Tag Archive for ワンダフル one アワー

第33回 ワンダフル one アワー 森谷真理 ソプラノ・リサイタル

活躍めざましいソプラノが挑むフランス歌曲の世界  2006年末、メトロポリタン歌劇場に《魔笛》の夜の女王役で鮮烈なデビューを果たして以来、同役をはじめとするコロラトゥーラ系の役柄を中心に欧米の名歌劇場を席巻。日本では昨年、レオノーラや元帥夫人、そして蝶々夫人などのドラマティックで重厚な声が求められる役柄を次々と演じて絶…

第31回 ワンダフル one アワー 川本嘉子(ヴィオラ) & 上杉春雄(ピアノ) デュオ・リサイタル

ヴィオラとピアノで“歌う”ドイツ・リートの世界  「いま一番聴いてほしい演奏家」の名演を、休憩なしの1時間にぐっと凝縮して楽しむシリーズ『ワンダフル one アワー』。今回は世界的ヴィオラ奏者の川本嘉子と、神経内科医でもあるピアニストの上杉春雄が、シューマンとブラームスの「詩」と「歌」の世界へと聴衆を誘う。  1992…

第30回 ワンダフル one アワー セドリック・ティベルギアン(ピアノ)

閃光のような輝きと流れるようなパッセージ  1時間という凝縮された時間と、Hakuju Hallという親密な空間の中で、音楽家と対話をするような時間が味わえる「ワンダフル one アワー」シリーズ。10月(午後、夜の2回公演)に登場するのは、来日するたびに評価が高まっているフランスの俊英、セドリック・ティベルギアンだ。…

第29回 ワンダフル one アワー アテア木管五重奏団

精鋭集団が放つ豊潤な響き  第一級の名手たちによる快演を、休憩なしの1時間に凝縮して楽しむ好評シリーズ『ワンダフル one アワー』。第29弾では、芳醇な音色と驚異的テクニックで10代から国際舞台で活躍する橋本杏奈(クラリネット)を中心に、実力派の若手で結成された「アテア木管五重奏団」の豊かな響きの世界へ身を浸す。  …

アレッサンドロ・カルボナーレ(クラリネット)

クラリネットの限界を打ち破るヴィルトゥオーゾ  ローマのサンタ・チェチーリア国立管弦楽団の首席クラリネット奏者で、ベルリン・フィル、シカゴ響など世界の名門オーケストラにも首席奏者として客演している、アレッサンドロ・カルボナーレ。その歌心あふれる音楽性とあっと驚く超絶技巧で聴衆を魅了し続けるヴィルトゥオーゾが、Hakuj…

Hakuju Hall 第23回 ワンダフル one アワー 小橋敦子トリオ ジャズ・ライヴ

ヨーロピアン・ジャズの魅力を存分に堪能  一流演奏家による演奏を気軽に楽しめるコンサートとして評判のHakuju Hall『ワンダフル one アワー』。このシリーズに、小橋敦子トリオが出演する。  小橋は現在オランダのアムステルダムに居を構えるピアニスト。精力的なライヴ活動に加え、すでに数枚のCDをリリースしており、…

第21回 ワンダフル one アワー クァルテット・エクセルシオ

人気名作トップ2を1アワーに凝縮!  弦楽四重奏は崇高で近寄り難い…。そんなイメージをお持ちの方にこそ(むろん熱心なファンにも)お薦めなのが、 Hakuju Hall「ワンダフル one アワー」における「クァルテット・エクセルシオ」の公演だ。同四重奏団は、1994年桐朋学園大学在学中に結成されて以来、国内外のコンクー…

第20回 ワンダフル one アワー 有希 マヌエラ・ヤンケ(ヴァイオリン) & エマヌエーレ・セグレ(ギター) デュオ

若手の名手による至福のデュオ  ドイツと日本の血を受け継ぎ、9歳でオーケストラと共演、パガニーニでは最高位、チャイコフスキーで第3位、サラサーテでは優勝と数々の国際コンクールで実績を重ね、今や世界の檜舞台で大活躍するヴァイオリンの有希 マヌエラ・ヤンケ。そして、イタリア出身でミラノ音楽院に学び、数々の登竜門で入賞を果た…

Hakuju Hall 第19回 ワンダフル one アワー トーマス・バウアー(バリトン)

甘美な美声で聴くドイツ・リートの神髄  オペラから宗教作品、リートまで、さらに、モダン楽器はもちろん、古楽器オーケストラとの共演まで、あらゆるシーンで甘美な美声を披露し、世界中の聴衆を虜にしているバリトンのトーマス・バウアー。幅広いレパートリーの中でも、とりわけ得意とするドイツ・リートの傑作を引っ提げて、Hakuju …

Hakuju Hall 第16回 ワンダフル one アワー デジュー・ラーンキ(ピアノ)

気高い境地を身近に堪能する1時間  “ハンガリー三羽烏”…かつて一世を風靡したこのフレーズは、今なお消え去っていない。だが三羽烏=シフ、コチシュ、ラーンキは、それぞれ違った道を歩んできた。そして、繊細で陰影に富んだ“インティメイト”な音楽性を持つピアニストとして成長を遂げたのが、デジュー・ラーンキだ。シューマン国際コン…