Tag Archive for ピアノ

今峰由香(ピアノ)

シューベルト生涯最後の心境を表現したいと思います  今峰由香は、関西学院大学文学部卒業後にミュンヘン国立音楽大学及び同大学院、さらにローマ・サンタ・チェチーリア音楽院にて研鑽を積み、2002年には弱冠32歳の若さでミュンヘン国立音楽大学ピアノ科教授に就任したという驚きのキャリアを誇るピアニスト。シューベルト国際コンクー…

上野優子(ピアノ)

銘器を弾き分けてプロコフィエフを多角的に表現  世界6大メーカーから毎回異なるピアノを選び、プロコフィエフのピアノ・ソナタ全曲を、全6回で取り上げる。そんな意欲的なシリーズをピアニストの上野優子が始める。年1回ほどのペースで開催予定だ。  上野がプロコフィエフに最初に惹かれたのは、高校2年生の頃。 「浜松国際ピアノアカ…

津田真理 ピアノ・リサイタル 〜ベートーヴェンの魂〜

円熟の時を迎え、ベートーヴェン後期3大ソナタと向き合う  JTアートホールアフィニスで、津田真理が3度目のリサイタルを行う。「内装の木目が美しく響きが柔らかい」と愛するこのホールで、2015年のラヴェル、16年のショパンに続き、今年彼女が取り上げる作曲家はベートーヴェンだ。ほとばしる情熱、明確に作品像を浮かび上がらせる…

第31回 ワンダフル one アワー 川本嘉子(ヴィオラ) & 上杉春雄(ピアノ) デュオ・リサイタル

ヴィオラとピアノで“歌う”ドイツ・リートの世界  「いま一番聴いてほしい演奏家」の名演を、休憩なしの1時間にぐっと凝縮して楽しむシリーズ『ワンダフル one アワー』。今回は世界的ヴィオラ奏者の川本嘉子と、神経内科医でもあるピアニストの上杉春雄が、シューマンとブラームスの「詩」と「歌」の世界へと聴衆を誘う。  1992…

帰国10周年 赤松林太郎 ピアノリサイタル 音がこだまする時

前進し続ける豪腕ピアニストのパワーが全開!  稀に見る勢いで前進し続けるピアニスト、赤松林太郎。外交官を志していたが、2000年クララ・シューマン国際ピアノコンクールで第3位(1位なし)に入賞したのをきっかけにピアノの道へと突き進んだ。尊敬するフランス・クリダのもとパリのエコール・ノルマル音楽院で研鑽を積み、ヨーロッパ…

冨永愛子(ピアノ)

大切にしているラフマニノフを弾いてソロ・アルバム・デビュー!  2008年に第6回東京音楽コンクール第1位を獲得して以来、独奏はもちろん、協奏曲、室内楽にと幅広く演奏活動を展開するピアニストの冨永愛子が、来年デビュー10周年を迎えるにあたり、初のソロ・アルバム『リラの花』をリリースする。彼女にとって重要な作曲家であるラ…

松本和将(ピアノ)

往年の巨匠たちが愛したピアノで奏でるロシアの名曲  「遺産と呼ぶに相応しい傑作がこの世には多く、自分でも収拾がつかないほど弾きたい曲もたくさんあります。リサイタルのテーマを『世界音楽遺産』としてシリーズ化することで、明快なコンセプトでまとめていけると考え、この企画をスタートさせました」  幅広いレパートリーを持つピアニ…

来日20周年記念公演 エフゲニー・ザラフィアンツ ピアノ・リサイタル

詩情豊かな響きと感性を存分に堪能  一度その音色に触れると長く余韻に包まれ、いつまでもその空気を身に纏っていられる。そんな音色を聴かせてくれるピアニストに出会うことは幸福だ。20年前日本の聴衆は、初めてエフゲニー・ザラフィアンツの生演奏に出会った。以来彼は来日を重ね、日本の若きピアノ奏者たちの指導にも当たるなど、日本と…

ポール・ルイス(ピアノ)

ドイツ音楽の深奥とユーモアを自在に表現  骨のある企画で好事家をうならせてきたイギリスのピアニスト、ポール・ルイスが、この晩秋も凝った3プログラムを引っ提げ王子ホールに帰ってくる。テノールのマーク・パドモアと共演した2014年のシューベルト三大歌曲集は高い評価を得たが、今回ルイスは盟友パドモアと共に、2回のリサイタルで…

ぎふ秋の音楽祭2017 “鍵盤の日” 横山幸雄 10時間ショパン連続演奏 LIFE 人生に似たピアノ

ショパンの生涯を一日で辿る驚異のプログラム  岐阜県のサラマンカホールは、県民に良質な音楽文化に触れる機会を様々なかたちで提供し、音楽文化の活性化を図っているが、特に主催事業の「ぎふ秋の音楽祭」は、毎回多くの著名演奏家を招き、バラエティ豊かな演奏会が行われる一大イベントである。その中で“鍵盤の日”と題されたシリーズは日…