Tag Archive for ジョナサン・ノット

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

めくるめく刺激のヴァリエーション  ノット&東響を聴く妙味の一つが、斬新なプログラミング。それは、昨年4月の東京オペラシティシリーズにおける、リゲティ作品とヴィオラ・ダ・ガンバ合奏団によるパーセル作品の交互演奏といった大胆な発想を交えながら、各曲を単独で聴いた時とは異なる立体的かつ清新な感覚をもたらしてきた。  この発…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

ウィーン古典派2大巨匠への興味が深まる好企画  東京交響楽団の東京オペラシティシリーズが10月で第100回を迎えるが、このシリーズは選曲がひとひねり利いている。意表を突くコンビネーションでも、聴いてみるとなるほど、とオチがつくのが愉しい。記念回を振るのは音楽監督のジョナサン・ノット。今一番熱いコンビのひとつだ。  今回…

フェスタサマーミューザKAWASAKI 2017

すべてのジェネレーションが楽しめるオーケストラの祭典  ミューザ川崎シンフォニーホールを中心に繰り広げられる“クラシックの夏フェス”として、首都圏のオーケストラが連日登場する破格の音楽祭として定着している『フェスタサマーミューザ』。今年もまたレギュラー出演となる各オーケストラをはじめ、初登場となるオーケストラも加わるな…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

幕開けから究極の勝負  ノット&東響のコンビも4シーズン目を迎えた。精緻で繊細な東響のサウンドに立体感や生気を付与したノットが、全力かつ長期スパン(音楽監督の任期は2026年まで)で臨む音楽作りから、ますます目が離せないのは自明の理。何より、卓越した分析力とスリリングな即興性を併せ持つライヴ演奏は、予定調和とは無縁の感…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

ノットならではの最高にユニークなプログラミング  蜜月時代から黄金時代へ。ジョナサン・ノットと東京交響楽団は今もっとも聴き逃せないコンビといってもいいだろう。精彩に富んだ演奏に加えて、プログラムのおもしろさもこのコンビの魅力のひとつ。コンサート全体がまるでひとつの作品になっているかのように感じられることもしばしばある。…

【出演者変更】ノット&東響 モーツァルト《コジ・ファン・トゥッテ》(演奏会形式)

  【出演者変更】 フェルランド役のショーン・マゼイが、体調不良のため4週間の休養を要するとの医師の診断をうけ、来日を断念。代わって、アレック・シュレイダーが出演。 また、フィオルディリージ役のミア・パーションが、急病のため、来日を断念。代わって、ヴィクトリヤ・カミンスカイテが急きょ来日し、出演します。 詳細は、下記、…

【出演者変更】ジョナサン・ノット(指揮)

《コジ・ファン・トゥッテ》こそ演奏会形式に適したオペラなのです  2011年の初共演以来、常に話題を呼んでいる音楽監督ジョナサン・ノットと東響のコンビ。この12月には、ノット念願の演奏会形式によるオペラに進出する。演目はモーツァルトの《コジ・ファン・トゥッテ》。キャリアの初期からオペラ指揮者としても盛んな活動を続けてき…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

いま最も熱いコンビで聴くロマン派と現代の傑作  7月のノット&東響のブルックナー8番は、筆者にとってちょっとしたセンセーションだった。整った軽めのサウンドというイメージをひっくり返し、ノットは東響から重厚なブルックナー・サウンドを引き出した。オーケストラもノットの緻密な解釈を献身的に音にした。緊張感あふれる名演だった。…

ジョナサン・ノット(指揮) 東京交響楽団

欧州へ発信する、東西文化の連繋  創立70周年を迎えた東京交響楽団は、今秋ヨーロッパ公演を行う。指揮は音楽監督のジョナサン・ノット。そこで出発を控えた10月に、ツアーの演目が披露される。  バンベルク響の首席指揮者を長く務め、2017年からスイス・ロマンド管の音楽監督にも就任する世界的指揮者ノットは、東響の音楽監督の任…

フェスタサマーミューザ KAWASAKI 2016

10のプロ・オーケストラが夏の川崎に集結!  同じホールで首都圏の主要プロ・オーケストラが次々に聴けるという、ほかでは味わえないことがミューザ川崎シンフォニーホールでは起きる。早くも12年目を迎える『フェスタサマーミューザ』だが、今年は7月23日から8月11日までの20日間で10のプロ・オーケストラが出演。聴き慣れてい…