Tag Archive for ダンサー

【ご招待】原美術館『田原桂一「光合成」with 田中泯』

 原美術館で12月24日(日)まで『田原桂一「光合成」with 田中泯』展が開催されている。パリを拠点に活動した写真家・田原桂一が、ダンサー田中泯と創り上げたフォトセッションから選りすぐりの46点を展示、展覧会形式では日本初公開となる。  WEBぶらあぼでは、この展覧会に読者限定5組10名様をご招待。  1970年代か…

勅使川原三郎(演出家・振付家・ダンサー)× 佐東利穂子(ダンサー)

多重・多層的な『月に吠える』となるはずです  『月に吠える』をやりたい。勅使川原三郎はふとおもう。その後、萩原朔太郎のその詩集刊行から100年に、偶然、気づく。ひとつのシンクロニシティがおこっている。 「明治になった、外国文化が入ってきた、侍がいなくなった――江戸時代から明治時代の変化は革命期だったし、混乱期でもあった…

白井 剛(振付家・ダンサー)

身体でクセナキスの世界への介入を試みたい  振付家・ダンサーの白井剛と現代音楽の演奏で名高いアルディッティ弦楽四重奏団が二度目の共演を京都で果たす。好評だった2008年の『アパートメントハウス1776/ジョン・ケージ』以来の顔合わせだ。今回取り上げるのはクセナキス。同団により世界初演された『Tetras』を含む3曲に振…

上野水香(ダンサー/東京バレエ団 プリンシパル)

ベジャールが認めた“女神”の『ボレロ』に酔う  神奈川県民ホール主催による東京バレエ団〈ウィンター・ガラ〉では、『ボレロ』(音楽:ラヴェル)、『中国の不思議な役人』(音楽:バルトーク)というモーリス・ベジャール振付2作品と、ショパンの名曲にのせたジェローム・ロビンズ振付『イン・ザ・ナイト』が上演される。なかでも注目した…

鈴木優人(チェンバロ)×TAKAHIRO(ダンス)×菊地賢一(パティシエ)

耳でも、目でも、舌でも楽しめる、新感覚エンターテインメント! ジャンルを横断したコラボレーションが刺激的な、Hakuju Hallの『アート×アート×アート』。第4回はクラシック音楽とヒップホップ・ダンス、そしてスイーツが舞台上でダイレクトに交わり合う、正真正銘の異種格闘技型(?)エンターテインメント。登場するのは、鍵…

辻本知彦(振付家)

初音ミクに“人間性”が出るよう振り付けます  本年(2016年)5月5日、作曲家でシンセサイザー・アーティストの冨田勲が84歳で逝去した。世界的巨匠の遺作『ドクター・コッペリウス』は、国産ロケット開発で知られる故・糸川英夫博士との交流から想を得て宇宙へ旅立つコッペリウス博士とヴァーチャル・シンガーの初音ミクが出会う「ス…

C/Ompany 談スシリーズ vol.2 『忘れろ/ボレロ』

ラヴェルの名曲で魅せる男たちの異色ステージ  異色男性ダンスユニット「C/Ompany」が、この秋待望の新作『忘れろ/ボレロ』を発表。モーリス・ラヴェルの名曲であり、バレエ作品でも広く知られる大曲『ボレロ』を3部構成でみせるという新たな試みに挑む。  大植真太郎を中心に2008年に活動をスタートした「C/Ompany」…

きたまり/KIKIKIKIKIKI新作公演 『夜の歌』

 京都のダンサー・振付家のきたまりが、自身のカンパニーKIKIKIKIKIKIと総力を挙げて取り組んでいるのがマーラーの交響曲全10曲への振付。1年に1作、10年をかけて完遂を目指す壮大な構想だ。今年1月に発表した『TITAN』(第1番「巨人」)では各楽章の印象深いフレーズに喚起され、パロディ精神に満ちた闊達なアンサン…

ヴェルテダンス『CORRECTION』

チェコより話題のカンパニーが初来日!  世界各国の舞台芸術祭で絶賛を浴びるチェコ共和国のダンスカンパニー、ヴェルテダンスが初来日。2014年の初演作であり代表作のひとつ、『CORREC TION』を披露する。  ヴェルテダンスはダンサー・振付家のヴェロニカ・クニトロヴァーとテレザ・オンドロヴァー、照明デザイナーのパヴェ…

勅使川原三郎 (演出家・振付家・ダンサー)× 山下洋輔(ピアノ)

“からだ”全体でぶつかりあう筋書きのないドラマ  勅使川原三郎は1970年代初頭から山下洋輔の音楽を聴いてきた、という。「ファン」というより、もっと遠くにいる偉大なピアニスト、と言い表す。昨年、ライヴハウス新宿ピットインで、梅津和時に招かれるというかたちで、山下と初共演。下手にピアノ、上手にサックスのまんなかで即興的に…