Tag Archive for クラリネット

アンドレアス・オッテンザマー(クラリネット)

クラリネット界のスターが名門オーケストラと織りなす濃密なコラボレーション  ベルリン・フィル首席クラリネット奏者アンドレアス・オッテンザマー。父エルンスト、兄ダニエルはともにウィーン・フィルの首席クラリネット奏者という“クラリネット・エリート”だ。11月、初来日のスイスの老舗オーケストラ、ヴィンタートゥール・ムジークコ…

松本健司(クラリネット)& 齋藤真知亜(編曲/ヴァイオリン)

 N響の首席クラリネット奏者・松本健司と、同楽団の第1ヴァイオリン次席奏者・齋藤真知亜率いるマティアス・ストリングスが、CD『モーツァルト:クラリネット五重奏曲&クラリネット協奏曲』をリリースする。これは「弦楽四重奏版『レクイエム』(齋藤編曲)の延長線上で、モーツァルト後期作品の醍醐味を味わっていただく」(松本)のがコ…

第462回日経ミューズサロン チャールズ・ナイディック(クラリネット)

独自の選曲で聴く達人の至芸  しなやかな美音と卓越した技巧で、「もはやクラリネット奏者の域を超えている」とまで形容されるアメリカの名手、チャールズ・ナイディック。日経ミューズサロンのステージに登場し、自作を含めた近現代の佳品の数々を、たっぷりと聴かせてくれる。  7歳で父親からクラリネットの手ほどきを受け、イェール大学…

夜クラシック Vol.13 福間洸太朗(ピアノ) 吉田 誠(クラリネット)

知的でクリエイティブな奏者によるフレンチ・プログラム  通常の演奏会より遅めの19時半開演、トークをはさむ親しみやすいスタイルでありつつ、クラシックファンも大満足の充実した内容で人気の、文京シビックホール『夜クラシック』。Vol.13には、クラリネットの吉田誠とピアノの福間洸太朗が登場する。  共演は昨年以来2度目。吉…

ミカ・ストルツマン(マリンバ)

マリンバとクラリネットが織りなす“最前線”のアルバム登場  マリンバとクラリネットのデュオによるCDは世界初だという。日本のマリンバ奏者ミカ・ストルツマンが、夫のクラリネット奏者リチャード・ストルツマンと録音したアルバム『デュオ・カンタンド』。彼女のジャンルを超えた幅広い人脈を物語るように、チック・コリアやジョン・ゾー…

第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ スペシャル・コンサート 華麗なるクィンテットの世界

ユニークな音楽祭が示す、室内楽の現在  5月13日から大阪・いずみホールで「第9回大阪国際室内楽コンクール&フェスタ」が開催される。3年に一度開催される同コンクール&フェスタは、国際音楽コンクール世界連盟に加盟する「コンクール」と、年齢制限や課題曲がなく世界各国の民族音楽のアンサンブルも対象となり、さらに、聴衆の中から…

金子 平(クラリネット)

触発し合いながら生まれる五重奏の妙味  金子平は、リューベック国立音大でザビーネ・マイヤーに学び、当地の楽団を経て2013年から読売日本交響楽団の首席奏者を務める、クラリネット界屈指の名手。彼は3月、紀尾井ホールの新シリーズ「Quartet Plus」で、実力派の誉れ高いウェールズ弦楽四重奏団[﨑谷直人、三原久遠(共に…

第458回 日経ミューズサロン ダニエル・オッテンザマー(クラリネット)

クラリネット界の貴公子のサウンドに酔う  時に甘く、時に饒舌に。クラリネットという楽器が持つ、多彩な魅力を表現し尽くす、変幻自在のプレイで、世界中の聴衆の心を捉える、ウィーン・フィル首席奏者のダニエル・オッテンザマー。クラリネット界を牽引する貴公子が、日経ミューズサロンに登場、選りすぐりの名曲を届けてくれる。  父エル…

クァルテット・ウィークエンド クァルテット・エクセルシオ アラウンド・モーツァルト vol.2

モーツァルトが愛したクラリネットの“歌”と“音色”  日本では珍しい常設の弦楽四重奏団として活躍するクァルテット・エクセルシオが、モーツァルトの作品を軸に、その“周辺”にも目を向け、室内楽の魅力を掘り下げるシリーズ『アラウンド・モーツァルト』。第2弾では、クラリネットの澤村康恵を迎えて、傑作「クラリネット五重奏曲」を取…

秋山和慶(指揮) 東京交響楽団

 現在のオーケストラ公演で、これほど面白いプログラムは稀だろう。2016年シーズンに創立70周年を迎えた東京交響楽団が、それに因んで「作品番号70」の3曲を取り上げる。しかも作曲者のチョイスが意外性十分だ。指揮は桂冠指揮者の秋山和慶。1964年に同楽団を指揮してデビュー後、40年にわたって音楽監督・常任指揮者を務めた、…