注目公演

ジャック・ランスロ国際クラリネットコンクール Japan 2014

巨匠ランスロの志を継承して  20世紀を代表する名クラリネット奏者の1人であった、ジャック・ランスロ(1920〜2009)。その精神を受け継ぎ、高い音楽表現と近代フランス音楽文化の継承を主眼に据えたジャック・ランスロ国際クラリネットコンクールが、2012年にスタートした。故国フランスと、多くの弟子が活躍する日本とで2年…

オーチャードホール25周年ガラ〜伝説の一夜〜

各界からの豪華な顔ぶれが集結  オペラより7曲、バレエより4作品をはじめ、さらに全員が揃う1場面も予定しているという『オーチャードホール25周年ガラ』。総合監修の熊川哲也は「人生における25年は短くないが、劇場としては、地に足をつけ、前を向き始めたところ。さらなる高みに向けて、アーティスト同士で力を合わせ、日本人の民度…

神奈川フィルハーモニー管弦楽団 小泉和裕 特別客演指揮者就任披露公演

名匠で聴くロシアの名作2編  地元横浜を中心に積極的な演奏活動を展開している神奈川フィルにとり、新たな門出となる2014年。4月の常任指揮者就任披露公演で大成功を収めた川瀬賢太郎に続き、今回は同時期に特別客演指揮者に就任した小泉和裕が登場する。  1973年の第3回カラヤン国際指揮者コンクールで優勝した後、ベルリン・フ…

第427回 日経ミューズサロン 中西俊博(ヴァイオリン)&サワン・ジョシ(シタール)

国境を越えた“弦の競演”  ジャンルを超えて良質の音楽を発信する『日経ミューズサロン』に中西俊博とサワン・ジョシが登場。中西については今さら多言は要すまい。ボーダーレスかつ斬新な活動で、音楽シーンに話題を提供し続ける才人。その演奏、楽曲を耳にしたことのない音楽ファンはいない、といっても過言ではないはずだ。一方のジョシは…

『KING & QUEEN』鹿賀丈史 × 濱田めぐみ ミュージカルコンサート

ダンスでも魅せる華やかなパフォーマンス  『レ・ミゼラブル』のジャン・バルジャンや『ジキル&ハイド』のタイトルロールなど当たり役は数知れず、日本を代表するミュージカル俳優の鹿賀丈史。最近では『ボニー&クライド』をはじめ話題作に立て続けに出演するなど、圧倒的な歌唱力で観客を魅了する濱田めぐみ。名実とも…

JAPON dance project TOKYO 2014『CLOUD/CROWD』

海外で活躍中のダンサー・振付家に会えるチャンス  世界的に活躍する日本人ダンサーと振付家5人が2013年5月から始めたJAPON dance project。モナコ公国を拠点として共同制作を開始し、すでに4作品を発表。世界で活躍した経験を元に、日本文化独自の視点でクリエイションされた作品は刺激的と注目を集めている。今回…

『バベル BABEL (words)』

オリバー賞と最優秀振付ブノワ賞を受賞した話題作!  本作の振付は、いま世界でも最も人気のある振付家の一人、ベルギーのシディ・ラルビ・シェルカウイである。アクラム・カーンとのデュオ『ゼロ度』や、手塚治虫をテーマにした『テ ヅカ TeZukA』など、これまでも来日公演は多く、幅広くファンを獲得している。この作品は札幌国際芸…

東京バレエ団 創立50周年 祝祭ガラ

世界3大スターの競演!  東京バレエ団が誕生したのは1964年8月30日。東京オリンピックを目前にした時期だった。創立以来50年間、古典の全幕作品から現代振付家の名作に至るまで幅広いレパートリーを誇り、内外で目覚ましい活動を展開。「日本の生んだ世界のバレエ団」としての名声を確立してきた。創立50周年を記念した10本のプ…

sonorium 東日本大震災復興支援 子供たちに贈る音楽祭 2014

 閑静な住宅街の一角にたたずむ、小さくも贅沢な響きの空間sonoriumを舞台に開催されている『子供たちに贈る音楽祭』。コンサートを聴く子供たちには素晴らしい音楽を、チケットの売り上げ全額を東日本大震災で被災した子供たちの音楽活動支援へ贈る、とのコンセプトのもと、sonoriumの企画主催で2012年にスタートし、今年…

unit-Cyan『シアンの孤独』

 肩書きがすごい2人である。日本唯一のレジデンス・ダンスカンパニーnoismの芸術監督である金森穣と、その副芸術監督である井関佐和子。が、そんな肩書きを全て置き去り、「ただの2人のダンサー」として、そして現実の夫婦である一組の男女として出会い、踊る。それがユニット・シアン(unit-Cyan)である。  これまでも『シ…