【ご招待】昭和音楽大学第39回《メサイア》演奏会

 街はイルミネーションで彩られ、クリスマス気分で華やいでいます。そんな季節にぴったりの、厳かで心温まるクラシック音楽が味わえる、大人のあなたにおススメのコンサート!「昭和音楽大学第39回メサイア」
 横浜が誇るコンサートホール、横浜みなとみらいホールで、4人のソリストと合唱、オーケストラが紡ぐキリストの生誕にちなんだ名曲、ヘンデル作曲のオラトリオ《メサイア》を楽しんでみませんか。

 演奏は、お隣りの川崎市(新百合ヶ丘)にキャンパスを置く昭和音楽大学と同短期大学部の学生たち。昭和音大の《メサイア》は、毎年12月に演奏され、今年で39回目を数える伝統ある演奏会。ソリストも同音大・短大の卒業生で、今後の活躍が嘱望される若手ばかり。聖夜に、若き音楽家たちが奏でる清らかで輝かしい音楽をたっぷりと!

 WEBぶらあぼでは、14日に上演されるこの演奏会に、5組10名様をご招待します。

【プレゼント応募先】
メールにて、
●住所●氏名●年齢●職業●WEBぶらあぼ、または、ぶらあぼfacebookについての感想
をお書きの上、12月13日(土)22:00必着でご応募ください。

宛先はこちらです→ present_bravo@mde.co.jp
※当選者された方には13日23:59までにご招待状をお送りします。

◎昭和音楽大学第39回メサイア
12月14日(日)15:00開演(14:20開場)
横浜みなとみらいホール 大ホール

(みなとみらい駅(東急東横線直通/みなとみらい線)下車徒歩3分)

■プログラム
ヘンデル:オラトリオ《メサイア》 HWV.56(日本語字幕付)
第1部 メシア到来の預言と誕生、メシアの宣教
第2部 メシアの受難と復活、メシアの教えの伝搬
第3部 メシアのもたらした救い~永遠のいのち

■出 演
指 揮  山舘 冬樹 (Fuyuki Yamadate, Conductor)
ソプラノ 内田 智子 (Tomoko Uchida, Soprano)
アルト  長澤 美希 (Miki Nagasawa, Alto)
テノール 中島 健太 (Kenta Nakajima, Tenor)
バス   田中 大揮 (Taiki Tanaka, Bass)
管弦楽  昭和音楽大学管弦楽団 Showa University of Music Orchestra
合 唱  昭和音楽大学合唱団 Showa University of Music Chorus 

※未就学児童のご入場はできません。予めご了承ください。

■チケット
全席指定  S席2,500円  A席1,500円  学生1,000円

■主催・お問合せ
昭和音楽大学/横浜みなとみらいホール(公益財団法人横浜市芸術文化振興財団)(音楽大学リレーションシップ・プログラム)

■チケット取扱
◎電話/窓口販売
横浜みなとみらいホール チケットセンター(みなとみらい線・みなとみらい駅 徒歩3分)
TEL:045-682-2000
[受付時間]10:00〜18:00 ※当日13時まで受付

◎当日券
ホール1階エントランスロビーにて14時より発売  

■昭和音楽大学管弦楽団
 昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部の器楽学科(弦・管・打楽器)の学生を主体に編成したオーケストラ。主科専攻の合奏授業として練習を重ねている。また、本学恒例の「メサイア」公演やオペラ公演、管弦楽定期演奏会など、幅広い演奏活動を繰り広げている。これまで、ハンス・レーブラインやカール・マルティン(指揮)、故園田高弘(ピアノ)、ジャン = クロード・ジェラール(フルート)、国府弘子(ピアニスト・作曲家・アレンジャー)、 KAN(シンガーソングライター)、服部隆之(作曲家)、ボブ・佐久間(アレンジャー)の各氏といった内外の著名な演奏家と共演している。

■昭和音楽大学合唱団
 昭和音楽大学・昭和音楽大学短期大学部の声楽学科の学生を主体に編成した合唱団。山舘冬樹(准教授)、藤本淳也(講師)の指導の下、主科専攻の合唱授業として練習を重ね、本学恒例の「メサイア」公演やオペラ公演、テアトロ・ジーリオ・ショウワ・オーケストラ「第九」など、幅広い演奏活動を行っている。またMUZAジルベスターコンサート、川崎・しんゆり芸術祭 2012『服部隆之×昭和音楽大学管弦楽団』演奏会、BS-TBS「日本名曲アルバム」、国立競技場ファイナルセレモニー等に出演し、好評を博している。

■指揮 山舘 冬樹
 宮城教育大学卒業。東京声専音楽学校(現:昭和音楽大学)オペラ研究科修了。
 オペラ研究科修了後、主にオペラの舞台制作と演奏の両面で携わったのち、指揮者を志し日本を代表するオペラ指揮者である星出豊氏(昭和音楽大学名誉教授)に師事、アシスタントを務めながら研鑽を積んだ。1991年に渡伊。ローマにてヴェリズモ・オペラ作曲家ピエトロ・マスカーニの薫陶を受けた指揮者ジュゼッペ・モレッリ氏に師事し、多くのイタリア・オペラのエスプリと演奏法を学んだ。1993年の帰国後は音楽スタッフとして日本オペラ振興会(藤原歌劇団・日本オペラ協会)、新国立劇場等多くのオペラ公演で副指揮者、合唱指揮者を務めながらオペラ指揮者としての経験を重ねた。
 これまでにマスカーニの代表作「カヴァレリア・ルスティカーナ」をはじめ「道化師」「カルメン」「椿姫」「蝶々夫人」「愛の妙薬」「フィガロの結婚」「コズィ・ファン・トゥッテ」「ドン・ジョヴァンニ」「秘密の結婚」「奥様女中」「こうもり」「メリー・ウィドー」等のオペラ作品を指揮し好評を博している。オペラ活動のみならず、各地方におけるオーケストラや合唱団の育成に努め、豊かな感性と卓越した指導力は高い評価と大きな信頼を得ている。
 2012年1月にはニューヨークのカーネギーホールで行われた「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」にて記念合唱団を指揮した。その他、NHK全国学校音楽コンクールの審査員も務めている。
 現在、(公財)草加市文化協会理事、(公財)日本オペラ振興会オペラ歌手育成部講師、昭和音楽大学短期大学部准教授。岩手県二戸市出身。

■ソプラノ 内田 智子 Tomoko Uchida 
 青森県八戸市出身。昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業。卒業時に優等賞受賞。島崎智子、高橋大海、藪西正道、田野崎加代の各氏に師事。在学中にウィリアム・マッテウッツィ、テレサ・ベルガンサ、マリエッラ・デヴィーア、ダンテ・マッツォーラ各氏の招聘レッスンを受講。第81回読売新人演奏会、他様々な新人演奏会に出演。第8回昭和音楽大学学長賞声楽コンクールにて奨励賞受賞。第27回市川市文化振興財団新人演奏家コンクール優秀賞受賞。フェスタサマーミューザ2012に出演。墨田区母と子のつどい「まほうのふえ」パパゲーナ、オペレッタ愛好会「ルクセンブルク伯爵」ココゾフ伯爵夫人、NPO活動法人ムジカ・フレスカ「ヘンゼルとグレーテル」眠りの精、ScoreプロデュースBroadway musica「l Little Women」マーチ夫人で出演。本学「メサイア」には昨年に続く出演となる。
 

 

 

 

■アルト 長澤 美希 Miki Nagasawa
 神奈川県川崎市麻生区出身。昭和音楽大学短期大学部卒業。日本オペラ振興会オペラ歌手育成部修了。的場辰朗氏に師事。これまでにオペラでは「魔笛」侍女III、童子III、東京文化会館50周年記念フェスティバル記念オペラ「古事記」仕える者、新国立劇場「タンホイザー」4人の小姓、またコンサートではモーツァルト「ミサ・ブレヴィス」、ベートーヴェン「交響曲第9曲」などのソリストを務める。年末には「交響曲第9曲」、来年の5月新国立劇場「ばらの騎士」3人の孤児に出演予定。本学「メサイア」には2回目の出演となる。藤原歌劇団準団員、新国立劇場合唱団。
 

 

 

 

 

 
■テノール 中島 健太 Kenta Nakajima
 山梨県出身。甲府湯田(現在、甲斐清和)高等学校音楽科卒業。昭和音楽大学音楽学部声楽学科を首席で卒業。卒業時に優等賞受賞。同大学音楽専攻科修了。修了時に学長賞受賞。これまでに声楽を故・平野忠彦、久岡昇、野崎靖智、的場辰朗の各氏に師事。横浜国際音楽コンクール声楽部門優秀賞、日本演奏家コンクール声楽部門第2位(1位なし)、ひろば賞コンクール声楽部門賞、五十嵐学長賞声楽コンクール優秀賞をそれぞれ受賞。イタリア声楽コンコルソ入選。読売新人演奏会、大倉山新人演奏会などに出演。本学「メサイア」には5回目の出演となる。現在、川崎市立白鳥中学校に勤務。
 

 

 

 

 

 

■バス 田中 大揮 Taiki Tanaka
 熊本県出身。鎮西高等学校卒業。昭和音楽大学音楽学部声楽学科卒業。同大学院修了。佐久間信一、中川順子、木村淳子、和田みのりの各氏に師事。第46回熊本県新人演奏会に出演。藤原歌劇団本公演「フィガロの結婚」にてバルトロに抜擢されて同団ソリストデビュー。その他に本学「夢遊病の娘」アレッシオ、「ピーア・デ・トロメイ」ランベルト、「ファルスタッフ」ピストーラ及び表題役のアンダーカヴァー、「愛の妙薬」ドゥルカマーラ、「オベルト サン・ボニファーチョ伯爵」表題役、熊本シティオペラ協会「蝶々夫人」ボンゾー、「ドン・カルロ」宗教裁判長、「アイーダ」エジプト王、沖縄オペラ協会「シモン・ボッカネグラ」パオロ、文化庁人材育成支援事業「ジャンニ・スキッキ」ベット、「魔笛」弁者、他多数の作品に出演。本学「メサイア」には3回目の出演となる。藤原歌劇団準団員、町田シティオペラ協会会員、昭和音楽大学重唱研究員。