Tag Archive for イェルク・ヴィトマン

イェルク・ヴィトマン(クラリネット) ――無伴奏

20世紀の古典から“自作”まで披露する意欲的なステージ  イェルク・ヴィトマンはドイツ作曲界の中堅世代にあって、最も重要な作曲家の一人である。オペラから弦楽四重奏まで創意あふれる作品を次々に発表し、その多くがレパートリー化している。と同時に彼は、現代を代表するクラリネット奏者でもある。自作はもちろん著名作曲家の新作初演…

【インタビュー】シルヴァン・カンブルラン(読売日本交響楽団常任指揮者)

鬼才が年明けに放つ興味津々の3プログラム  11月の読響公演でメシアンの大作オペラ《アッシジの聖フランチェスコ》を指揮し、歴史的な名演を残したカンブルラン。「素晴らしいコンサートでしたが、私は常に先のことを考えています」と語る彼は、その余韻も冷めやらぬ1月、常任指揮者を務める同楽団に再び登場し、興味津々のプログラムを3…

ハーゲン・クァルテット

モーツァルトはつねに関わっていかなければいけない存在です  故郷というのは、きっと人生の折々で立ち返る場所だ。立ち返るべきなのか、自ずと立ち返ってしまうのか。ハーゲン・クァルテットが結成されたのはザルツブルクで、それはモーツァルトの故郷でもある。モーツァルトにとっては逃げ出したかった生地だが、ハーゲン・クァルテットは愛…