クレア・フアンチが第14回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールで優勝

C)Gregor Hohenberg

 アメリカ出身のピアニスト、クレア・フアンチが、6月3日から12日までスイスのチューリヒとヴィンタートゥールで開催された第14回ゲザ・アンダ国際ピアノコンクールで優勝した。同コンクールは、ハンガリーのピアニスト、故ゲザ・アンダ(1921〜76)の精神を受け継ぎ、若い世代のピアニストたちを奨励する目的で1979年にチューリヒで創設され、以降3年に一度開催されている。審査委員長クリスティアン・ツァハリアスのほか、ロバート・レヴィンやアレクセイ・ボロディンも審査員に名を連ねている。第2位は、Jong Hai Park(韓国)、第3位はSergej Tanin(ロシア)。
 フアンチは90年ニューヨーク生まれ。ハノーファー音楽演劇大学でアリエ・ヴァルディに師事。これまでに、ミュンヘン国際音楽コンクール第2位に入賞したほか、モーツァルテウム管、シュトゥットガルト放送響ほか世界各地のオーケストラとの共演やソロ・リサイタルなど活発な演奏活動を展開している。
(ぶらあぼ2018年8月号より)

Concours Géza Anda
http://www.geza-anda.ch/