Tag Archive for 一柳慧

神奈川芸術文化財団 芸術監督プロジェクト ミュージック・クロスロード

3つの協奏曲とユニークな演出が生み出す独奏的空間  1月20日、神奈川県立音楽堂でジャンルを横断した斬新なコンサート「ミュージック・クロスロード」が開催される。神奈川芸術文化財団の芸術総監督である作曲家の一柳慧とKAAT神奈川芸術劇場芸術監督で演出家の白井晃が強力なタッグを組む。  一柳がプロデュースをする演奏会を白井…

ローラン・テシュネ(アンサンブル室町代表・芸術監督)& 鷹羽弘晃(指揮)

10年目のアニバーサリーを新宿歌舞伎町で祝う!?  和楽器と古楽器が一堂に会し、モダンダンスや日本舞踊、口笛やジャグリング、朗読まで加わり現代作品を演奏するアンサンブル室町。2007年に第1回演奏会が開催され、17年は10年目となる。 「今年はアンサンブル室町の記念年」と熱く語るのは、チェンバロ奏者で芸術監督のローラン…

一柳 慧(作曲)

日本の作曲家を牽引する重鎮の音楽世界  2人の作曲家の競演による新しい形で昨年から始まったサントリー芸術財団コンサート「作曲家の個展Ⅱ」。今年は一柳慧と湯浅譲二という現代音楽界を牽引してきたベテランの作品がとりあげられる。 「2人で音楽会を共同で企画するアイディアは、最初に聞いたときからとても面白いと思っていました。湯…

篠﨑史子(ハープ)

 ハープは優雅なイメージのある楽器だが、時に激しく、またドラマティックにと、多種多様な表現力をもつ。これまで数々の名演を披露してきたハープ奏者の篠﨑史子が、今年14回目となる「ハープの個展」を開催する。1972年から続けてきた現代音楽を中心とするシリーズで、45周年となる今年は全曲委嘱新作という構成に挑む。 「ハープに…

飯野明日香(ピアノ)

日本の優れたピアノ音楽を世界に向けて発信したい  名だたる現代作曲家の選りすぐりの作品が並んだディスク。曲ごとにまったく異なる表情を見せるその多彩な演奏にはまさに舌を巻くばかり。6月10日に『JAPAN NOW』という新譜をリリース、併せてほぼ同内容で発売記念のリサイタルを開催する飯野明日香は、フランス現代音楽や一柳慧…

2016年度武満徹作曲賞の受賞者が決定

 2016年度武満徹作曲賞本選演奏会が5月29日(日)、東京オペラシティ コンサートホールにて行われ、受賞者が決まった。受賞者と作品は以下の通り。 【受賞者・作品】 第1位 ミヒャエル・ゼルテンライク(イスラエル)  「ARCHETYPE」(賞金80万円) 第1位 茂木宏文(日本)  「不思議な言葉でお話しましょ!」(…

一柳 慧(作曲、ピアノ)

初めてピアノ協奏曲を自作初演します  東京オペラシティで毎年開催される現代音楽の祭典『コンポージアム』。2016年度武満徹作曲賞の審査員は一柳慧で、今年は作曲賞本選演奏会と一柳の個展コンサートが行われる。  25日は「一柳慧の音楽」と題して、2001年作曲の室内オーケストラのための「ビトゥイーン・スペース・アンド・タイ…

FLUX Quartet(弦楽四重奏団)

 アメリカの現代音楽シーンの最前線を走るフラックス・カルテットがこの秋、神奈川国際芸術フェスティバルに参加するため初来日する。プログラムは20世紀後半の大家(ジョン・ケージ、コンロン・ナンカロウ、エリオット・カーター)から現役(ジョン・アダムズ、ジョン・ゾーン)までアメリカ人作曲家を軸にしつつ、日本人の作品も加えている…

2015年度 武満徹作曲賞の受賞者が決定

 2015年度武満徹作曲賞 本選演奏会が5月31日(日)、東京オペラシティ コンサートホールにて行われ、受賞者が決まった。受賞者と作品は以下の通り。 【受賞者・作品】 第1位 セバスチャン・ヒッリ(フィンランド) 「リーチングス」(賞金75万円) 第1位 イーイト・コラット(トルコ) [difeʁãs](賞金75万円)…

一柳慧 オペラ《水炎伝説》

時空を超えた“死と再生”の物語  神奈川県民ホール開館40周年記念作品として一柳慧のオペラ《水炎伝説》が上演される。2005年作曲の混声合唱とピアノのための同名作品(委嘱初演:東京混声合唱団)の改訂初演版だ。もともと舞台用に構想され、合唱だけでなく、独唱者や、ときに語り手も多用されるオペラ仕立てだった作品が、作曲者自身…