Tag Archive for ソプラノ

垣岡敦子(ソプラノ)

聖母への祈りからオペラまで、様々な“愛”のかたちを歌う  イタリアで研鑽を積んだ叙情的で厚みのある声を持つ王道ソプラノとして名高い、垣岡敦子が贈る人気シリーズが11月の王子ホールに登場。「オペラにおける“愛”とは憎しみや欲望と表裏一体となって究極のドラマを生む原動力」と語る彼女だが、決して重苦しい雰囲気はなく、今年もヘ…

松本美和子(ソプラノ)

女性の心理をリアルに描くプーランクの傑作を演じる  別れを切り出した男に電話口で縋りつく女――恋にすべてを捧げる者なら、彼女の気持ちは痛いほど分るだろう。詩人コクトーの独り芝居をオペラ化した《人間の声》(1959)は、プーランクの人気作。世界的な名声を有するソプラノ松本美和子が、今回、改めてこの傑作に挑む。ピアノは椎野…

Yoko Maria ソプラノ チャリティーリサイタル フィンランド独立記念100周年を祝う

シベリウスとオペラの名曲を集めて  卓越した音楽性と美声を武器に、2度のカーネギーホールでの単独リサイタルを成功させるなど、国際的な活動を展開するソプラノのYoko Maria。自身とゆかりの深いフィンランドの独立100周年を記念するチャリティーリサイタルを開く。  東京音大・同大学院を経て、フィンランドのヘルシンキに…

澤畑恵美(ソプラノ)

やりがいのある名舞台の再演、本当に楽しみです  2015年、紀尾井ホールにおける日本初演で絶賛を博したペルゴレージの歌劇《オリンピーアデ》が、今秋再演される。生気溢れる舞台で観る者を惹き付けたこのプロダクションの再登場は、実に意義深い。本作は、古代オリンピック競技にまつわる様々な愛憎の末に、2つの愛が成就する物語。主役…

エディタ・グルベローヴァ(ソプラノ)

コロラトゥーラの女王が《ルチア》で日本最後のオペラ出演!  昨年に続き、エディタ・グルベローヴァが来日する。今回はハンガリー国立歌劇場との公演で、長大至難のアリアで知られる《ランメルモールのルチア》でのタイトルロールを歌うのだ。《ルチア》は42年前、20代後半のグラーツ歌劇場での公演以来、彼女の主要レパートリーになって…

白石敬子(ソプラノ)

デビュー50周年の記念にライフワークのドイツ・リートの名作を  日本人初のウィーン国立歌劇場専属歌手となり、その後はバルセロナ、ジュネーヴ、プラハなどヨーロッパの主要歌劇場で活躍してきた日本を代表する国際的オペラ歌手白石敬子が、この10月、デビュー50周年を記念するリサイタルを紀尾井ホールで開く。プログラムは、オペラと…

テイツィアーナ・ドゥカーティ(ソプラノ) オペラコンサート

《トスカ》ハイライトなどを至宝の美声で  名だたる声楽コンクールで「出場すなわち優勝」と言われるほどの輝かしい実績を重ね、ヨーロッパ中の檜舞台で活躍するソプラノのテイツィアーナ・ドゥカーティ。日本の音楽ファンの前に再び降り立ち、イタリア伝統のベル・カントと幅広い表現力を備えた、至宝の美声を聴かせる。  今回は、昨年4月…

田中彩子(ソプラノ)

 10代で日本を飛び出し、驚異的な歌唱テクニックを身に付け、一般的なソプラノ歌手よりも遙かに高い音域を持つ“稀代のハイ・コロラトゥーラ”として、欧州で華やかにキャリアを重ねている田中彩子。待望のセカンド・アルバムは、彼女にとって第2の故郷ともいえる「音楽の都ウィーン」に因んだ名曲たちを集めた一枚だ。 「ウィーンに暮らし…

アンナ・ネトレプコ(ソプラノ) スペシャル・コンサート in JAPAN 2017

世界を席巻するディーヴァのステージが再び実現!  アンナ・ネトレプコが還って来る!  昨年、日本で11年ぶりにリサイタルを行ったネトレプコ。その内容は、まさに今、世界の主要な歌劇場を席巻している彼女らしい、多彩なものだった。チレアのオペラ《アドリアーナ・ルクヴルール》の有名なアリア〈私は神の卑しいしもべです〉での、清潔…

森 麻季(ソプラノ)

デビュー20周年に歌う美しきアリアとバロック・オペラの傑作  1997年に二期会・日韓交流オペラ公演《リゴレット》のジルダ役で本格的デビューを果たして以来、国内外で輝かしいキャリアを積み重ねてきた森麻季が、9月に20周年を記念するコンサートを開催する。共演は岩村力指揮の東京フィルハーモニー交響楽団。  彼女が幕開けの曲…