インタビュー

アンティ・シーララ(ピアノ)

溢れ出る音楽性と知性を体感させるピアニズム  フィンランドが誇るピアノの名匠、アンティ・シーララが3年ぶりに来日。ベートーヴェンのソナタ第21番「ワルトシュタイン」を軸としたリサイタルで、溢れ出る音楽性と美音を披露する。リーズ国際ピアノコンクールをはじめ多くの登竜門を制し、世界の注目を一身に集め、進化を止めぬ彼の“いま…

野島 稔(ピアノ)

横須賀へコンクールを聴きに来ませんか  4月29日から1週間にわたり、よこすか芸術劇場を会場として第7回「野島 稔・よこすかピアノコンクール」が開催される。2006年から2年周期で継続されてきたこのコンクールは、多くの逸材を世に送ってきた。今回の審査は、野島稔(審査委員長)、東誠三、上野真、梅津時比古、野平一郎という顔…

園田隆一郎(指揮)

人物の喜怒哀楽を真実の感情として表現したいと思います  童話『シンデレラ』のオペラといえば真っ先に思い浮かぶのが、ロッシーニの《ラ・チェネレントラ》(1817)。継父と2人の義姉にこき使われるアンジェリーナが、王子ラミーロと結ばれるまでをしっとりと描いた傑作である。今回は藤原歌劇団が久々に上演。指揮を務める“若き巨匠”…

菊本和昭(トランペット)

金管楽器って最強です!  2016年に始まり3回目の開催となる「ローム ミュージック フェスティバル」。室内楽からオーケストラまでさまざまな公演が、昼夜にわたり春の京都を彩る。今回初めて開催されるのが、腕利き奏者たちによる金管アンサンブルのコンサート「ザ・スピリッツ・オブ・ブラス」。リーダー役はNHK交響楽団の首席トラ…

西本智実(指揮)

和洋の美が調和した幽玄な美が煌めく  近年、指揮だけでなく芸術監督として演出も手がける西本智実による《INNOVATION OPERA ストゥーパ 〜新卒塔婆小町〜》。昨年、富山での世界初演にて実現した、その優美で幻想的な舞台空間。それがこの4月21日に東京文化会館で、首都圏の観衆に満を持して届けられることになる。公演…

宮田 大(チェロ)

チェロと吹奏楽が生み出すエキサイティングな世界  世代を代表するトップ・チェリストの宮田大が2年ぶりに東京佼成ウインドオーケストラの定期に登場。フリードリヒ・グルダ(1930〜2000)のチェロと吹奏楽のための協奏曲というエキサイティングなプログラムで共演する。  20世紀を代表するピアニストで、作曲家、ジャズ・ピアニ…

清水和音(ピアノ)

「ピアノ主義」がいよいよクライマックス! リサイタルはいつも辛いものです  日本のピアノ・ファンが、ピアノの貴公子、清水和音に狂喜したのは1981年ロン=ティボー国際音楽コンクール優勝のときだった。あれから37年。清水和音は今も常に我々を魅了する。その活動の一つに、2014年から毎年2回、春秋に開催するリサイタル・シリ…

伊藤 恵(ピアノ)

常に初心を忘れず、新しい挑戦を続けたい  作曲家への敬愛をピアノの響きにのせて伝え続ける伊藤恵が、「春をはこぶコンサート」シリーズ第3弾を開始する。第1弾はシューマン、第2弾はシューベルトをテーマに8年ずつ行った。今回伊藤がテーマに据えた作曲家はベートーヴェン。ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」、第23番「熱情…

安藤赴美子(ソプラノ)

モーツァルトとオペレッタの名アリアを極上のアンサンブルとともに  「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」はウィーン国立歌劇場やウィーン・フィルのメンバーを中心に特別編成された室内オーケストラ。2000年以降、ほぼ毎年のように世界最高水準の演奏を各地に届けてきた。今年も全国7都市で8公演の開催が決定。このうち4公演…

高橋薫子(ソプラノ)

オペラ・アリアから日本歌曲まで大好きな曲を集めて  朗らかで涼やかな声音が聴く人の心を捉えるソプラノ、高橋薫子。藤原歌劇団のプリマドンナとして活躍する彼女が、このほど待望のニュー・アルバム『わたしの好きな歌』を世に送る。選曲は日本語とフランス語の歌曲が中心だが、その理由とは? 「以前、恩師のマリア・ミネット先生が『貴女…