Tag Archive for 三浦文彰

徳永二男(ヴァイオリン)& 三浦文彰(ヴァイオリン)

オーケストラをバックに師弟競演のコンチェルトが実現  師弟ヴァイオリニストの共演である。2017年にはコンチェルトの弾き振りデビューも果たし、活動の幅を広げている三浦文彰。その三浦をはじめ、数多くの若手奏者を育てつつ、自身もますます音楽を深めている徳永二男。小児がんを発症した患者たちやその家族、そして周辺の環境すべてを…

シルヴァン・カンブルラン(指揮) 読売日本交響楽団

年初から“耳が洗われる”刺激的なニューイヤー・コンサート  「《こうもり》序曲」「南国のバラ」「雷鳴と電光」「美しく青きドナウ」などの曲名を見て、いつものニューイヤー・コンサートか…と思ったら大間違い。これらをカンブルラン&読響が演るとなれば、興味は数倍に膨らむ。何せ彼が振るといかなる名曲も積年の垢を落とした清新な音楽…

【インタビュー】シルヴァン・カンブルラン(読売日本交響楽団常任指揮者)

鬼才が年明けに放つ興味津々の3プログラム  11月の読響公演でメシアンの大作オペラ《アッシジの聖フランチェスコ》を指揮し、歴史的な名演を残したカンブルラン。「素晴らしいコンサートでしたが、私は常に先のことを考えています」と語る彼は、その余韻も冷めやらぬ1月、常任指揮者を務める同楽団に再び登場し、興味津々のプログラムを3…

三浦文彰(ヴァイオリン)

俊英がコンチェルト2曲の弾き振りに挑む  ひとつの公演すべてを、一人のソリストによる協奏曲で。こうした趣向の新しいコンサートシリーズ『スーパーソロイスツ』が、エイベックス・クラシックスの主催でスタートする。その第1回目に、同レーベルからCDをリリースしているヴァイオリニストの三浦文彰が登場し、モーツァルト(第5番「トル…

マーティン・ブラビンズ(指揮) 東京都交響楽団

英国音楽ファン垂涎の好企画  マーティン・ブラビンズが東京都交響楽団の指揮台に登場すると、美しく良質なイギリス音楽が聴ける!…ということは声を大にして主張したい。  20世紀初頭の変革するロンドンをテーマに描いた「ロンドン交響曲(交響曲第2番)」(約100年前の曲であるのに、現代の英国社会にも通じる作品)。極地探検にお…

下野竜也(指揮) 読売日本交響楽団

「新世界」に託す有終の美  読響の今シーズンを締めくくるのは、首席客演指揮者の下野竜也。3月でその任を終える実力者が有終の美を飾る。2006年から正指揮者、13年から現ポストで同楽団と関わってきた下野は、意欲的なプログラムと精力的な演奏で高い評価を確立。スクロヴァチェフスキ、カンブルラン両シェフを巧みにフォローしてきた…

WEBぶらあぼ特別インタビュー〜下野竜也(指揮)

 読売日本交響楽団首席客演指揮者の下野竜也が今年3月の一連の公演を最後に読響を離れる。  下野は2006年から13年まで読響の正指揮者を務め、13年から首席客演指揮者のポストにあった。 「2006年にスクロヴァチェフスキ先生が常任指揮者になられたときに、先生はご高齢なのでこれまでの常任指揮者のように頻繁に来日できない、…

京都の秋 音楽祭

20周年ならではの充実したラインナップ  古都が最も輝く季節を彩る恒例行事として、すっかり定着した「京都の秋 音楽祭」が、今年で20周年を迎える。9月18日から11月27日までの期間中に行われる全22公演は、節目を飾るのにふさわしく、例年にも増して、充実のラインナップ。紅葉の衣を纏い、次第に魅力を深めてゆく京都の街を、…

イジー・シュトルンツ(指揮) 東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団

独創性と親しみやすさが調和した名曲を集めて  イジー・シュトルンツを指揮台に迎える東京シティ・フィル6月の定期演奏会では、スメタナの歌劇《売られた花嫁》序曲、チャイコフスキーのヴァイオリン協奏曲、ドヴォルザークの交響曲第7番の3曲が演奏される。  添えられたキャッチは「グローバル化を模索した3人の作曲家」。3人の作曲家…

第21回 宮崎国際音楽祭

室内楽からオペラまで、今年も多彩なプログラムが魅力  毎年4月末から5月にかけて開催される宮崎国際音楽祭が、第21回を迎える。今年もメインプログラムやスペシャルプログラムなど、多彩な公演に国内外の豪華アーティストが出演する。  今年最初のメインプログラムは「エクスペリメンタル・コンサート『ブダペストの新風』」と題し、音…