Tag Archive for マリア・ジョアン・ピリス

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) リリット・グリゴリアン(ピアノ) デュオ・リサイタル 2018

最後の日本ツアー追加公演はオール・モーツァルトで  引退を発表した現代屈指のピアニスト、マリア・ジョアン・ピリスの最後の日本公演はすでに発売となっているが、待望の追加公演が行われることになった。近年、ピリスはエリーザベト王妃音楽大学で教鞭を執り、若き俊英たちを指導している。そんな若手演奏家と同じステージに立ち、自己の利…

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

至高のピアニスト、日本最後のステージ  マリア・ジョアン・ピリスの演奏は祈りを思い起こさせる。見栄や虚飾を排し淡々と、しかし音楽に真摯に向かい合う姿勢に、やがて会場の空気までが澄み切ってくるような気分になる。そして美しく彫琢された音が紡ぎだす旋律に乗って、私たちも高みへと連れていかれる。こんな体験をさせてくれるピアニス…

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) パルティトゥーラ・プロジェクト in 彩の国〜若き俊英グーアンを迎えて

研ぎ澄まされた感受性を求めて  ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスが、その活動の主軸に「教育」を据えるようになって久しい。音楽芸術のあり方を人の生活や社会との対話、他者との分かち合いを基軸に捉え直し、競争社会の理念とは別のアプローチで若き音楽家たちの育成に力を注ぐ。「パルティトゥーラ・プロジェクト」は、ピリスが201…

第477回 八ヶ岳高原サロンコンサート マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ) & 小林海都(ピアノ)

ピリスが愛弟子とともに贈る一夜  大自然に囲まれたロケーション、木のぬくもりある響きの中で、都会の演奏会とは一味違う特別な時間を過ごすことができる、八ヶ岳高原音楽堂。11月のサロンコンサートに、マリア・ジョアン・ピリスが、弟子である小林海都とともに登場する。  小林は、2013年東京音楽コンクールで第2位に入賞、昨年か…

パルティトゥーラ・プロジェクト ベートーヴェン ピアノ協奏曲全曲演奏会

競争ではなく共存を目指す新たな潮流  1つの楽曲を様々な演奏で紹介する、意義深い企画を推進してきたのがすみだトリフォニーホールだ。「ゴルトベルク変奏曲」の成果も光るが、ベートーヴェンのピアノ協奏曲全5曲にも力を注ぎ、これまでにゲルバー、ダン・タイ・ソンなど複数の奏者が名演を披露した。そしてこの10月にも全5曲の公演が開…

第33回 名古屋クラシックフェスティバル

世界の一流アーティストが名古屋に集結!  毎年豪華なラインナップが話題の『名古屋クラシックフェスティバル』が今年も開催される。キャッチコピーは「限りなき“本物”への扉」。全9公演にわたって、世界トップレベルのアーティストたちが名古屋の秋を華やかに彩る。  開幕を告げるのはブルガリア国立歌劇場によるボロディン作曲の《イー…

マリア・ジョアン・ピリス(ピアノ)

圧倒的な表現力で紡ぐシューベルト最後のソナタ  「待ちかねていた…」と思わず漏らしてしまう人も、きっと多いはず。磨き抜かれた技巧と深い精神性に裏づけられた表現力で紡ぎ上げた、独自の音楽世界で聴衆を魅了するピアノのマリア・ジョアン・ピリス。ソロリサイタルとしては、実に16年ぶりとなる来日ツアーが、いよいよ実現する。ソリス…

ロビン・ティチアーティ(指揮)

俊英が才能と意欲をこめた名スコッチに酔う!  気鋭指揮者中の最注目株ロビン・ティチアーティが、2月に待望の来日を果たす。1983年英国生まれの彼は、すでにコンセルトヘボウ管、ロンドン響、スカラ座、MET等々に客演している。2008年には25歳でザルツブルク音楽祭日本公演《フィガロの結婚》の指揮者に抜擢され、14年からは…

【特別先着】スコティッシュ・チェンバー・オーケストラ&マリア・ジョアン・ピリス

イギリス・スコットランドのエジンバラに本拠を置き、エジンバラ国際音楽祭でも活躍するスコティッシュ・チェンバー・オーケストラが日本ツアーを行う。ソリストとして同行するのは、ピアニストのマリア・ジョアン・ピリスだ。 指揮を執るのは、1983年ロンドン生まれの若き天才指揮者、ロビン・ティチアーティ。2009年より同オケの首席…