフスキーのバレエ音楽「くるみ割り人形」ピアノ独奏版だ。注目したいのは、上原自身によるピアノ用アレンジである。バレエ前半の〈くるみ割り人形とネズミの王様の戦い〉を含む7曲を選曲して…