Tag Archive for チョン・ミョンフン

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2017

すべてのジェネレーションが楽しめるオーケストラの祭典  ミューザ川崎シンフォニーホールを中心に繰り広げられる“クラシックの夏フェス”として、首都圏のオーケストラが連日登場する破格の音楽祭として定着している『フェスタサマーミューザ』。今年もまたレギュラー出演となる各オーケストラをはじめ、初登場となるオーケストラも加わるな…

アンドレア・バッティストーニ(指揮)

 近年、活躍が目立つ若手イタリア人指揮者の中でも、演奏会に録音にテレビにと、際立った活躍を見せるアンドレア・バッティストーニ。東京フィルハーモニー交響楽団との初共演は、2012年の東京二期会オペラ《ナブッコ》。以来、相思相愛の仲となった東京フィルとは共演を重ねるごとに関係も深まり、昨年10月には首席指揮者に就任したこと…

東京フィルハーモニー交響楽団 2017/18シーズンの聴きどころ

3人の指揮者が牽引する意欲的なプログラミング  2016年10月より新体制がスタートした東京フィルハーモニー交響楽団。来期2017/18シーズンのプログラム(17年5月〜18年3月)が発表されたが、同団にポストを持つ指揮者たちとの共演で固め、より掘り下げた演奏を追求する。  首席指揮者のアンドレア・バッティストーニはオ…

チョン・ミョンフン(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

信頼し合う名コンビならではのベートーヴェンを愉しむ  クラシック音楽におけるブランド力というものがあるなら、チョン・ミョンフンと東京フィルのベートーヴェンは、すでにかなり高いレベルで信用を築いているのではないだろうか。指揮者自身が「現在の私たちの総決算」とコメントした交響曲全集のCD(2006年発売)から10年。ますま…

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2016

10のプロ・オーケストラが夏の川崎に集結!  同じホールで首都圏の主要プロ・オーケストラが次々に聴けるという、ほかでは味わえないことがミューザ川崎シンフォニーホールでは起きる。早くも12年目を迎える『フェスタサマーミューザ』だが、今年は7月23日から8月11日までの20日間で10のプロ・オーケストラが出演。聴き慣れてい…

チョン・ミョンフン(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

充実のキャスティングで聴く《蝶々夫人》  やはりチョン・ミョンフンと東京フィルの絆は深い…。それを痛切に実感したのが、2月定期のマーラーの交響曲第5番。精緻な構築による立体的かつ迫真的な音楽に、近年の同曲の演奏には稀なほどの感動をおぼえ、当コンビの底力に改めて唸らされた。この15年来のコンビがマーラーと共に格別な実績を…

チョン・ミョンフン(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

深く没入して描かれる2つの名交響曲  7月の東京フィルの定期に、同団桂冠名誉指揮者のチョン・ミョンフンが登場し《蝶々夫人》(演奏会形式)(22日、24日)と、交響曲プログラムを振る。オペラ座の監督も歴任してきたチョンと、“オペラが日課”といってもいい同フィルなだけに《蝶々夫人》の前評判が高いが、その直前(21日)にモー…

チョン・ミョンフン(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

愉悦と興奮、贅沢すぎる2本立て  思えば2001年、チョン・ミョンフンが合併後初の東京フィル定期で第2番「復活」を指揮し、会場を熱い感動に包んで以来、当コンビのマーラーは毎回が一期一会の熱演だった。そしてシェフ格から桂冠指揮者に変わった10年以降、共演自体その貴重さを増した。東京フィルの2月定期は、その彼が登場し、マー…

軽井沢大賀ホール 開館10周年記念 2015春の音楽祭

いちだんと豪華な顔ぶれがそろったアニヴァーサリー  木のぬくもりがやさしい軽井沢大賀ホール。JR軽井沢駅から数分、国道18号沿いの矢ケ崎公園の池畔に佇む。今年開館10周年を迎え、2005年4月のグランドオープンを飾った『春の音楽祭』も10回目の開催。豪華な顔ぶれが高原のゴールデンウィークを彩る。  音楽祭の幕開けは、彗…

チョン・ミョンフン(指揮) 東京フィルハーモニー交響楽団

熱きコンビが放つ渾身の一撃  チョン・ミョンフンが指揮する東京フィルの公演は、常に聴き逃せない。2001〜10年、チョンのスペシャル・アーティスティック・アドヴァイザー時代も、毎回熱い注目の中で快演を展開した彼らだが、桂冠指揮者となってチョンの登場機会が減った今、その共演はまさに“一期一会”だ。それを実感したのが、13…