注目公演

ロイヤル・エレガンスの夕べ 2014

 英国バレエの伝統と現在を伝える〈ロイヤル・エレガンスの夕べ〉が、前回2012年からさらにパワーアップして再登場。今回来日するのは、英国ロイヤル・バレエのラウラ・モレーラ、サラ・ラム、スティーヴン・マックレー、ネマイア・キッシュ、崔由姫、リカルド・セルヴェラ、平野亮一、これにバーミンガム・ロイヤル・バレエの佐久間奈緒と…

昼の音楽さんぽ 第18回 北村朋幹 ピアノ・リサイタル

想い溢れるピアノの「アリア」  第一生命ホールでランチタイムの1時間を過ごすコンサートシリーズ「昼の音楽さんぽ」に、ピアニストの北村朋幹が登場する。14歳で東京音楽コンクールの覇者となり、現在はベルリン芸術大学で研鑽を積む北村。日本で演奏会が開かれるたびに、その研ぎ澄まされた感性と集中力、高い志、そして明快なプログラミ…

京都バレエシアター『海賊』

 京都に本拠を置く寺田バレエ・アートスクールは、1975年ウクライナ共和国のキエフ・バレエ学校と姉妹校の関係を結んで以来、40年近くにわたって京都とウクライナとの文化交流に尽力してきた。その寺田バレエを母体とする京都バレエシアターが、この夏、冒険とロマンが織りなす大作『海賊』全幕を上演する。演出・振付は同バレエ・アート…

めぐろバレエ祭り

 昨夏、東京バレエ団が中心となって開催し大盛況だった「めぐろ子どもバレエ祭り」が、今夏、子どもから大人まで幅広い客層に楽しんでもらおうと「めぐろバレエ祭り」として生まれ変わる。人気バレエ作品の公演から、バレエ未体験の3才からの児童を対象としたバレエ体験講座、プロのダンサーの日常のレッスン見学、舞踊評論家による特別トーク…

Sony Music Foundation 30周年記念 オーボエの祭典

夏の午後、爽快なオーボエ三昧  オーボエをじっくり聴く機会は意外に少ない。複数の名奏者を同時に聴く機会などさらにない。それらを叶える稀少な公演が8月の『オーボエの祭典』だ。これは、ミュンヘン国際コンクールと並ぶ存在にして、オーボエ単独では世界随一ともいえる『国際オーボエコンクール・東京/軽井沢』の主催者Sony Mus…

上森祥平 × J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会2014

キーワードは“7”  日本を代表するチェリストの1人、上森祥平が並々ならぬ情熱を込めて取り組んでいる『J.S.バッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会』。“チェリストの聖書”とも表現される6つの名曲に、古今の無伴奏作品を併せて、1日の間に開かれる2つのステージで一気に披露するユニークな試みは、途切れぬ集中力と高い音楽性で、聴衆…

新日本フィルハーモニー交響楽団 新・クラシックへの扉 #40

“超”有名曲で愉しむ午後のひととき  金曜および土曜日の午後2時開演。「夜間は外出できなくて」という方も含め、クラシックの名曲をゆっくり楽しめると好評の、新日本フィル『新・クラシックへの扉』シリーズ。定期演奏会よりもチケットがリーズナブルであり、金曜日はさらに割安。シルバー層の方(65歳以上)や学生の方、墨田区在住・在…

日本バレエ協会 平成26年度 全国合同バレエの夕べ

 毎年恒例の日本バレエ協会『全国合同バレエの夕べ』が今年も2日間にわたって開催される。この企画は、全国に支部を持つ同協会が、地方で活動する会員たちに、オーケストラ演奏付きの本格的舞台を経験してもらい、若い才能に日頃の成果や作品発表の場を提供する目的で1978年にはじまり、すでに36年の歴史を持つ。両日ともプログラムは古…

沖縄ノンバーバル・パフォーマンス『TEE!TEE!TEE!』

 言葉や世代、性別の壁を超えて誰もが楽しむことができる、セリフを使わない「ノンバーバル」な舞台が今、世界的に注目を浴びている。そのノンバーバルなパフォーマンスで、沖縄が誇る文化・芸能・生活・風土をテーマにストーリーを展開しようというのが、本作だ。演出を務めるのは、ノンバーバルの舞台は初挑戦となる宮本亜門。沖縄に移住し1…

『睡眠 ーSleepー』

 パリ・オペラ座のエトワールとして15年以上活躍してきたオーレリー・デュポン。2015年には定年でのオペラ座引退が決まっているがこの夏、勅使川原三郎の日本での新作『睡眠 ーSleepー』に出演する。デュポンといえば、古典でもコンテンポラリー・ダンスでも、独特の輝きと存在感を放つことで知られるバレリーナ。3月にはパリ・オ…