Tag Archive for ピエール=ロラン・エマール

【特別インタビュー】シルヴァン・カンブルラン(読売日本交響楽団常任指揮者)

読響との集大成となる9つのプログラム  精緻な彫琢で読響に新時代をもたらしたカンブルランが、2018/19年に常任指揮者として最後のシーズンを迎える。彼は3回来日し、9つのプログラムを披露。内容は多彩かつ意味深い。 (取材・文:柴田克彦 写真:M.Terashi/TokyoMDE) 「全体には2つの観点があります。1つ…

読売日本交響楽団 2018/19シーズンプログラム

“巨匠”のラスト・シーズンと“新世代”首席客演指揮者2人への期待  パワフルなエネルギーと繊細な巧さの両立する絢爛なサウンドを持ち、近年は大作オペラの経験も重ねて表現の幅をさらに拡大、ますます好調の度合いを増す読売日本交響楽団。2018/19シーズンも豪華かつ意欲的なラインナップで、特に注目される公演をご紹介したい。 …

ピエール=ロラン・エマール(ピアノ)

メシアンの伝道師が贈る「まなざし」の全曲演奏ついに実現!  メシアン没後25年の今年、彼の代表作の上演が相次いでいるが、その掉尾となる12月、メシアン演奏の第一人者、ピエール=ロラン・エマールが「幼子イエスにそそぐ20のまなざし」を披露する。彼にとって初となる日本での全曲演奏だ。  同作は、敬虔なカトリック信者である作…

浦安音楽ホールが2017年4月にオープン

極上のクラシック演奏でより豊かなライフスタイルを 新しいコンサートホールが首都圏に誕生する。ステージと客席とが、包み込まれるような一体感を味わえる客席数、そして音響にこだわったホールである。浦安の音楽・芸術の発信拠点を目指す浦安音楽ホールの魅力とオープニング・イヤーの内容をご紹介したい。 音楽専用ホールには名演奏家がぞ…

大野和士(指揮) 東京都交響楽団

大野と名手たちが紡ぐ20世紀の“古典”  東京都交響楽団の十八番といえば、マーラー。昨年4月から音楽監督を務める大野和士も就任披露演奏会で第7番を取り上げ、好評を博した。ただ、音楽監督としての大野は、インバルやベルティーニのようにマーラーのすべての交響曲を一人で担うのではなく、様々な指揮者に都響でマーラーを振ってもらお…