Tag Archive for アレクサンドル・ラザレフ

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

巨匠ならではのエキサイティングな体験  今秋、猛将アレクサンドル・ラザレフが日本フィルに帰ってくる。首席指揮者時代から日本フィルを鍛え上げ、ライヴではその能力を限界まで引き出した白熱の演奏を重ね、桂冠指揮者となってからも定期的に登壇を続けている。  10月の東京定期演奏会は「ラザレフが刻むロシアの魂」シリーズで、彼が絶…

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

グラズノフの隠れた逸品とプロコフィエフの刺激的な名作を  2008年9月から8年間にわたり日本フィルの首席指揮者を務め、現在は桂冠指揮者兼芸術顧問として引き続き同楽団指揮者陣の一角を担うアレクサンドル・ラザレフ。その妥協を許さない音楽作りは日本フィルに大きな実りをもたらしてきた。プロコフィエフの交響曲全曲にはじまり、「…

日本フィルが2017-18シーズンラインナップを発表

 日本フィルハーモニー交響楽団が2017/18シーズンの東京・横浜各定期公演ラインナップを発表した。  東京定期演奏会は、山田和樹指揮の石井眞木やドビュッシー(9/8,9/9)で幕開け。首席指揮者2シーズン目のピエタリ・インキネンは、ブルックナー交響曲第5番(11/17,11/18)、ワーグナー・プロ(18.4/27,…

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

ショスタコの次はグラズノフ!  2008年の首席指揮者就任以来、厳しいリハーサルによって日本フィルの演奏レベルをぐんと引き上げたアレクサンドル・ラザレフ。この秋からは首席指揮者をピエタリ・インキネンに譲り、自らは桂冠指揮者兼芸術顧問に移る。より厚みのある体制で次の飛躍に臨もうというわけだ。  リハーサルが徹底していると…

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

いよいよショスタコーヴィチ最後の交響曲と向き合う  毎回の公演が大きな話題を呼ぶラザレフと日本フィルのコンビによるショスタコーヴィチ・シリーズ。このシリーズ第6回は、グラズノフのバレエ音楽「四季」とショスタコーヴィチの交響曲第15番が組み合わされる。また、ラザレフの首席指揮者としてのラストの定期であることも注目の公演だ…

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

ロシアの巨匠の真実の声を聴く  断言していい。ラザレフ&日本フィルのロシアものは、充実度において、いま日本オーケストラ界の中でも最上位に位置している。特に2年来のショスタコーヴィチ交響曲シリーズは圧巻だ。まずはプレ的な7番から、4番、11番、8番と続く大曲路線のシリーズ前半で、壮絶な熱演を展開。その真の凄さは、単なる爆…

日本フィル正指揮者・山田和樹の契約が2022年まで延長

 今年創立60周年を迎える日本フィルハーモニー交響楽団が記者会見をひらいた。平井俊邦理事長が登壇し、指揮者体制、60周年記念事業、楽団経営、などについて語った。  (2016.3.4サントリーホール 取材・文:山田治生 撮影:山口敦 写真提供:日本フィルハーモニー交響楽団)  指揮者体制では、正指揮者・山田和樹の202…

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

緻密な猛将が、問題作を解き明かす  断言していい。ラザレフ&日本フィルのショスタコーヴィチ・シリーズは必聴だ。昨年来演奏された交響曲第7・4・11・8番は、全て渾身の名演。それは豪快な熱演にとどまらず、精緻なバランス、的確なフレージング、等しく緊張感を保った弱音と強音…といった配慮の中に、存命中の作曲者を知るラザレフの…

※お詫びと訂正※アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団

20世紀のロシア音楽の傑作を集めて 【お詫びと訂正】 ぶらあぼ2015年5/18発行 2015年6月号「Pick Up」38ページに掲載しました 『アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団』の記事で、 6月7日(日)公演の会場名に誤りがございました。 誤:6/7(日)14:30 サントリーホール …

アレクサンドル・ラザレフ(指揮) 日本フィルハーモニー交響楽団 ラザレフが刻むロシアの魂 SeasonⅢ ショスタコーヴィチ 2

第11番は真の傑作です  首席指揮者アレクサンドル・ラザレフと日本フィルによる『ラザレフが刻むロシアの魂 SeasonⅢ ショスタコーヴィチ』、シリーズ第2弾となる3月の公演では、交響曲第11番「1905年」とピアノ協奏曲第2番(独奏:イワン・ルージン)が取りあげられる。昨年10月の第1弾では交響曲第4番が演奏されて大…