Tag Archive for サントリーホール

鈴木優人(調布国際音楽祭エグゼクティブ・プロデューサー)

国内外に強くアピールする音楽祭を目指して  今年で5年目を迎える調布音楽祭は「調布国際音楽祭」と“国際”を加えた名称に変更した。しかし、同音楽祭は当初より、世界的に評価の高いバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)を中核とし、海外からのアーティストを数多く迎えている。  「僕としては初めから“国際”を意識していましたし、…

サントリーホール2017 リニューアル記念 Reオープニング・コンサート

サントリーホールの新たな幕開けを告げるロッシーニの大作  2017年8月までの改修工事を終え、サントリーホールの新たな幕開けとなる9月1日に、『Reオープニング・コンサート』が開催される。この日のメインプログラムは、ジュゼッペ・サッバティーニが振るロッシーニ「ミサ・ソレムニス(荘厳ミサ曲)」。フル・オーケストラと大合唱…

「ザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN」が開幕

 11月18日の「ザルツブルク・イースター音楽祭 in JAPAN」開幕を翌日に控えた17日、サントリーホール ブルーローズで記者会見が行われた。登壇者は、サントリーホールの市本徹雄総支配人、クリスティアン・ティーレマン(ザルツブルク・イースター音楽祭音楽監督、シュターツカペレ・ドレスデン首席指揮者)、ヤン・ナスト (…

世界を席巻するカイヤ・サーリアホの芸術

 「サントリー芸術財団サマーフェスティバル2016」での委嘱作初演のために来日中のカイヤ・サーリアホは、1952年フィンランド出身、国際的に活躍する数少ない女性作曲家の一人である。  サントリーホールで彼女の作品が紹介されたのは1990年が初で、以来93年、2003年のサマーフェスティバルでも上演され、斬新ながらも繊細…

日本フィル&サントリーホール とっておき アフタヌーンVol.3 『バレエ × オーケストラ』

サントリーホールでバレエを満喫  2016年に創立60周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団と、開館30周年を迎えるサントリーホール。日本の音楽シーンをリードしてきた両雄が、今年1月、音楽の間口を広げて新たな魅力を引き出す、平日の午後限定企画を始動させた。「とっておき アフタヌーン」こと、異ジャンルの新進アーティスト…

ウィーン・フィルが「小澤征爾さんのお誕生日を祝う会」を開催

 10月4日、サントリーホールで「小澤征爾さんのお誕生日を祝う会」が行われた。この会は、「ウィーン・フィルハーモニー ウィーク イン ジャパン2015」の無料公開リハーサル終了後に行われたもので、ウィーン・フィルからの申し出によるサプライズ・イベントだった。  この日のリハーサルを指揮したクリストフ・エッシェンバッハが…

ラトル&ベルリン・フィルがベートーヴェン交響曲全曲演奏を披露

 WEBぶらあぼで既報の通り、2016年はサントリーホールが開館して30周年となる。  サントリーホールではその記念事業の一環として2月に『東芝グランドコンサート35周年特別企画』として、ダニエル・バレンボイム指揮シュターツカペレ・ベルリンの「ブルックナー・ツィクルス」を、5月には『TDK創立80周年スペシャル』として…

サントリーホールが開館30周年記念事業を発表

 2016年に開館30周年を迎えるサントリーホールが9月16日、堤剛・サントリーホール館長、市本徹雄・同総支配人の出席のもと、30周年記念事業を発表した。 (取材・文:編集部 Photo:M.Terashi/TokyoMDE)  記念事業は年末の「ジルヴェスターコンサート ウィーン・フォルクスオーパー交響楽団」を皮切り…

日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーン Vol.2 『歌舞伎 × オーケストラ』

「春の祭典」と歌舞伎との出会い  様々なコラボレーションによって、平日の午後にクラシック・コンサートの新たな楽しみを提供する「日本フィル&サントリーホール とっておきアフタヌーン」シリーズ。今年5月の第1回は、竹本泰蔵の指揮で、ミュージカルで活躍する田代万里生、春野寿美礼、濱田めぐみが歌ったが、第2回の今回は、ストラヴ…