Pre-Stage=Prestige

辻井伸行●ピアノ

“指揮者のいない世界最高峰のオーケストラ”との共演に期待!  辻井伸行が世界に羽ばたく足掛かりとなった、2009年のヴァン・クライバーン国際ピアノ・コンクール優勝。去る2月、辻井は思い出の開催地テキサスを訪れ、他界する数週間前のクライバーンと会うことができた。 「闘病中ではありましたが、お会いした時はお元気そうでした。…

成田達輝●ヴァイオリン&萩原麻未●ピアノ

若い才能が開花するスペシャル・デュオ誕生!  2012年のエリザベート王妃国際コンクール・ヴァイオリン部門第2位など、内外の著名なコンクールで次々に上位入賞を果たしている成田達輝。そして、10年のジュネーヴ国際コンクール・ピアノ部門で日本人初優勝を飾った萩原麻未。この注目の若手2人によるスペシャル・デュオが実現する。 …

中川賢一&小坂圭太●ピアノ

リゲティの真髄に触れる絶好の機会  美しい秋の京都を彩る《京都の秋 音楽祭》は今年で17回目の開催。昨年4本の腕でストラヴィンスキーの三大バレエを聴かせた2人のピアニスト、小坂圭太と中川賢一が、今年はリゲティ・プログラムを携えて登場する。存命なら今年90歳になるリゲティは、2001年に京都賞を受賞した、京都ともゆかりの…

イツァーク・パールマン●ヴァイオリン

伝説のヴァイオリニストを聴く  パールマンがやってくる。1945年生まれということは、御年67歳。まさに円熟の時を迎えたヴァイオリンの巨匠は、この秋我々にどのようなメッセージを届けてくれるのだろう。米・ハリウッドで行われる夏の野外音楽祭《ハリウッドボウル》に出演するパールマンを訪ね、日本公演にかける想いを聞いてみた。 …

横山恵子●ソプラノ

ブリュンヒルデは強いだけの女性でなくかわいい人だと感じています  神奈川県民ホール、びわ湖ホール、東京二期会などによる共同制作オペラ・シリーズ。この9月に第7弾となる《ワルキューレ》が上演される。今回は、神奈川フィルハーモニー管弦楽団と日本センチュリー交響楽団による合同オーケストラを編成。指揮は、びわ湖ホール芸術監督で…

横山幸雄●ピアノ

今度はベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲演奏に挑みます! ショパンのピアノ曲全212曲を1日18時間かけて弾いたリサイタルがギネス記録に認定されるなど、あっと驚くような大胆な企画も横山幸雄の魅力のひとつ。その彼が今度はベートーヴェンのピアノ独奏曲全曲演奏に挑む。2020年の生誕250年まで年1回ずつ、7年をかけての長大な…

グスターボ・ドゥダメル(指揮)

スカラ座でヴェルディのスコアと向き合えるなんて最高です!  ヴェルディ・イヤーのトピックの一つといえるのが、9月に行われるミラノ・スカラ座日本公演。バルバラ・フリットリやレオ・ヌッチなど錚々たるキャスティングもさることながら、大きな話題は、指揮者に新世代のマエストロ2人が起用されていることだ。《リゴレット》を振るのが、…

大萩康司●ギター

ギターを軸とした小宇宙的世界を愉しもう  毎夏の恒例となった音楽祭であり、世界へとアピールできそうなプログラムとクオリティでファンを魅了している《Hakujuギター・フェスタ》。荘村清志と福田進一というクラシック・ギター界をリードする両輪がプロデューサーを務め、ひとつのテーマから広がる多彩なプログラムによって、ギター音…

インゴ・ メッツマッハー ●指揮

プログラムには一つの文脈が必要です ドイツの名匠インゴ・メッツマッハーが、今秋、新日本フィルの“Conductor in Residence”に就任する。1シーズンに4プログラム計6公演の定期演奏会を指揮するほか、音楽的なアドバイスや地域での演奏活動への協力などを行い、アルミンク後の同楽団を支えていく。 「毎回指揮する…

上杉春雄 ●ピアノ

すべての感情が込められた音 すべてが凝縮された響きを目指します  今年デビュー25周年を迎えた上杉春雄が、“時を聴く”と題したコンサートシリーズを行う。 「タイトルは、尊敬する彫刻家の安田侃(やすだかん)さんがローマで行った野外展覧会、“時に触れる”からとりました。時間とともに流れる聴覚芸術である音楽、そこに、自分と周…