Tag Archive for フィガロの結婚

第36回 名古屋クラシックフェスティバル

ワールドクラスのアーティスト達による華やかな祭典が開幕  中京地区のクラシック音楽シーンを華やかに彩る「名古屋クラシックフェスティバル」が今年も開催される。この9月から2019年2月までの全8公演にわたり、オペラ、バレエ、オーケストラ、ピアノなど幅広い分野から世界的なアーティストを招く。会場は日本特殊陶業市民会館フォレ…

クァルテット・エクセルシオ 〜アラウンド・モーツァルト vol.3 フィガロの結婚

弦楽四重奏曲になった《フィガロの結婚》!?  これは楽しいコンサートになりそう。《フィガロの結婚》の弦楽四重奏版を、クァルテット・エクセルシオの演奏で実体験できるのだ。  1994年の結成以来、日本ではレアな常設の弦楽四重奏団として活動を続けるクァルテット・エクセルシオ。この春、モーツァルトとその周辺作曲家をテーマとす…

【座談会】オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》を語る

 「劇作家ボーマルシェの連作にもとづいたロッシーニ《セヴィリアの理髪師》とモーツァルト《フィガロの結婚》を関連づけ、上演機会が極めて少ない原作の戯曲に改めて光を当てつつ、オペラとしての音楽の魅力もあわせて表現したい」・・・  昨春クラシック音楽界の話題をさらったオペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》が今月26、27日、待望…

オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》

 オペラ《セヴィリアの理髪師の結婚》と聞いて、何を思い浮かべるだろう?    「そんなオペラあったっけ?」  「いやいや、単純に《セヴィリアの理髪師》と《フィガロの結婚》をまぜこぜにした新しいオペラだろ?」  「それってあたりまえ、というか、そもそも《フィガロの結婚》のフィガロって《セヴィリアの理髪師》に出てくるフィガ…

ウィーン国立歌劇場2016年 開幕記者会見

 翌日の開幕を控えた10月24日、ウィーン国立歌劇場日本公演の記者会見が行われました。 (2016.10.24 東京文化会館大ホール 取材・文:吉羽尋子 Photo:J.Otsuka/TokyoMDE)  出席者はウィーン国立歌劇場総裁のドミニク・マイヤーはじめ、開幕演目《ナクソス島のアリアドネ》の指揮者マレク・ヤノフ…

ウィーン国立歌劇場

“本場”ならではのR.シュトラウスの官能的な響きに浸る  ウィーンのリング通りのど真ん中に、堂々と威容を誇るウィーン国立歌劇場。まさに、世界に冠たる“オペラの殿堂”だけに、公演のクオリティは保証ずみだ。その伝統の歌劇場が450名の大集団で引っ越し公演を行う。  3つの演目はいずれも、ウィーンで評判になった舞台ばかりだが…

ロームシアター京都で企画展『オペラの扉』を開催

 ローム ミュージック ファンデーションが、今年1月に京都・岡崎地域にオープンしたロームシアター京都のパークプラザ「ミュージックサロン」で9月27日から11月30日まで企画展『オペラの扉』を開催する。入場無料。  ミュージックサロンは、ローム ミュージック ファンデーションと京都市音楽芸術文化振興財団が共同運営する常設…

『京都岡崎音楽祭 OKAZAKI LOOPS』から『京都の秋 音楽祭』へ

 秋の紅葉シーズンを目前に、この9月、京都のクラシック音楽界が賑わっている。  今年リニューアルオープンしたロームシアター京都を有する京都・岡崎エリアは、多くの文化交流施設が集積した京都の近代化のシンボル的な地域。その岡崎エリアで去る9月2日〜4日、クロスジャンルな音楽フェスティバル『京都岡崎音楽祭 OKAZAKI L…

黒田 博(バリトン)

モーツァルトのオペラは自分を取り戻せる場所ですね  ワーグナーの《マイスタージンガー》の凛々しいハンス・ザックスから、ヴェルディの《オテロ》の“色悪”ヤーゴまで、濃色の美声と際立つ容姿で様々な男性像を光らせてきたバリトン、黒田博。東京二期会を牽引する大物スターながら、舞台姿も素顔もひときわ若々しい彼が、来る7月、モーツ…

ウィーン国立歌劇場

ドイツの王道プログラムを携えて4年ぶりの来日  ドイツのオペラ史に燦然と輝く3人の作曲家、モーツァルト、ワーグナー、そしてR.シュトラウス。ウィーン国立歌劇場が4年ぶりにその代表作を携えて日本公演を行うとなれば、その威信を賭けて指揮者・歌手ともに最高のメンバーを揃えてくるのは、例年と同様である。ここでは主に指揮者と出演…