Tag Archive for マルタ・アルゲリッチ

【DVD】第19回 別府アルゲリッチ音楽祭/アルゲリッチ&小澤征爾&水戸室内管

 小澤指揮水戸室内管とアルゲリッチ——なんともゴージャスなコラボに選ばれた曲は、ベートーヴェンの協奏曲第1番。その指先から生まれる音楽は相変わらず瑞々しい。第1楽章はモーツァルトのように典雅で軽やか、遊び心に富んでいる。第2楽章は一つひとつの音を慈しみながら、甘美な歌を聴かせる。終楽章では音楽が弾み、ことに中間主題はラ…

伊藤京子(別府アルゲリッチ音楽祭総合プロデューサー)

20年の歴史を礎に、未来への道を見据える  「この20年間は、とても濃密な時間でした」  別府アルゲリッチ音楽祭が今年20回目を迎える。マルタ・アルゲリッチ総監督、伊藤京子総合プロデューサーを中心に、毎年各地からさまざまな音楽家が大分に集まり、多種多様な共演を行い、有意義なプログラムを展開している。冒頭のことばは、伊藤…

第1回 ショパン国際ピリオド楽器コンクール 記者会見

 2018年9月2日〜14日にポーランドのワルシャワで初めて開催される「ショパン国際ピリオド楽器コンクール」の公開記者会見およびプレゼンテーションが、3月13日に都内で行われた。同コンクールは、世界のピアノコンクールの最高峰、ショパン国際ピアノコンクールの主催者でもある国立ショパン研究所(NIFC)が、昨今の歴史的演奏…

第20回記念「別府アルゲリッチ音楽祭」記者発表

 ピアニストのマルタ・アルゲリッチを総監督、伊藤京子を総合プロデューサー迎えて、大分県別府市で開催されている「別府アルゲリッチ音楽祭」が今年で第20回を迎える。1998年にスタートした同音楽祭は、「育む」「アジア」「創造と発信」を3つの目標に掲げ、子どもたちが音楽に触れる場や、アジアの音楽家とアルゲリッチの出会いの場を…

小澤征爾&水戸室内管弦楽団とアルゲリッチが共演〜別府アルゲリッチ音楽祭

 ピアニストのマルタ・アルゲリッチが総監督を務める「別府アルゲリッチ音楽祭」が今年も5月6日から5月26日にかけて、しいきアルゲリッチハウス、ビーコンプラザ(別府市)、iichiko総合文化センター(大分市)などで開催される。2月16日に都内で記者会見が行われ、アルゲリッチ芸術振興財団副理事長で音楽祭総合プロデューサー…

【2/22発売】■CD:井上道義『ショスタコーヴィチ交響曲全集 at 日比谷公会堂』

 昭和4年に開設され、昭和のクラシックの殿堂として親しまれた日比谷公会堂で2007年に行われた、「日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」および休館前の日比谷公会堂主催の最後のイベントとして16年2月13日(土)に行われた「ショスタコーヴィチ交響曲第9番・第15番演奏会」を収録したCDが2月22…

日比谷公会堂でショスタコーヴィチ交響曲演奏会を開催

 昭和4年に開設され86年の歴史を持つ日比谷公会堂が、耐震化等に伴う大規模改修の工事に着手するため、平成28年3月末から一時休館する。休館前、日比谷公会堂主催の最後のイベントとして2016年2月13日(土)、平成19年に行われた「日露友好 ショスタコーヴィチ交響曲全曲演奏プロジェクト2007」の再現となる「ショスタコー…

小澤征爾さんが80歳の誕生日に指揮台に復帰

 ケガのためオペラの指揮を降板していた指揮者の小澤征爾さんが、9月1日、長野県松本市で開催中の『セイジ・オザワ 松本フェスティバル』での「マエストロ・オザワ80歳バースデー・コンサート」で指揮台に復帰した。  この公演は、小澤征爾さんの80歳の誕生日を祝うコンサートで、公演では、ピアニストのマルタ・アルゲリッチらと共演…

セイジ・オザワ 松本フェスティバル

名実ともに巨匠・小澤の音楽祭がいよいよ始動!  「サイトウ・キネン・フェスティバル松本」は、今年から「セイジ・オザワ 松本フェスティバル」に名称を変更した。“新フェスティバル”のメインは、2年ぶりに総監督・小澤征爾がオペラの指揮を執る、ベルリオーズの《ベアトリスとベネディクト》に他ならない。シェイクスピアの『空騒ぎ』を…

映画『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』

娘の視点でとらえたアルゲリッチの真実  マルタ・アルゲリッチの三女、ステファニー・アルゲリッチが監督を務めたドキュメンタリー映画『アルゲリッチ 私こそ、音楽!』(2012年 フランス・スイス)が、この秋、Bunkamuraル・シネマ他で公開される。近年のアルゲリッチの映像だけではなく、プライベートな古いホームビデオの映…