注目公演

第23回 宮崎国際音楽祭

アジアの名匠たちが競演する華麗なステージの数々  23回目となる宮崎国際音楽祭(音楽監督:徳永二男)が4月28日から5月13日まで宮崎県内各所で開催される。今年は故アイザック・スターンが提唱した「アジアの演奏家の育成による、宮崎でしか聴くことのできない質の高い演奏会」という理念に立ち返って、優れたアジアの演奏家を招き、…

川崎・しんゆり芸術祭 アルテリッカしんゆり2018 トリオ・リベルタ

刺激的な“愛と官能”のサウンドを  ヴァイオリン石田泰尚、ピアノ&ヴォーカル中岡太志、サクソフォン松原孝政。クラシックをバックグラウンドに持つ3人の名手が、その枠に捉われることなくマルチな領域で活動する「トリオ・リベルタ」。今年10周年を迎える「川崎・しんゆり芸術祭(アルテリッカしんゆり)」(4/21〜5/13)に出演…

第15回 世界バレエフェスティバル

スターたちが集結!再考に豪華なバレエの祭典  世界の旬のスター・ダンサーたちが一堂に会する『第15回 世界バレエフェスティバル』がこの夏開催される。1976年以来3年に1回のペースで行われ、「バレエのオリンピック」と称されるこの催しも今年で42年目。ガラ公演は多くなったが、これほど息の長い企画も世界的に珍しい。過去には…

住友郁治 ピアノリサイタル

「巡礼の年 第2年」全局に真っ向勝負  この音楽家は、クラシックという枠組みなど、軽々と飛び越えていってしまう。しなやかな活動が光る、ピアニストの住友郁治。今回のリサイタルでは、“ピアノの魔術師”ことフランツ・リストが40年以上にわたって書き綴った独奏曲集「巡礼の年」から第2年「イタリア」全7曲に、じっくりと向き合う。…

ラ・フォル・ジュルネ TOKYO おすすめ コンサート

リスナーを“新しい世界”へと誘う魅力的な公演の数々  今回の音楽祭は例年にも増して多彩なプログラムが並んだ。有料公演の中から、注目公演を挙げてみよう。  まずはアンドレイ・ペトレンコ指揮のエカテリンブルク・フィルハーモニー合唱団。2月に開かれたナントでのラ・フォル・ジュルネを取材して一足先に聴いたが、ラフマニノフやペル…

近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2018

─沼尻竜典(びわ湖ホール芸術監督)による新生・音楽祭の聴きどころガイド─  穏やかな湖面に、美しき旋律が共鳴する――。「近江の春 びわ湖クラシック音楽祭2018」がGW期間中の5月3〜5日に開催される(3日は“プレ公演”)。開館20周年を迎えた滋賀県立芸術劇場びわ湖ホールを主会場としてスタートする、新たなコンセプトに基…

第135回 スーパー・リクライニング・コンサート 梶川真歩 フルート・リサイタル

フランスの名旋律をたおやかな音色で  快適なリクライニング席に身を預け、心身ともにゆったりと音楽を愉しめる好評シリーズ「スーパー・リクライニング・コンサート」。今回は、ソロや室内楽、オーケストラで活躍するフルートの梶川真歩が、ピアノの工藤セシリアと共に登場し、没後100年を迎えたドビュッシーをはじめフランスの調べを、た…

ラ・フォル・ジュルネTOKYO 2018

ルネ・マルタンが案内する“新しい世界(モンド・ヌーヴォー)” 池袋の東京芸術劇場も会場に加わり、池袋エリアと丸の内エリアで開催!  今年から「ラ・フォル・ジュルネ」が生まれ変わる。正式名称を「ラ・フォル・ジュルネ TOKYO 2018」とリニューアルし、従来の会場である東京国際フォーラムを中心とした丸の内エリアに加えて…

軽井沢大賀ホール 2018春の音楽祭

 軽井沢に春の訪れを告げる軽井沢大賀ホールの「春の音楽祭」。今年も4月28日から5月6日まで、中身の詰まった濃厚な7公演が開催される。  まず注目は、音楽祭のホスト役である東京フィルハーモニー交響楽団による公演(5/3)。同楽団の名誉音楽監督チョン・ミョンフンによるオール・ベートーヴェン・プログラムだが、そこに、この直…

第471回 日経ミューズサロン マリア・サバスターノ ソプラノ・リサイタル

欧州で大活躍の若き逸材が魅せる美声と表現力  マリア・サバスターノは、パリ・オペラ座をはじめ、ヨーロッパの一流歌劇場の檜舞台で次々と重要な役を演じ、「完璧な技巧と発声」と絶賛されている新星ソプラノ。そんな逸材が日経ミューズサロンに登場。プッチーニとモーツァルトの名アリアをたっぷりと披露してくれる。  アルゼンチン・ブエ…