Tag Archive for ジョナサン・ノット

【SACD】ストラヴィンスキー:春の祭典、シェーンベルク:浄められた夜/ノット&東響

 ノット&東響の4作目のCD。20世紀初頭に新時代を拓いた“動と静”の名作を並べ、2つの道筋を対比させた意義深い1枚だ。「春の祭典」は、全体のマッシヴな音像と細部のクリアな動きを両立させた、鮮烈かつ豊潤な快演。しなやかに躍動するリズムが光り、第2部後半の迫真性も耳を奪う。「浄められた夜」は、ダブつきのない清冽なアンサン…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2018 記者発表会

 この夏、7月21日から8月12日まで開催される「フェスタサマーミューザKAWASAKI 2018」のラインナップ記者発表会が、3月28日に行われた。同音楽祭は、ミューザ川崎シンフォニーホールとテアトロ・ジーリオ・ショウワをメイン会場として毎年開催されており、今年で14回目を迎える。会見では、川崎市長の福田紀彦、ミュー…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

2大シンフォニストの“白鳥の歌”を並べて  マーラー、ブルックナーという“オーケストラ芸術の本丸”というべきレパートリーで、ノットは東京交響楽団と金字塔を次々と打ち立ててきた。緊張感あふれるリードで協調性や緻密さといった日本人の特性を引き出しつつも、ノットはそこにサウンドの輝かしさやパワーを加えてみせた。とりわけ一昨年…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

ホルン奏者達が大活躍のコンサート  東響とエッジの効いた熱演を繰り広げている知性派指揮者ジョナサン・ノット、そのコンサートは毎回選曲にもこだわっている。ノットは現代音楽を専門とするアンサンブル・アンテルコンタンポランの音楽監督も務めたほどコンテンポラリーにも強く、プログラミングの妙との合わせ技で私たちの現代音楽食わず嫌…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

めくるめく刺激のヴァリエーション  ノット&東響を聴く妙味の一つが、斬新なプログラミング。それは、昨年4月の東京オペラシティシリーズにおける、リゲティ作品とヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団によるパーセル作品の交互演奏といった大胆な発想を交えながら、各曲を単独で聴いた時とは異なる立体的かつ清新な感覚をもたらしてきた。  この発…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

ウィーン古典派2大巨匠への興味が深まる好企画  東京交響楽団の東京オペラシティシリーズが10月で第100回を迎えるが、このシリーズは選曲がひとひねり利いている。意表を突くコンビネーションでも、聴いてみるとなるほど、とオチがつくのが愉しい。記念回を振るのは音楽監督のジョナサン・ノット。今一番熱いコンビのひとつだ。  今回…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2017

すべてのジェネレーションが楽しめるオーケストラの祭典  ミューザ川崎シンフォニーホールを中心に繰り広げられる“クラシックの夏フェス”として、首都圏のオーケストラが連日登場する破格の音楽祭として定着している『フェスタサマーミューザ』。今年もまたレギュラー出演となる各オーケストラをはじめ、初登場となるオーケストラも加わるな…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

幕開けから究極の勝負  ノット&東響のコンビも4シーズン目を迎えた。精緻で繊細な東響のサウンドに立体感や生気を付与したノットが、全力かつ長期スパン(音楽監督の任期は2026年まで)で臨む音楽作りから、ますます目が離せないのは自明の理。何より、卓越した分析力とスリリングな即興性を併せ持つライヴ演奏は、予定調和とは無縁の感…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

ノットならではの最高にユニークなプログラミング  蜜月時代から黄金時代へ。ジョナサン・ノットと東京交響楽団は今もっとも聴き逃せないコンビといってもいいだろう。精彩に富んだ演奏に加えて、プログラムのおもしろさもこのコンビの魅力のひとつ。コンサート全体がまるでひとつの作品になっているかのように感じられることもしばしばある。…

【出演者変更】ノット&東響 モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(演奏会形式)

  【出演者変更】 フェルランド役のショーン・マゼイが、体調不良のため4週間の休養を要するとの医師の診断をうけ、来日を断念。代わって、アレック・シュレイダーが出演。 また、フィオルディリージ役のミア・パーションが、急病のため、来日を断念。代わって、ヴィクトリヤ・カミンスカイテが急きょ来日し、出演します。 詳細は、下記、…