Tag Archive for リッカルド・ムーティ

「高松宮殿下記念世界文化賞」音楽部門にリッカルド・ムーティ

 第30回「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催:公益財団法人日本美術協会)の受賞者が7月10日の記者会見で発表された。音楽部門では、指揮者のリッカルド・ムーティ(イタリア)が選ばれた。  ムーティは、1941年ナポリ生まれ。ミラノのジュゼッペ・ヴェルディ音楽院などで学び、67年にグィード・カンテッリ国際指揮者コンクールで…

リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」概要発表

 東京・上野の春の風物詩「東京・春・音楽祭ー東京のオペラの森ー」(以下、東京春祭)が来春、15回目を迎える。この節目に、リッカルド・ムーティ「イタリア・オペラ・アカデミー in 東京」を2021年まで3年間にわたり開催する。その概要が5月30日に行われた会見で明らかとなった。 (2018.5/30 東京都内 Photo…

音楽家を撮り続けた写真家・木之下晃の作品展が開催

 10月29日(日)まで、JCIIフォトサロン(東京都千代田区)で、木之下晃作品展 「石を聞く肖像」が開催されている。  1960年代から半世紀にわたり、指揮者、演奏家、作曲家を撮り続けた写真家、木之下晃(1936ー2015)は、世界のクラシック音楽家の演奏する内面を凝視した作品群で知られ、彼によって「音楽がフィルムに…

ウィーン国立歌劇場

“本場”ならではのR.シュトラウスの官能的な響きに浸る  ウィーンのリング通りのど真ん中に、堂々と威容を誇るウィーン国立歌劇場。まさに、世界に冠たる“オペラの殿堂”だけに、公演のクオリティは保証ずみだ。その伝統の歌劇場が450名の大集団で引っ越し公演を行う。  3つの演目はいずれも、ウィーンで評判になった舞台ばかりだが…

ムーティ&日伊国交150周年記念オケがラヴェンナ音楽祭に出演

 「東京・春・音楽祭 -東京のオペラの森2016-」のオープニングを飾った、リッカルド・ムーティ指揮日伊国交樹立150周年記念オーケストラが7月3日、イタリアのラヴェンナ音楽祭に出演し、成功裏に終えた。  日伊国交樹立150周年記念オーケストラは、日伊国交樹立150周年を記念し、「ルイージ・ケルビーニ・ジョヴァニーレ管…

ウィーン国立歌劇場

ドイツの王道プログラムを携えて4年ぶりの来日  ドイツのオペラ史に燦然と輝く3人の作曲家、モーツァルト、ワーグナー、そしてR.シュトラウス。ウィーン国立歌劇場が4年ぶりにその代表作を携えて日本公演を行うとなれば、その威信を賭けて指揮者・歌手ともに最高のメンバーを揃えてくるのは、例年と同様である。ここでは主に指揮者と出演…

リッカルド・ムーティが綿密につくりあげる《フィガロの結婚》

〜ウィーン国立歌劇場日本公演記者会見より(3)  3作目の紹介となった《フィガロの結婚》について、ドミニク・マイヤー総裁はまず、リッカルド・ムーティを指揮に迎えての日本公演が、2008年以来再び実現する機会を喜び、そして、《フィガロの結婚》は前回2012年にも上演した作品ではあるが、ムーティの強い希望により決定した演目…

ヤノフスキが会見〜ウィーン国立歌劇場日本公演2016

オペラをもう一度振りたいという気持ちが高まったのです  今秋、4年ぶりの来日公演を行うウィーン国立歌劇場の記者会見が行われた。ドミニク・マイヤー総裁と《ナクソス島のアリアドネ》の指揮を執るマレク・ヤノフスキが出席した。マエストロ、ヤノフスキは、4月の「東京・春・音楽祭」の《ジークフリート》公演のための来日中ということで…

東京・春・音楽祭 —東京のオペラの森2016—

 2016年の『東京・春・音楽祭』の概要が発表された。今や春の上野の風物詩となった「東京春祭」だが、来年のプログラムは例年にも増して魅力的な公演がそろっている。  まず目玉公演となるのはワーグナー・シリーズの《ジークフリート》演奏会形式。《ニーベルングの指環》4部作を毎年一作ずつ上演するシリーズの第3回となる。ワーグナ…

リッカルド・ムーティ(指揮) シカゴ交響楽団

ムーティとスーパー・オーケストラが繰り出す黄金のサウンド  シカゴ交響楽団と言えば、アメリカを代表するオーケストラにとどまらない。力強く輝かしい金管を軸に、名手ぞろいの木管、しっとりと潤いのある弦楽器がブレンドされ、まさにベルリン・フィルやウィーン・フィルと並ぶ世界最高峰のオーケストラの一つだ。そのシカゴ響が来年1月、…