Tag Archive for ヴァイオリン

ダニエル・ゼペック(ヴァイオリン)

無伴奏の傑作を携えて時空を超える旅へ  ドイツが誇るヴァイオリンの名手が、たった1人での“真剣勝負”に挑む。覇気あふれる演奏で、聴く者すべてを魅了するドイツ・カンマーフィルハーモニーのコンサートマスターにして、アルカント・カルテットのメンバーとしても、瑞々しい音楽創りの一翼を担うダニエル・ゼペック。日本の音楽ファンから…

五嶋 龍(ヴァイオリン)

いつかヴァイオリンの音に出会った時、今日の想い出が蘇る  世界トップ・レベルのソリストとしての活躍に加え、教育や国際文化交流など、演奏以外にも様々な活動を展開しているヴァイオリニストの五嶋龍。昨年は、北朝鮮による拉致問題の早期解決を願う企画「project R“拉致被害者を忘れない。”」を立ち上げ、夏から秋にかけて一般…

すみだ平和祈念コンサート2018 《すみだ×広島》 ジョセフ・リン(ヴァイオリン) J.S.バッハ:無伴奏ヴァイオリン・ソナタ & パルティータ全曲

音楽と共に平和について考える  1945年3月10日の東京大空襲で、多くの犠牲者を出した東京の墨田区。その魂を追悼するという思いで始まった「すみだ平和祈念コンサート」は、今年度が開館20周年シーズンとなるすみだトリフォニーホールにとって大きな意味をもつ。当初はヴェルディの「レクイエム」などが鎮魂の役目を担ったが、プログ…

吉田恭子(ヴァイオリン)

作曲家が充実期に書いた宝物のような作品を  毎回こだわりの選曲で話題を呼び、ファンにも楽しみな恒例の紀尾井ホールでのリサイタルも今年で17回目。 「リクエストに応えて弾くことも大切ですが、自分で企画するコンサートは準備に時間をかけて譜面や楽器と向き合う、音楽家として成長する大事な機会。師であるアーロン・ロザンドが90歳…

宮崎陽江(ヴァイオリン)

シューベルトの“詩”と“ヴィルトゥオージティ”に光を当てて  アメリカに生まれ、幼少期をフランスで過ごしたのちに桐朋学園大学、ジュネーヴ高等音楽院で学んだ宮崎陽江は、現在スイスに拠点を置き、欧州・日本双方で音楽文化の普及・発展に取り組むヴァイオリニストである。  今年はシューベルトのデュオ作品や五重奏曲「ます」、さらに…

周防亮介(ヴァイオリン)

若き駿才が魅せる無伴奏の世界  東京オペラシティの人気シリーズ『B→C』。「以前から出演してみたいと思っていた」という演奏家は少なくないが、11月に同シリーズ(東京&大阪公演)で妙技を披露してくれるヴァイオリンの周防亮介もそのひとりである。 「現在、東京音楽大学で師事している師のひとりである神尾真由子先生から『B→C』…

印田千裕(ヴァイオリン) & 印田陽介(チェロ)デュオリサイタル 〜ヴァイオリンとチェロの響き Vol.6〜

ロマン派の秘曲や現代の佳品を一晩で  デュオの形では耳にする機会が少ない、ヴァイオリンとチェロの組み合わせ。印田千裕&陽介によるデュオは、姉弟ならではの息の合ったアンサンブルで、2つの楽器による響きの美しさを追求し続けている。6回目を迎えたリサイタル。多彩な作品を通じて、その魅力を掘り下げる。  東京芸大から英国王立音…

アンドリス・ネルソンス(指揮)ボストン交響楽団

快進撃をつづけるコンビの初来日公演が遂に実現!  アンドリス・ネルソンスが、ボストン交響楽団(BSO)を率いてこの11月に来日する。ネルソンスは2014年からBSOの音楽監督の任にあるが、BSOが音楽監督とともに来日するのは、1999年の小澤征爾との来日以来、実に18年ぶり。BSO音楽監督としてネルソンスが来日するのも…

礒 絵里子(ヴァイオリン)

『エスプレッシーヴォ』はこれまでの様々な経験や思いが籠もったアルバムです  礒絵里子がデビュー20周年を記念してアルバムをリリースし、11月にはリサイタルを開く。1997年に日本演奏連盟主催のリサイタルでデビューした頃は、まだ、ブリュッセル王立音楽院でイーゴリ・オイストラフに師事していた。それから「あっという間の20年…

セルゲ・ツィンマーマン 無伴奏ヴァイオリンリサイタル

神童のDNAを受け継いだ俊英  「完全なる奇跡」。弱冠9歳でデビューし、卓越した技巧と瑞々しい感性、しなやかで自然な音楽づくりで、耳の肥えた故国ドイツの聴衆をして、こう唸らしめたヴァイオリニスト、セルゲ・ツィンマーマン。26歳となった今、さらなる深みと人間性を併せ持った俊英が、バッハの無伴奏作品という小宇宙へ対峙する。…