Tag Archive for トランペット

菊本和昭(トランペット)

金管楽器って最強です!  2016年に始まり3回目の開催となる「ローム ミュージック フェスティバル」。室内楽からオーケストラまでさまざまな公演が、昼夜にわたり春の京都を彩る。今回初めて開催されるのが、腕利き奏者たちによる金管アンサンブルのコンサート「ザ・スピリッツ・オブ・ブラス」。リーダー役はNHK交響楽団の首席トラ…

山本英助(トランペット)

欧州仕込みの妙技を壮麗な響きと共に!  南西ドイツ・フィルの首席トランペット奏者を15年間務めた後、国立音大の教授及びソロ活動を続ける山本英助が、パイプオルガン+金管バンドとの“響宴”を行う。会場の東京芸術劇場のオルガンを回転させて使うなど、通常のリサイタルとはひと味違った、興味津々の内容だ。 「第1部はルネサンス及び…

鈴木秀美(指揮) 読売日本交響楽団

清新な躍動と驚愕の神技に耳目が踊る  ベートーヴェンの交響曲第7番は、古楽系の指揮者で聴くとひと味違った面白さを感じる作品だ。古楽奏法が曲の肝となるリズムの要素を明確に浮き彫りにし、贅肉を落としたサウンドが躍動感を増幅させる。ただ通常のオーケストラでは、古楽・モダン双方の特性を熟知し、確固たる様式感をもった指揮者でこそ…

東京オペラシティ B→C 宮本 弦(トランペット)

バロックと現代の多様な交錯  6月の東京オペラシティ『B→C』は、バロックと現代のみの真っ向勝負。同シリーズとしては意外に珍しい。主役はトランペットの宮本弦。1986年広島県生まれの彼は、日本音楽コンクール第2位ほか受賞歴も多く、東京音楽大学卒業後の2010年から名古屋フィルの首席奏者を務めている。ハイドン、フンメルの…

第3回 レゾナンス〈鎌倉のひびき〉コンサートシリーズ2017

古都で楽しむ名手たちのアンサンブル  春の古都・鎌倉で音楽を。この街の財産ともいえる寺社などを会場としたコンサートシリーズが行われているのをご存知だろうか。「レゾナンス〈鎌倉のひびき〉」と題されたこの小さな音楽祭は、マーラー・チェンバー・オーケストラの首席オーボエ奏者として活躍する吉井瑞穂を中心に、市内出身の有志たちが…

ブラス・ユナイテッド(金管アンサンブル)

欧州名門の粋を集めた新ユニット  これは間違いなく注目のグループだ。2015年5月にオランダでデビューした「ブラス・ユナイテッド」が、3月に初来日を果たす。いま世界最注目のトロンボーン奏者であるロイヤル・コンセルトヘボウ管の首席J.v.ライエンが、信頼厚いメンバーを結集したこのアンサンブル。トランペットはフランス国立放…

明日を担う音楽家たち 文化庁在外研修の成果

新世代のきらめく才能をコンチェルトで聴く  音楽界の未来を拓く若手演奏家たちが、文化庁の新進芸術家海外研修制度による研鑽の成果を披露する『明日を担う音楽家たち』。今回は、川田修一(トランペット)、宮西純(テューバ)、大野若菜(ヴィオラ)、上村文乃(チェロ)、入江一雄(ピアノ)という5人の俊英たちが、大井剛史指揮の新日本…

佐藤友紀(トランペット) & 高橋博子(オルガン)

輝かしき音色と荘厳な響きが生み出す新たなる宇宙  “デュオ・リサイタル”と銘打つ組み合わせとしては、非常に珍しいのではないだろうか。2006年から東京交響楽団の首席トランペット奏者を務め、ソロやアンサンブルでも大活躍する佐藤友紀。そして、自身のリサイタル・シリーズを軸として、意欲的な活動を展開するオルガンの高橋博子。輝…

神奈川県民ホール 年末年越しスペシャル ファンタスティック・ガラコンサート 2016 至極のオペラ&バレエ

年越しは心躍る音楽と華麗なるバレエとで  日本を代表する演奏家や声楽家、バレエダンサーらが一堂に会し年の瀬を華やかに彩るコンサート、神奈川県民ホールからの“冬の贈り物”『ファンタスティック・ガラコンサート』が今年も開催される。  プログラムはピアソラの「リベルタンゴ」やモーツァルトにヴェルディのオペラ・アリア等の人気曲…

アンサンブル・レゾナンツ with イエルーン・ベルワルツ(トランペット)

体験したことのない響きの世界へ  ドイツ、いや全ヨーロッパから先鋭的な芸術家が集まるハンブルクにあって、“最も独創的な演奏集団”と評されるのが、「アンサンブル・レゾナンツ」。そのグループ名の通り、過去と現在の作品を互いに共鳴(レゾナンツ)させ、時にコンサートホールも飛び出し、独創的な音楽空間を形創る。初来日のステージで…