くろーずあっぷ

下野竜也(指揮)× 三浦 基(演出)

 2016年1月、ロームシアター京都が京都・岡崎に開館する。1960年4月の開館以来「京都の文化の殿堂」として京都市民に親しまれてきた京都会館をリニューアルしたもので、長年にわたり音楽芸術を支援してきたローム株式会社が京都市との契約に基づき再整備後50年間のネーミングライツを取得、命名した。1月10日の開館記念公演・記…

荘村清志(ギター) × 福田進一(ギター)

日本のギター界を牽引し続けている荘村清志と福田進一がプロデュースする『Hakuju ギター・フェスタ』が、 今夏で10周年を迎える。 ─ まずは開始の経緯とコンセプトを。 福田:Hakuju Hallが完成してすぐに何度か演奏し、ギターにピッタリなホールだと思っていました。そこに何か企画を…とのお話をいただき、大先輩の…

キャサリン・ フォスター(ソプラノ)

 英国出身のソプラノ歌手キャサリン・フォスターが、この4月、東京・春・音楽祭で上演されるワーグナーの《ワルキューレ》(演奏会形式)にブリュンヒルデ役で登場する。2013年、ワーグナー生誕200年の記念の年に新演出の《ニーベルングの指環》で同役を歌い、バイロイト音楽祭にデビュー。今や世界的に活躍するドラマティック・ソプラ…

東京・春・音楽祭  今からでも間に合うおすすめ公演!

 今年も多彩な公演がずらりと並んだ東京・春・音楽祭。3月13日に開幕を迎え、4月12日までの1ヵ月にわたって、有料・無料の130を超える公演が開催される。今からでも間に合う注目公演を選んでみよう。 歌曲シリーズにはスミスとクールマンが登場  まずは毎年世界のトップレベルで活躍する歌手が招かれる《歌曲シリーズ》から。今回…

横山幸雄(ピアノ)

僕自身がショパンであったらどんなにいいかと常に思いますね  今年もゴールデンウィークに横山幸雄のショパン全曲演奏会が行われる。ショパン生誕200年の2010年、1日で全166曲を弾く企画が初めて発表されたときには誰もが驚いたが、以来内容を変えながら回を重ね、今年5年目を迎えた。もはや、驚きよりは、次に何を聴かせてもらえ…

清水和音

新たな挑戦の思いをこめて  5年先のことはわからない、と人は言う。だが、よく生きていれば、微笑みかけるものはある。  清水和音が、5年間の春と秋をピアノ音楽の珠玉の名曲で彩る。スカルラッティ、バッハから、おそらくプロコフィエフ、シマノフスキまで。全10回のシリーズは題して《清水和音 ピアノ主義》。一つひとつのプログラム…

ジャン=フレデリック・ヌーブルジェ

作曲家としても演奏家としても、理想を求める姿勢は美の探求そのもの 2007年の日本デビュー・リサイタルから6年。2009年に続いて3度目となるリサイタルが11月6日に東京オペラシティで開かれる。今年は5月にも《ラ・フォル・ジュルネ》音楽祭出演のために来日し、ラヴェル、フランク、そして苛烈なエネルギーを放つ自作品(音楽祭…

五木ひろし

今は、“共演の時代”です  圧倒的な歌唱力で、長きにわたり日本人の心を捉え続けてきた五木ひろし。「よこはま・たそがれ」の大ヒットで一躍スター歌手となったのは、1971年のこと。大晦日のNHK紅白歌合戦には、同年の初登場から現在まで連続出場中。今も年間約300のステージに立つ歌謡界の大御所だ。作曲も手がけるなど多方面で活…

不破大輔●フリージャズ 「渋さ知らズ」リーダー

“混じり合う”アンサンブルがハッピーなんじゃないかな ジャンルの枠に囚われない、匂い立つようなパワフルなサウンドで、老若男女を魅了し続けてきた超巨大バンド・渋さ知らズ。彼らは一体何者なのか? オーケストラを率いる不破大輔はこう語る。 「山下洋輔さんからの影響も大きいし、頭の中はフリージャズのつもりですけれども、大衆音楽…

外山啓介 ●ピアノ

念願だったショパンのソナタ第2番を弾きます! 「極端な言い方をすれば、コンサートでは『自分が』楽しむ必要はありません。お客さまにどれだけ楽しんでいただけるか、それを第一に考えたいと、この1、2年で強く思うようになりました」 デビューから7年目の外山啓介。穏やかな口調で、ストイックとも受け取れる言葉を口にする。リサイタル…