ニュース・トピックス

■2009年度「岩城宏之音楽賞」発表 

 故・岩城宏之(オーケストラ・アンサンブル金沢永久名誉音楽監督)の遺志を受けて、2007年に創設された「岩城宏之音楽賞」の2009年度受賞者が、木村かをり、池辺晋一郎、井上道義各氏による選考の結果、クラリネット奏者の豊永美恵(とよなが・よしえ)に決定した。同賞の応募資格は北陸三県(富山・石川・福井)にゆかり(出身、在住…

■2009年度武満徹作曲賞 受賞者決定

 より創造的な音楽文化を育むため、東京オペラシティ文化財団が世界の次代を担う若い世代に新しい音楽作品の創造を呼びかける「武満徹作曲賞」。11回目となる2009年度の審査員は現代ドイツを代表する作曲家のヘルムート・ラッヘンマン。5月31日(日)に本名徹次(指揮)東京フィルハーモニー交響楽団により本選演奏会が行われ、下記の…

■大植がドイツ・ニーダーザクセン州功労勲章・ 一等功労十字章を受章

 6月下旬にハノーファー北ドイツ放送フィルハーモニーを率いて日本ツアーを行う大植英次がドイツのニーダーザクセン州功労勲章・一等功労十字章を受章した。大植は同フィルの首席指揮者(2009/10シーズンからは終身名誉指揮者)を務めており、音楽を通して文化や教育に貢献し、様々な活動を通し同州民に心のゆとりを与えたことが評価さ…

■ニューヨーク・フィル アジア・ツアーを開催

 ニューヨーク・フィルハーモニック次期音楽監督のアラン・ギルバート、エグゼクティヴ・ディレクターのザリン・メータ、そして同フィルのグローバル・スポンサーであるクレディ・スイス・ジャパン最高経営責任者の郭宝樹が東京で会見を開き、今年10月に同フィルがアジア・ツアーを行うことを発表した。「アジアン・ホライズンズ」と題したツ…

辻井伸行「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」 優勝 記者会見

 日本人として初めて「ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール」で優勝した辻井伸行(20歳)が、6月10日(水)、都内のホテルで記者会見を開いた。「コンクールのファイナル・ラウンドでは、お客さんが僕の演奏を聴いてノッてくるのがわかったおかげで、本当に楽しく弾くことができました。音楽はいつも楽しいですし、つらいと思った…

■辻井伸行 ヴァン・クライバーン・コンクールで優勝!

 アメリカ・テキサス州フォート・ワースで開催されていた第13回ヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクールにおいて辻井伸行(20歳)が優勝した。Haochen Zhang(中国)も1位タイで辻井と優勝を分かち合った。辻井は同時にビヴァリー・テイラー・スミス賞(コンクールのために書かれた新曲の最も優れた演奏に対して授与され…

■音楽評論家黒田恭一氏逝く

 5月29日(金)に音楽評論家の黒田恭一氏が多臓器不全のため死去した。享年71歳。早稲田大学出身で在学中から文筆活動を行っていたことは良く知られているが、音楽評論家として本格的にデビューしてからは、指揮者ヘルベルト・フォン・カラヤンを始めとして演奏家についての広い知識と分かりやすい文体が人気を呼び、一般誌を含む多くの紙…

■ヤマハ ハイブリッドピアノ「AvantGrand」発表

 ヤマハはアコースティックピアノと電子ピアノを融合させた新型ピアノ、AvantGrand(アバングランド)シリーズを発表した。グランドピアノの鍵盤アクションを搭載し、リアルな弾き心地と、豊かな音響を実現しているのが大きな特徴で、スピーカーも演奏者の位置に最も快適な音が届く新開発のシステムを採用、グランドピアノの演奏感が…

■フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金 日本支部が発足

 フェリックス・メンデルスゾーンの生誕200年を記念して、メンデルスゾーンへの造詣を深めることを目的とした「フェリックス・メンデルスゾーン・バルトルディ基金日本支部」が昨年10月に設立された。本部はドイツ・ライプツィヒ市にあり、名誉会長は指揮者のクルト・マズア。日本支部の活動内容としては、9月には、ライプツィヒで行われ…

■トーキョーワンダーサイトが異ジャンルのコラボレ ーション作品を公募

 トーキョーワンダーサイトは2006年より「若手音楽家支援プログラム」の企画公募を開始しているが、昨年度から「EXPERIMENTAL SOUND、ART&PERFORMANCE FESTIVAL」と題して、音楽と、パフォーマンスや映像といった他ジャンルとのコラボレーション作品を公募している。昨年は11件の入選企画があ…