Tag Archive for オーボエ

中村あんり(オーボエ)

フレンチ・オーボエの魅力を伝える新星がアルバムデビュー  シーン注目の中村あんりが5月に待望の初アルバムをリリースする。実は12歳からサックスを学び、数々の国際コンクールでの優勝を経てパリ国立高等音楽院に首席入学を果たした彼女は、在学中にオーボエに転向したという異色の経歴の持ち主。 「古典を学びたくて紹介されたオーボエ…

ハインツ・ホリガーの大作《スカルダネッリ・ツィクルス》を日本初演

コンポージアム 2017  毎年ひとりの作曲家が審査を手がける武満徹作曲賞を軸に開催される、東京オペラシティの同時代音楽企画「コンポージアム」。今年はオーボエの名手としても知られるハインツ・ホリガーを迎え、彼を特集したコンサートと作曲賞演奏審査が行われる。  バロック音楽から自作を含む現代作品まで稀代の奏者として名演を…

第3回 レゾナンス〈鎌倉のひびき〉コンサートシリーズ2017

古都で楽しむ名手たちのアンサンブル  春の古都・鎌倉で音楽を。この街の財産ともいえる寺社などを会場としたコンサートシリーズが行われているのをご存知だろうか。「レゾナンス〈鎌倉のひびき〉」と題されたこの小さな音楽祭は、マーラー・チェンバー・オーケストラの首席オーボエ奏者として活躍する吉井瑞穂を中心に、市内出身の有志たちが…

宮村和宏(オーボエ)

CD&ライヴで伝えるオーボエの新たな音世界  東京佼成ウインドオーケストラのオーボエ奏者として無類の存在感を発揮している宮村和宏。ソロや室内楽でも活躍する名手が、デビュー20周年を迎えて、1月には新アルバム『マジック・オーボエ』をリリースし、2月に記念リサイタルを行う。  新譜の中心を成すのは、前作で魅せたヴィルトゥオ…

第456回 日経ミューズサロン ハンスイェルク・シェレンベルガー(オーボエ)と仲間たち

オーボエ四重奏の極意に触れる一夜  ベルリン・フィル首席として名を馳せ、現在も“世界最高のオーボイスト”として君臨する一方、近年は指揮者としても、卓越した手腕を発揮しているハンスイェルク・シェレンベルガー。選りすぐりの名手を結集して、日経ミューズサロンのステージでオーボエ四重奏の極意を披露する。共演には、ニューヨークを…

アンサンブル・レゾナンツ with イエルーン・ベルワルツ(トランペット)

体験したことのない響きの世界へ  ドイツ、いや全ヨーロッパから先鋭的な芸術家が集まるハンブルクにあって、“最も独創的な演奏集団”と評されるのが、「アンサンブル・レゾナンツ」。そのグループ名の通り、過去と現在の作品を互いに共鳴(レゾナンツ)させ、時にコンサートホールも飛び出し、独創的な音楽空間を形創る。初来日のステージで…

ハンスイェルク・シェレンベルガー(指揮/オーボエ)

カメラータ・ザルツブルクの深いモーツァルト解釈は格別です  ベルリン・フィルの元首席オーボエ奏者で、現在は指揮活動も活発なハンスイェルク・シェレンベルガーが、4年前に続き、カメラータ・ザルツブルクの来日ツアーを指揮する。 「彼らとは長い付き合いです。指揮者としては10年ほどですが、シャンドール・ヴェーグが芸術監督だった…

レ・ヴァン・フランセ

驚異的なアンサンブルが作品に命を吹き込む  現代最高の名手たちがそろった管楽器のドリームチーム。今年もレ・ヴァン・フランセが来日して妙技を披露してくれる。フルートのエマニュエル・パユを筆頭に、クラリネットのポール・メイエ、オーボエのフランソワ・ルルー、ホルンのラドヴァン・ヴラトコヴィチ、バソン(フランス式バスーン)のジ…

紀尾井シンフォニエッタ東京メンバーによるアンサンブル 小菅 優(ピアノ)とともに贈る楽しい室内楽

オーケストラの名曲を小編成で愉しむ  ソリストや室内楽奏者として、あるいは主要オーケストラの首席奏者として、第一線で活躍中の名手たちが集結し、1995年に東京・紀尾井ホールのレジデント・オーケストラとして組織された「紀尾井シンフォニエッタ東京」。そのメンバーによる、全3回にわたるアンサンブル・シリーズがスタートする。第…

第37回 草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル

“音楽大国”イタリアをテーマに  『草津夏期国際音楽アカデミー&フェスティヴァル』は、古くからの湯治名地として知られる群馬・草津温泉を舞台として1980年にスタートした、日本で最初の夏の講習会とコンサートからなる音楽祭。37回目を数える今夏も、ウェルナー・ヒンク(ヴァイオリン)やペーター・シュミードル(クラリネット)ら…