Tag Archive for ワルキューレ

びわ湖リング、いよいよ《ワルキューレ》へ

─盤石の布陣による演奏、そして美しい舞台に期待─  びわ湖ホールが「プロデュースオペラ」として、来年3月にワーグナー《ワルキューレ》を上演する。“びわ湖リング“と呼ばれる4年連続のプロジェクトの2年目で、いよいよ人気作の登場である。今年の第1作《ラインの黄金》の大成功を受け、記者会見でびわ湖ホール芸術監督の沼尻竜典はそ…

びわ湖ホール 2017年度自主事業発表

 びわ湖ホールが2017年度自主事業を発表した。18年の開館20周年を視野に入れ「トップレベルの劇場」を目指すというだけにラインナップも充実している。  とくに注目の公演は4演目。まず、4年連続のワーグナー《ニーベルングの指環》の2作目《ワルキューレ》(18.3/3,3/4)。今年3月の《ラインの黄金》に続いての沼尻竜…

細川俊夫のオペラ《松風》が日本初演へ、サシャ・ヴァルツ演出・振付、美術に塩田千春

新国立劇場 開場20周年記念 2017/18シーズン  新国立劇場オペラは2017/18シーズンに、ワーグナー《神々の黄昏》、細川俊夫《松風》、ベートーヴェン《フィデリオ》の新制作3演目と再演7演目を含めた10演目を上演する。なかでも、日本初演となる細川俊夫の《松風》は、演出に世界有数の振付家サシャ・ヴァルツが、美術に…

ウィーン国立歌劇場2016年 開幕記者会見

 翌日の開幕を控えた10月24日、ウィーン国立歌劇場日本公演の記者会見が行われました。 (2016.10.24 東京文化会館大ホール 取材・文:吉羽尋子 Photo:J.Otsuka/TokyoMDE)  出席者はウィーン国立歌劇場総裁のドミニク・マイヤーはじめ、開幕演目《ナクソス島のアリアドネ》の指揮者マレク・ヤノフ…

ウィーン国立歌劇場

“本場”ならではのR.シュトラウスの官能的な響きに浸る  ウィーンのリング通りのど真ん中に、堂々と威容を誇るウィーン国立歌劇場。まさに、世界に冠たる“オペラの殿堂”だけに、公演のクオリティは保証ずみだ。その伝統の歌劇場が450名の大集団で引っ越し公演を行う。  3つの演目はいずれも、ウィーンで評判になった舞台ばかりだが…

ワーグナー《ニーベルングの指環》講座を開催〜東京工業大学

 10月2日に開幕した新国立劇場の《ワルキューレ》、11月のウィーン国立歌劇場 《ワルキューレ》 、サントリーホールのザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN ホール・オペラ®《ラインの黄金》 など、今秋から来年にかけて《ニーベルングの指環》四部作が日本各地で上演される。  これをうけ、公演の予習として、またワ…

新国立劇場オペラ2016/17シーズンが《ワルキューレ》で開幕

 新国立劇場オペラ2016/17シーズンが 、10月2日、新制作のワーグナー《ワルキューレ》で開幕する。飯守泰次郎指揮、ゲッツ・フリードリヒ演出で昨年スタートした《ニーベルングの指輪》4部作の第2弾。  去る9月5日にキャスト・スタッフがあつまり、演出監修のアンナ・ケロ(フィンランド国立歌劇場)によるコンセプト説明と第…

新国立劇場 ワーグナー《ワルキューレ》(新制作)

登場人物の関係と状況際立つ、装置と演出  新国立劇場で制作が進行中の、故ゲッツ・フリードリヒ演出によるワーグナー《ニーベルングの指環》4部作。今シーズンのオープニングとなる第2作《ワルキューレ》で目を惹くのは、ゴットフリート・ピルツの舞台装置。昨年の《ラインの黄金》では具象物のほとんどない、メタリックな舞台が自由な演技…

ウィーン国立歌劇場

ドイツの王道プログラムを携えて4年ぶりの来日  ドイツのオペラ史に燦然と輝く3人の作曲家、モーツァルト、ワーグナー、そしてR.シュトラウス。ウィーン国立歌劇場が4年ぶりにその代表作を携えて日本公演を行うとなれば、その威信を賭けて指揮者・歌手ともに最高のメンバーを揃えてくるのは、例年と同様である。ここでは主に指揮者と出演…