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オレグ・カエターニ(指揮) 東京都交響楽団

高密度の演奏で名作の魅力を再発見!  注目しているファンも多いに違いない。6月の都響定期にオレグ・カエターニが登場する。往年の名匠マルケヴィチを父にもつ1956年生まれ(現在イタリア国籍)の彼は、イタリアでフェラーラ、ロシアでコンドラシンとムーシンに学び、カラヤン指揮者コンクールで優勝。フランクフルト歌劇場等のカペルマ…

ディオティマ弦楽四重奏団 バルトーク弦楽四重奏曲全曲演奏会

バルトークの6曲を一晩で弾き切る衝撃のクァルテット  ベートーヴェンの至高の弦楽四重奏曲集に比肩する存在と言われるバルトークの6曲の弦楽四重奏曲を、一晩で弾き切ってしまおうという団体が登場する。それがフランスのディオティマ弦楽四重奏団である。2015〜16年に彼らがショスタコーヴィチの弦楽四重奏曲全曲演奏会を横浜みなと…

大西宇宙(バリトン)

話題の新星バリトン、本格“来日公演”が実現!  ニューヨークのジュリアード音楽院で4年間学び、2015年より名門シカゴ・リリック・オペラに所属。アンサンブル・キャストとして活躍しつつ、全米で放送された世界初演オペラ《Bel Canto》には主要キャストで出演も果たした、バリトンの大西宇宙。 「リリック・オペラは劇場が大…

伊藤亮太郎(ヴァイオリン)

名手たちが一堂に会して聴かせる美音アンサンブル  NHK交響楽団のコンサートマスターとして活躍する伊藤亮太郎は、20年以上にわたって「ストリング・クヮルテットARCO」の第1ヴァイオリン奏者を務める、熱い“室内楽愛”の持ち主でもある。この6月、5人の仲間たちとともに、一期一会の弦楽アンサンブルを聴かせる。出演者は伊藤の…

岡田美和(ピアノ)室内楽シリーズ ヴィオラ&ピアノのデュオ・コンサート

2人の名手がぬくもりに満ちた親密なアンサンブルを紡ぐ  音楽を奏でる喜びで、ホールが満たされる――。実力派ピアニストの岡田美和が続けている「室内楽シリーズ」。今回は1994年にイギリス・ターンブリッジウェルズ国際コンクール弦楽器部門を制するなど実績を重ね、国際的な活躍を続けるヴィオラの松実健太を迎えて、珠玉の名曲を温か…

田中彩子(ソプラノ)

 10代で日本を飛び出し、驚異的な歌唱テクニックを身に付け、一般的なソプラノ歌手よりも遙かに高い音域を持つ“稀代のハイ・コロラトゥーラ”として、欧州で華やかにキャリアを重ねている田中彩子。待望のセカンド・アルバムは、彼女にとって第2の故郷ともいえる「音楽の都ウィーン」に因んだ名曲たちを集めた一枚だ。 「ウィーンに暮らし…

10代のためのプレミアム・コンサート はじめての演奏会オペラ〜イタリア・オペラ編〜

若き達人バッティストーニが誘うイタリア・オペラの名作  昨秋東京フィルハーモニー交響楽団の首席指揮者に就任し、人気沸騰中のイタリア人指揮者、アンドレア・バッティストーニ。9月にはBunkamuraオーチャードホールで、ヴェルディの大傑作《オテロ》を指揮。映像演出付きの意欲的な上演だが、その公演の合間を縫って「若者にオペ…

コロッケ&京フィル アメージングコンサート in 春秋座

モノマネ芸人による“新たなジャンル”の誕生なるか?!  「アートの域にまで高めた」と言われるまでの声帯・形態模写で、“モノマネ界のカリスマ”として君臨するコロッケ。そんな彼が新たな境地、クラシック・オーケストラとのコラボに挑む。しかも、会場は本来、歌舞伎など伝統芸能上演を目的とした京都芸術劇場 春秋座。果たして、どのよ…

トリフォニーホール《ゴルトベルク変奏曲》2017 ピーター・ゼルキン(ピアノ)

人生の転機となった“特別な作品”を日本で披露  「終わりのない旅」。鍵盤音楽の最高峰の一つであるバッハ「ゴルトベルク変奏曲」への取り組みを、こう形容するピアニストは数多い。アメリカの名匠ピーター・ゼルキンも、おそらくそうだろう。過去に3度行った録音のそれぞれに異なるアプローチが、それを物語る。そんな彼が、傑作と“今を語…

アプリコ おどる!みんなの音楽祭2017 夏だ!!ダンスだ!!踊り明かそう!!!

パパイヤ鈴木も登場、ダンスとブラスの熱いステージ!  シエナ・ウインドとパパイヤ鈴木がダンスでフィーバー!…というノリの(?)楽しそうなイベントが、7月最後の日曜日、大田区民ホール・アプリコで開かれる。そのタイトルも、『アプリコ おどる!みんなの音楽祭2017』から「夏だ!!ダンスだ!!踊り明かそう!!!」と続き、「!…