Tag Archive for テノール

トルステン・ケール(テノール) 《魔弾の射手》を語る

兵庫県立芸術文化センター 佐渡裕芸術監督プロデュースオペラ2018出演  今やトリスタン、ジークフリートをはじめとするワーグナーのヘルデン・テノールの役を世界中で歌うようになったトルステン・ケール。日本では2014年、コルンゴルトの《死の都》の主人公・パウル役で新国立劇場に客演したのが記憶に新しい。その彼がこの7月、「…

村上敏明(テノール)

イタリアに捧げるロマンと情熱  「オペラにデビューしてから今年で20年です!」と朗らかに語るテノール、村上敏明。藤原歌劇団が誇るプリモ・ウォーモ(主役男性歌手)の彼が、このほど、“イタリアの景色”を音で綴るCD『ヴィヴァ・イタリア!』を世に送ることに。人気のオペラ・アリアからポピュラーなカンツォーネまで、熱く豊かな歌い…

フランチェスコ・メーリ(テノール)

《イル・トロヴァトーレ》で活躍するノーヴルなヴェルディ・テノール  この6月に初来日を果たす、イタリア・バーリ歌劇場。イタリアに13ある、国の支援を受けている名門歌劇場のひとつだ。1903年に開場し、デル=モナコやテバルディらが活躍して黄金時代を築くが、91年の火災で大半が損傷。2009年に再建され、美しい姿を取り戻し…

橋本弦法 テノール・リサイタル シューマンの夕べ

聴き手の心を揺さぶる魂の歌声  聴衆は、幸せな出逢いの“目撃者”ともなろう。ドイツ仕込みの魂の歌声で聴く者の心を揺さぶる実力派テノール、橋本弦法。そして、国際的な登竜門で実績を積み、現在は日本を拠点とするロシア人ピアニスト、エフゲニー・ザラフィアンツ。2人の名手が、シューマンのたおやかな旋律を紡ぐ。  東京藝大博士課程…

錦織 健(テノール)

フィギュアスケートにちなんだ名曲を集めて  テノールの錦織健がフィギュアスケートをテーマにした名曲コンサートをバレンタインデーに行う。スロヴァキア室内オーケストラとは2001年の初顔合わせ以来、これが7回目のツアー。息の合ったアンサンブルでサン=サーンスの「ノッテ・ステラータ(白鳥)」(2016/17年 羽生結弦)、ニ…

クラウス・フロリアン・フォークト(テノール)

 2017年9月、バイエルン国立歌劇場日本公演で、ドイツの偉大なヘルデン・テノール、クラウス・フロリアン・フォークトはワーグナーの歌劇《タンホイザー》のタイトルロールを歌い、絶賛された。そのフォークトの次なる日本公演は、東京・春・音楽祭 2018でのワーグナーの歌劇《ローエングリン》のタイトルロール。東京春祭ワーグナー…

ポール・ルイス(ピアノ)

ドイツ音楽の深奥とユーモアを自在に表現  骨のある企画で好事家をうならせてきたイギリスのピアニスト、ポール・ルイスが、この晩秋も凝った3プログラムを引っ提げ王子ホールに帰ってくる。テノールのマーク・パドモアと共演した2014年のシューベルト三大歌曲集は高い評価を得たが、今回ルイスは盟友パドモアと共に、2回のリサイタルで…

ホセ・カレーラス テノール・リサイタル2017 Intima いとしいひと

“レジェンド”が贈る愛の歌  ホセ・カレーラスが紡ぐ、魅惑の歌声。直に触れられる私たち現代の聴衆は、何と幸せ者だろうか。もはや、彼の存在自体が“レジェンド”と言えよう。そんな現代スペインを代表する名テノールが、今秋来日する。「Intima〜いとしいひと〜」と題したリサイタルで、聴く者すべての心を揺り動かす、愛の歌の真髄…

西村 悟(テノール)

進化するテノール、西村悟の“今”を聴くリサイタル  オペラに演奏会に大活躍のテノール歌手、西村悟。イタリアで研鑽を積み、藤原歌劇団で歌った《椿姫》《蝶々夫人》《仮面舞踏会》など、得意のイタリア・オペラで賞賛されてきた。そして今年12月にはドニゼッティ《ルチア》に出演する。その西村のこれまでの集大成となるリサイタルが、1…

アンナ・ネトレプコ(ソプラノ) スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

世界を席巻するディーヴァのステージが再び実現!  アンナ・ネトレプコが還って来る!  昨年、日本で11年ぶりにリサイタルを行ったネトレプコ。その内容は、まさに今、世界の主要な歌劇場を席巻している彼女らしい、多彩なものだった。チレアのオペラ《アドリアーナ・ルクヴルール》の有名なアリア〈私は神の卑しいしもべです〉での、清潔…